一生に一度は見るべき大迫力!イグアスの滝をアルゼンチン側とブラジル側で徹底比較
こんにちは!SHIORIです。「ゴォォォーーーー」という凄まじい滝の流れ出す音と、地響きも感じることができる莫大な水の量。イグアスの滝を目の前にした時、私は恐怖心を感じてしまいました。
イグアス国立公園にある大きな滝は、世界中から多くの人が訪れる大人気スポットです。実際に足を運んでみてわかった、アルゼンチン側とブラジル側から見た壮大な絶景を、さまざまなポイントから比べてみました。
世界三大瀑布の中で最も迫力のあるイグアスの滝


photo by SHIORI
世界三大瀑布をご存じですか?まず一つ目は、カナダとアメリカの国境をまたがって流れる「ナイアガラの滝」。最大落差は約51m、滝幅は約1,020mあり、夜になるとライトアップされたり、冬場では凍った滝を見ることができます。
二つ目が、ザンビア共和国とジンバブエ共和国にまたがる「ビクトリアの滝」。最大落差約108m、滝幅約17,00mと規模の大きな滝です。
そして最後に、ブラジルとアルゼンチンの国境にある南米最大の滝「イグアスの滝」は、最大落差約80m、滝幅約4,ooom。
注目したいのはその滝幅。なんと4kmもあり、これは世界一の長さです。世界的に有名な三大瀑布の中でも、ダントツのスケールとダイナミックさをかけ備えたのが、このイグアスの滝です。
入園料、距離、時間、広さ、難易度を比較
同じイグアスの滝でも、アルゼンチンの国境に位置する国立公園からと、ブラジルの国境に位置する国立公園からとでは、全く違った滝を見ることができます。さらに、公園内の広さや、簡易度、入場料なども大きく変わってきます。
アルゼンチンサイド


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アルゼンチン側のイグアス国立公園には、入り口から滝を見るスポットまでの道のりが大きく3つに分かれます。
まず一つ目が、一番人気の「悪魔の喉笛(The Devil’s Throat)」。入り口から看板に従い進んで行くと、グリーントレイル(Green Trail)という列車乗り場に30分ほどで到着します。
30分に1本の間隔で列車がくるので、チケットを受け取ってから列に並んでください。


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トロッコ下車後、30分ほど森の中や桟橋を渡った先に見えてくるのが、アルゼンチンサイドでの一番の見所スポットである「悪魔の喉笛」。風に揺れるアルゼンチンの国旗とゴーッという滝の流れる音が目印です。


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想像を超える大迫力のイグアスの滝。ものすごい水量の水が一気に流れ落ちる光景は圧巻です。マイナスイオンを浴びながら悪魔の喉笛エリアを楽しんだ後は、通った道を戻ります。
続いて、滝を上から見ることのできる「Upper Circuit」コースでは、約1時間半ほど歩きます。滝によって作られる虹と大自然のコラボはとても美しく、まるでライオンキングの世界にいるかのようでした。


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最後に、滝に最も近づき、下から滝を見ることのできる「Lower Circuit」コース。先ほどのUpper Circuitコースを戻る途中に、Lower Circuitコースの道のりが矢印で示されています。その矢印に従って進んで行くと、上から流れ落ちる滝を間近で見られるポイントに到着します。


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・名称:Iguazu Falls National Park
・住所:142, N3370 Puerto Iguazú, Misiónes
・営業時間:8:ooam〜6:00pm(チケット購入は4:30pmまで)
・定休日:年中無休
・電話番号:+54 (011) 5258-7318
・料金:通常チケットはAR$800(約2,000円)子供用チケット(6歳〜12歳まで)はAR$200(約500円) 2019年7月現在
・所要時間:4時間〜5時間
・公式サイトURL:https://iguazuargentina.com/en/index
ブラジルサイド
ブラジル側のイグアス国立公園では、はじめにチケットを購入し、バスに乗車。バスに揺られること約30分、降車後すぐに正面から遠目に滝を見ることのできるスポットがあります。
ここから階段を下り、森の中を進んで行きます。どんどん縮まる滝との距離感。ドキドキが止まりません。
森が開けたところで周りの人たちはがカッパを着たり、ウィンドブレーカーのフードをかぶったりと準備をはじめています。ここから先はマイナスイオンではなく降り注ぐ雨のような水しぶきを浴びることになるからです。


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水しぶきに打たれながら目の前で見ることのできるイグアスの滝。そこにはずぶぬれになってでも見たかった光景が広がっていました。


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アルゼンチン側は、徒歩での移動距離が長くブラジル側の倍以上の距離と時間がかかります。ブラジル側の方が、簡単に滝を楽しめます。
しかし、イグアス国立公園の入園料に差はないのですが、同料金で敷地内を散策できる時間が長いアルゼンチンサイドの方がお得感はあります!
・名称:Cataratas do Iguacu
・住所:Br 469,KM 18 Foz do Iguacu PR-Brasil
・営業時間:9:00am〜5:00pm
・定休日:年中無休
・電話番号:45 3521 4400
・料金:通常チケットはR$70(約2000円)子供用チケット(2歳〜11歳まで):R$11(約300円) 2019年7月現在
・所要時間:2〜4時間
・公式サイトURL:http://cataratasdoiguacu.com.br/
イグアスの滝の迫力度を比較


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アルゼンチン側とブラジル側では、ブラジル側での滝の迫力度は高め。流れる水量も多く、水しぶきが激しすぎて、周りにいた全員がビショビショになっていました。
滝に近づくための橋の手前でビニールのカッパが売られているので、カッパや防水機能のある服の持参、もしくは購入をおすすめします。
宿泊先になる最寄りの街の雰囲気を比較
アルゼンチンサイドのイグアス国立公園を訪れる際、多くの方が「プエルト・イグアス」と呼ばれる街に宿泊することになります。
プエルト・イグアスの街は、イグアス国立公園まで車で約30分ほどの場所。国立公園行きのバスは毎日30分毎に運行しており、当日でも十分購入可能です。
小さな街ですが、宿泊施設、レストラン、コンビニ、土産屋や両替所もあるので不自由なく生活できるでしょう。


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アルゼンチンといえばステーキ。お値段のお手頃なレストランから、観光地価格のレストランまであります。


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ブラジルサイドへ行かれる際は「フォスド・イグアス」が滞在拠点になります。プエルト・イグアスと同じような街並みを想像していたのですが、全く雰囲気が違いました。街全体が栄えており大型スーパーやマクドナルドなども見られます。
ナイトライフや、快適な生活を楽しみたい方にはブラジルサイドのフォスド・イグアスをオススメしますが、せっかく地球の裏側にきたからには大自然を満喫したい!と言う方にはアルゼンチンサイドのプエルト・イグアスがおすすめです。
ズバリ!おすすめは「アルゼンチンサイド」
おすすめはアルゼンチンサイドのイグアスの滝です。
壮大な国立公園を自らの足で散策し、様々な角度から違った表情の滝を見ることのできる「Iguazu Falls National Park」では大自然の脅威を感じることができます。


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「Iguazu Falls National Park」の園内では、珍しい動物をたくさん見ることができます。写真は「ハナグマ」と言う動物。一見、大人しそうに見えるのですが、とても凶暴な動物なので、近づいたりちょっかいを出すのはやめましょう。
迫力満点!世界一のイグアスの滝を見よう。
今回は様々な角度から楽しめるアルゼンチンサイドのイグアスの滝をおすすめしましたが、どちらから見ても、圧巻の存在感を放つイグアスの滝。ご家族、友人同士、または一人旅で訪れても楽しむことができる世界遺産です。
日本では決して見ることのできない迫力の滝へ、ぜひ足を運んでみましょう。

