高級ワインをお得に試飲!メンドーサの「ワイナリー巡り」が至福すぎた
こんにちは。TABIPPOライター、オトナフォトジェンヌほさかまきです。
アルゼンチンはワインが安くて美味しいって知っていますか?特にメンドーサ州はアルゼンチンワインのシェア70%を占める、ワインの一大産地なのです。
お酒はあまり強くないけれどワイン好きな私は、メンドーサでは自転車でワイナリー巡りができると聞き、メンドーサ行きを決意しました。(※アルゼンチンでは飲酒後の自転車運転は合法です。)
メンドーサとワイン


メンドーサで作られているワインは赤ワインが多いです。特にマルベック(Marbec)というブドウの品種が有名で、世界の栽培面積の90%近くをアルゼンチンが占めています。
マルベックはしっかりとした味なので、アルゼンチンの肉料理と見事なマリアージュを楽しめます。
旅をしていて思ったことの一つに、その土地固有の食べ物と飲み物はマッチするということがあります。自然の妙ですよね。
マルベックの他にも、カベルネ・ソービニヨン、メルロー、シャルドネなども栽培されています。
1. Maipu


メンドーサからバスで50分ほど東にあるMaipu。ここにはワイナリーが数多くあり、自転車でワイナリー巡りといったらこの地区に行くのがおすすめです。
スペイン語でワイナリーはボデガ(Bodega)と言います。基本的に予約は不要で、見学ツアー試飲込みで目安200ペソ程度です。


ワイン博物館を併設しているボデガ・ラ・ルラル(Bodega La Rural)、日本でも手に入りやすく、よく知られているボデガ・トラピチェ(Bodega Trapiche)、併設レストランの評判がいいと紹介されたMeviなど、到底回り切れないほどたくさんのボデガがあります。


私は友達のInstagramを見て気になったTempus Albaと、サイクリング中に見つけたVina El Cernoという2つのボデガを見学しました。
もっとたくさん試飲したかったのですが、これ以上飲んだら自転車で転んでしまいそうだったので、思い止まりました。


Tempus Albaの見学ツアーは有料と無料があり、私は無料の方を選択しました。自分で案内版を見て進む形式で、見学終了後に希望者は試飲することができます。
試飲はすべて赤ワインで、3種類で100ペソ~でした。普段飲むワインよりも高級ワインなだけあって、上品な味で美味しかったです。
試飲は屋上テラスでするのですが、その景色がのどかで開放的で気持ちよかったため、思わずランチも注文してしまいました。ランチも美味しかったのでオススメです。


Vina El Cernoは家族経営のような小さなワイナリーで、オーガニック栽培をしているのが特徴です。こちらでは試飲のみさせてもらいました。
赤ワインだけでなく白ワインやスパークリングも選択可能で、1種類から注文することができます。なみなみと注いでくれました。
2. Lujan de Cuyo


メンドーサからバスで40分ほど南にあるLujan de Cuyo。ここには有名なシャンドンのボデガがあります。他にもたくさんのワイナリーがあるので、ローカルバスでいくつかのボデガを回ることができます。
シャンドンボデガは事前予約が必要です。私は宿の人に電話で予約してもらいました。


シャンドンボデガは見た目から高級感漂うボデガです。私は予約の時間よりも1時間早くついてしまったので、待っている間スパークリンワインを1杯サービスしてもらいました。
暑い中辿り着いた末に、キンキンに冷えたスパークリングワインを美しく整備された庭園を見ながら飲む。これぞ至福の時でした。


ツアーは見学と試飲を合わせて1時間程度です。試飲では3種類のスパークリングワインを味わえます。シャンドンのスパークリングワインを飲み比べるのは初めてだったので、良い機会でした。
ツアー料金は220ペソ(2018年1月時点)で、他のボデガより少し高めです。しかし試飲に高級ラインのものも入っていましたし、試飲したワインの味、サービス、全体の雰囲気が優雅でとても良かったので、大満足でした。
シャンドンボデガでランチも食べられますが(要事前予約)、こちらはかなり高そうです。気になる方はボデガ見学予約時に問い合わせてみてください。
行き方、レンタサイクル


MaipuへもLujan de Cuyoへも、メンドーサのツーリストインフォメーションで行き方を詳しく説明してもらえます。また現地の地図も貰えるので、まずはツーリストインフォメーションに行きましょう。
ツーリストインフォメーションの場所
ここでも行き方を簡単に紹介しておきます。ただし2018年1月時点の情報なので、行く前に確認してくださいね。
Maipuへの行き方
Maipuへは、メンドーサの中心地からローカルバスで約50分です。ローカルバスに乗るためには、RED BUSというスイカのようなチャージ式のバスカードを購入する必要があります。
コンビニのような小さい商店でRED BUSという看板があるお店に売っています。バスカード代が19ペソ、Maipuへ片道10.80ペソでした。
MaipuのCoquimbite(コキンビート)という地区に、上述のワイナリーがあり、Group 10の171、172、173番のバスで行くことができます。
乗車時にドライバーに「コキンビートのミスターヒューゴのレンタルバイクで降りる」と伝えると、近くで声をかけてくれました。
Maipuのレンタサイクル屋


上記のとおりバスを降りると、レンタサイクル屋が数件あります。好みのお店で借りればいいでしょう。私はMR.HUGO RENTAL BIKEで借りました。
営業時間は10~19時(夏季以外はもっと短いかもしれません)で、一日150ペソでした。
Lujan de Cuyoへの行き方
Lujan de Cuyoへは長距離バスターミナルから行きます。バス会社はCATAかMitreです。CATAは窓口でチケットを買えました。乗車時に支払うこともできます。Mitreは乗車時のみです。
いずれも片道21ペソでした。RED BUSカードは使えないので要注意。乗車時間は30分~1時間です。
ワインが好きで好きでたまらないあなたは


All photo by ほさかまき
メンドーサではなくMaipuに宿泊することも可能です。Maipuの中心地でもいいですが、ワイナリーが点在するCoquimbitoに泊まり、数日間かけてワイナリー巡りを楽しむという方法もあります。
自分のペースで楽しめる、メンドーサのワイナリー巡り。是非あなたも至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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