ダイビングインストラクターとしてメキシコのプラヤデルカルメンに移住してきて1ヶ月。お手頃価格な屋台料理を食べ続ける毎日。メキシコ料理は種類が多く、メニュー表にも聞きなれない食べ物の名前がズラリ。

色々日替わりで試していく中で、大きな気づきがありました。それは、「え、メキシコ料理全部同じ味じゃない!?ていうか、ほぼ全部タコスじゃない!?」という事。食べ物に疎い僕から見れば、数あるメニューも蓋を開けてみれば全部似た様な味の食事なのです。

この記事では、その複雑なメキシコ料理の違いをできる限り解説したいと思います。あまりに違いが不明確な為、この記事を書いていた時、横にいたカフェ店員さんにインタビューを重ねて記事を作りました。

これからメキシコ貧乏旅行の方のご参考までにと思い、ここで記事にしたいと思います。

 

タコス(tacos)

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言わずと知れたメキシコ代表料理。トルティーヤの上に、牛や豚など様々なお肉を乗っけます。その上にお好みでサルサやチリソースをかければタコスの完成です。中身の具はお店や地域によって様々。

このタコスはすべてのメキシコ料理のベースです。これを元に微妙に形や味が変わった(…?)料理が沢山存在しています。

 

ケサディージャ(quesadilla)

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一言で表せば、「チーズ入りの大きめタコス」。ケサがチーズという意味で、ディージャがトルティーヤの意味だそうです。ただ面白いのが、チーズ抜きケサディージャも普通に売っている、という事。また、タコスは注文時にチーズを追加する事も可能。

じゃあ一番の違いは大きさか?カフェの女の子曰く「でも、私の生まれた地域ではケサディージャより大きなタコスを作るわ」との事。えぇ、じゃあ違いは一体なんなの…。

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ソペ(sope)

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これがソペです。これを一言で言うならば、「開いたまんまの揚げタコス」。タコスとの大きな違いは、トルティーヤが揚げてある事。そして少し小さいです。

 

パヌチョス(panuchos)

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ソペに豆ソースが乗った物で、少し大きいです。パヌチョスは基本的に豆入りが普通だそう。しかし、地域によっては豆を入れない事もある、とカフェの女の子は言っています。

「え、そしたらそれソペじゃん」と言うと、「そうね」との事です。

 

トスターダ(tostada)

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豆が具の上に乗ったパヌチョス。もはや豆ソースがどこに乗っているか以外に違いはありません。またカフェの女の子曰く、「豆ソースの位置も、地域や人によって差があるわ」との事。

え、そしたらそれパヌチョスじゃん…。よく見ればこの写真も豆ソースは一番下ですね。

 

エンパナーダ(empanada)

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これは見た目が大きく違います。ただ中身はほぼ同じ。カフェの女の子曰く、「サワークリームが入っているのが大きな違いよ!」との事。しかし、よく聞いてみると「ただ、タコスやソペ等にサワークリームを入れる事もよくあるわ」。

なんだと…?そしたら全部味一緒じゃないか?

 

まとめ

いかがだったでしょうか。多少混乱させてしまったかもしれません。僕も混乱状態から未だ抜け出せておりません。同じ料理でも、人によってはそれをタコスと呼ぶ。また別の人はケサディージャと呼ぶ。

さらにソペの事をパヌチョスという人もいれば、トスターダと呼ぶ人もいる。そして味はもう正直ほぼ一緒。

一つ言える事はすべて地域や作る人によると言う事だけです。細かいルールなどが存在せず(機能せず)、人によって様々な事情が変わるメキシコ。なんとも「この国らしい」と言わざるを得ない結果になりました。

まさにお国柄を反映したメキシコ料理。全部とっても美味しいので、是非現地で食べ比べしてみて下さい!

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