皆さんは、ボリビアという国を聞いてどんなイメージをお持ちですか?ボリビアは、世界最高の高原の国として有名です。また、実は数多くの世界遺産がある国として、毎年たくさんの観光客で賑わっている国でもあります。

スペイン統治下時代など暗い歴史をもつ反面、謎の多いインカ帝国時代の遺跡やアマゾンの原生植物、先住民族の多彩な文化など、独特な魅力を放つボリビア。今回の記事では、ボリビアに行った際必ず訪れたい!厳選観光スポットをご紹介いたします。

 

 
*編集部追記
2016年7月の記事に新たに追記しました。(2017/10/30)
2017年10月の記事に新たに追記しました。(2018/08/21)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

ボリビアに行ってみての感想

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私がボリビアを訪れたのは雨季の時期でした。訪問の目的は、湖面一面が水に覆われ、空が反射して写し出される幻想的なウユニ塩湖を見にくため!ボリビア観光の一番の目玉であるウユニ塩湖は、以前から一生に一度は見てみたいと思っていた観光スポットだったので、実際に行くことができて本当に良かったです。

 

ボリビアには他にも、美しいコロニアル都市「スクレ」やティワナク遺跡、ラグナ・ベルデなど、素晴らしい景観が楽しめる観光スポットがたくさんあるので、ぜひ日程に余裕を持って旅してほしいもの!

また、ボリビアのグルメは意外と日本人の口に合うものが多く、例えばコロッケのようなストリートフードや、ソース焼きそばのようなフィデオ、さらにリャマ肉を使ったちょっと風変わりな料理もあるのでぜひいろいろ試してみてください。

 

おすすめのベストスポット

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私がおすすめするのは、やはりボリビアナンバーワン観光スポットであるウユニ塩湖です。ウユニ塩湖に空が写り込む「鏡張り」という現象は、雨が降り、水が張って、さらに次の日晴れないと見れないというなかなか難易度が高いものです。

私は日程に余裕を持っていたので良かったですが、スケジュールがタイトだと、せっかく行っても思うような景色は臨めないかもしれません。

 

「鏡張り」になったウユニ塩湖は言葉で言い表せないほど美しく、世界有数の観光スポットとして人気なのも大きく頷けます。ここでしか見られない、ウユニ塩湖の幻想的な風景は、実際に目で見るとまるで別世界に来たかのような気持ちになりました。

 

世界中から集めた365カ所の絶景を見に行こう

この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日世界一周絶景の旅」のスポットを抜粋しています。

365日。1年かけて、
本当に世界一周できたなら。

「いつか旅に出てみたい」
「世界中の美しい景色を見てみたい」

そんな夢物語を現実にするために、
世界中から365カ所の絶景を集めて、
本当に行くことができるルートまで考えて、
一冊の本をつくりました。

 

サマイパタの砦

photo by suebmtl/Shutterstock.com

砦と呼ばれてはいるものの、コロンブスの新大陸発見よりも以前に使われていた宗教的な遺跡で、軍事的機能はない。この砦を築いた先住民族は特定されておらず、いまだ謎の多い遺跡。内部は閉鎖されているが、それ以外は見学が可能。

石英を含んだ赤い岩のかたまりに、無数の人物やピューマ、ジャガー、運河や階段などが彫刻されている。

 

■詳細情報
・名称:サマイパタの砦
・住所:Samaipata, Bolivia
・アクセス:サマイパタの街からバス
・公式サイトURL:http://whc.unesco.org/ja/list/883

 

ポトシ市街

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「ポトシ銀山」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれない。大航海時代の1545年、この地に世界最大級の銀鉱脈が発見され、侵略者であるスペイン人たちが銀を求めてここに集まった。

一時はアメリカ大陸で最大の街となったが、銀が枯渇したあとは時代の流れから取り残され、かつての繁栄の名残をとどめる古い街並みだけが残された。

 

■詳細情報
・名称:ポトシ市街
・住所:Calle Bustillos、Villa Imperial de Potosí、ボリビア
・公式サイトURL:http://whc.unesco.org/en/list/420/

 

スクレ

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ボリビアの首都といえばラパスと思われがちだが、実は憲法上の首都はこのスクレ。16世紀につくられた旧市街の建物は白く塗られ、「白い街」とも称されることが多い。

古都であり、世界遺産として登録されているため多くの古い建物がそのままの姿で残っており、昔の邸宅を改築して宿泊施設として提供している場所も多い。数百年前の邸宅に泊まって昔の雰囲気を味わうのもいいだろう。

 

■詳細情報
・名称:スクレ(Sucre)
・アクセス:飛行機でサンタクルスから約30分、ラパスから約45分

 

ラグーナ・ベルデ

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こちらは標高4,600mにあるラグーナ・ベルデ。ベルデとは緑色を意味する。その名のとおり湖面は鮮やかなエメラルドグリーンに見えるが、光の加減によりまったく違う光景を見せてくれる。

時に緑、時に鏡のように逆さ火山を湖面に映すこの湖、荒涼とした砂漠が続く中で、まるでオアシスが出現したような錯覚に陥る旅人もいる。

 

■詳細情報
・名称:ラグーナ・ベルデ
・場所:ボリビアとチリの近く

 

ラグーナ・コロラダ

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アンデス山中の標高4,278mの高地にある、世界的にも珍しい赤い色をした湖。インクをそのまま流し入れたような赤い色の秘密は、藻。ここに沸く温泉が赤い藻を繁殖させ、それにより水が赤く染まって見えるのだそう。

ここに生息するたくさんのフラミンゴもこの藻を餌とするため、はばたく羽もピンク色に染まっている。

 

■詳細情報
・名称:ラグーナ・コロラダ
・住所:Uyuni,Bolivia
・アクセス:ラパスからツアーに参加する

 

photo by 豊田祥吾

南米ボリビア。海の底が長い年月をかけて隆起してできたアンデス山脈にある塩の湖。南北100km、東西250km。雨上がりに薄く水が張った広大な大地は空を完璧に映し出し、一歩踏み入れると、まるで空を歩いているかのような錯覚を起こさせる。

朝・昼・夜、一刻一刻と変わる景色、新月の夜には月の光が少なく360°広がる満天の星。それらはまさに「世界一の奇跡」と呼ぶのにふさわしい絶景。

 

■詳細情報
・名称:(Salar de Uyuni)
・住所:Salar de Uyuni, Uyuni, Bolivia
・アクセス:ウユニから日帰り〜3泊4日などのツアー参加がオススメ

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ヤレータ(プーナ草原)

photo by Stefano Buttafoco/Shutterstock.com

赤一色の砂漠にも鮮やかな緑が存在する。4WDのフロントガラスから遠くに見えるモコモコした物体に目を凝らしながら近くづくと、そこには苔の生えた丸い石のようなものが転がっている。

これは「ヤレータ」という常緑の多年生植物で、アンデス特有の苔の一種。その成長も遅く、なんと平均樹齢は3,000年以上。地球上でも随一の長寿植物だそう。

 

■詳細情報
・名称:ヤレータ(プーナ草原)
・住所:ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン

 

ラパス

photo by 中美砂希

ボリビアの首都で、世界でいちばん高いところにある街。中心街の標高は約4,000mで「雲の上の街」とも呼ばれる。高度が高く、酸素が薄いため、ビールを注げば泡だらけになり、タバコの火はすぐに消えてしまう。

ほとんどの家がアドベと呼ばれるオレンジ色の日干しレンガでできており、夜になると明かりに灯されるオレンジ色のレンガとこの土地特有のすり鉢状の地形が想像を越える絶景を生み出す。

 

チチカカ湖

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アンデス山中のペルー南部とボリビア西部にまたがる標高3,890mの淡水湖。数少ない古代湖のひとつ。インカの初代皇帝が降臨した神聖な地として崇められている。

湖には、トトラという葦(わら)を何重にも積み重ねてつくられた浮き島「ウロス島」があり、ウル族という少数民族が住んでいる。実はトトラは食用にもなり、スポンジのような不思議な触感を味わえる。

 

■詳細情報
・名称:チチカカ湖
・住所:Puno 21000, Peru
・アクセス:クスコまたはアレキパからバスでプーノ(チチカカ湖のほとりの街)まで、クスコから電車でプーノまで

*編集部追記(2018/08/21)
以下、本書籍に掲載されていない観光スポットの一覧となります。

 

ティワナク遺跡(ラパス)

スペイン支配以前、紀元500〜900年に最盛期を迎えた首都の跡「ティワナク遺跡」。

インカの手本となった文化といわれており、ユネスコの世界遺産にも指定されています。ペルーのマチュピチュよりもはるかに古い、歴史的な遺跡です。

 

■詳細情報
・名称:ティワナク遺跡(Tiwanaku)
・住所:Tiwanaku, La Paz, Bolivia
・アクセス:首都ラパスからバスで1時間

 

太陽の島(チチカカ湖・ボリビア領内)

photo by pixta

「太陽の島」は、インカ帝国の発祥の地として知られており、数多くの観光客が訪れています。島内にはインカの遺跡もあるそうなので、歴史好きなあなたは特に必見!

「太陽の島」へは、チチカカ湖畔のコパカバーナから観光船が出ています。

 

■詳細情報
・名称:太陽の島(Isla del Sol)
・アクセス:ラパナから3〜4時間 ※日帰りツアーなどの利用がオススメ

 

テレフェリコ(ラパス)

photo by pixta

ラパスの街を一望したいなら、テレフェリコでロープウェイに乗ってみるのはいかが?特に夜は、キラキラと輝く絶景の夜景が楽しめます。ロープウェイから見下ろす景色は、地上で見るものとは一味も二味も違いますよ!

 

■詳細情報
・名称:テレフェリコ(Mi Teleferico)
・住所:La Paz, Bolivia
・電話番号:59122115886
・公式サイトURL:http://www.miteleferico.bo/#_=_

 

サン・フランシスコ教会 (ラパス)

「サンフランシスコ寺院」は、ラパスで最も有名な寺院の1つです。

バロック様式の美しい教会で、金箔の祭壇など、非常に豪華で凝った造りをしています。毎年多くの観光客や地元の人の賑わう場所で、ラパスでは必ず訪れたいスポットです。

 

■詳細情報
・名称:サン・フランシスコ教会(glesia de San Francisco)
・住所:Plaza San Francisco at Avenida Mariscal Santa Cruz, La Paz, Bolivia

 

月の谷

ラパスから車で約1時間ほどの場所にある月の谷。その名の通り、月面のような不思議な光景が広がる谷です。固い岩が風や水に浸食され、無数の凹凸を作り出しています。また、岩間を縫うように整備されたコースもあり、気軽に散策が楽しめますよ。

 

■詳細情報
・名称 :月の谷
・住所:Macrodistrito Mallasa, La Paz
・アクセス ::ラパス市内から車で約50分。

 

ムリリョ広場

photo by pixta

ボリビアの首都ラパスの中心であるとともに、政治の中心地でもある 「ムリリョ広場」。東側に国会議事堂、南側にイタリア・ルネッサンス様式の大統領官邸とカテドラルが建ち並び、ボリビアの政治の中枢として機能しています。

 

■詳細情報
・名称 :ムリリョ広場
・住所: Socabaya, La Paz Zona 2
・アクセス ::ラパス市内中心部。

 

旅人の心をくすぐる!

ボリビアといえば有名なのは「」ですが、そのほかにも数多くの魅力的な観光スポットがあるのですね。特に、自然景観や歴史ある遺跡などは、ボリビア以外ではなかなか見ることができない、貴重なものではないでしょうか?

今度の休みは、思い切ってボリビアまで飛んでみるのもいいかも!?

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