フィジーの治安は?物価は?フィジー旅行の基本情報まとめ
フィジーは、南太平洋に浮かぶ夢のリゾートアイランド!女子旅、カップル旅行、そしてハネムーンにもピッタリなこの島に「一度は訪れてみたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか?
様々なマリンスポーツやビーチアクティビティが満喫できるうえに、フィジーは330もの島に分かれており、アイランドホッピングで手付かずの自然に触れることも可能です。とはいえ、「よく名前は聞くけれど、実際に行ったという人がまわりにいない」代表リゾートがフィジー。
今回は、気になるフィジーの治安と物価について様々な角度からリサーチした結果をお伝えします!
*編集部追記
2017年10月公開の記事に、新たに項目を追加しました。(2018/1/30)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
(追記)7月3日、フィジー・エアウェイズは成田ーナンディ線を就航しました。2009年にエア・パシフィック航空が撤退して以来、9年ぶりの就航となります。
フィジーに行ってみての感想


豊かな自然と、南国らしいリラックスした雰囲気が魅力のフィジー。リゾート地としても人気が高く、毎年世界中から大勢の観光客が訪れる場所です。
私がフィジーを訪れたのは初夏の頃で、南半球にあるフィジーはちょうど秋でした。年間を通して温暖で過ごしやすいフィジーですが、特に5月~11月は乾季なので降水量も少なく観光しやすいです。
リゾートならではのビーチはもちろんのこと、熱帯の生き生きとした植物を鑑賞できる植物園、イギリス植民地時代に渡ってきたインド系の人々が建てたカラフルなヒンドゥー教寺院など、ビーチでまったりする以外にも見所満載のフィジー。
現地の人はゆったりとした穏やかな人が多いので、私も自然とリラックスできました。新鮮なシーフードや本格的なインド料理など、おいしいグルメも楽しめますよ♪
フィジー旅行のルート


私はフィジーでは、観光客が多く集まっているナンディタウン、人気リゾート地であるマナ島、都会的なスバ、そしてローカルな雰囲気が漂うラウトカを訪れました。
街ごとに雰囲気が大きく異なっており、スバのような物価が高い都会もあれば、ラウトカのような物価がかなり安く地元感溢れる場所もあり楽しかったです。
ナンディタウンは観光スポットへのアクセスも良く、治安もさほど悪くないので、初めて行く方にもおすすめです。マナ島は自然が美しいので、思いっきりリゾート気分を楽しみたい方にぴったりでしょう。
フィジーの治安


実はフィジーは過去20年間で4度のクーデターが発生しており、直近2006年のクーデター時にも、非常事態宣言がでたことがあるのです。4度とも無血クーデターとして集結していますが、外国人観光客にとっては出獄することもかなわず大混乱に陥りました。
のどかなフィジーも、その内情は先住民政策や、財政問題などの問題を抱えており、今後も旅行中の情報収集は怠らないようにしたいものです。
また、観光客が多く集まるエリアの常として、フィジーもスリやひったくり、置き引きといった一般犯罪が多く発生しています。
外務省ホームページの情報によれば、「ケーンナイフ(サトウキビを刈るための大型のなた)を用いた強盗傷害事件や麻薬犯罪及び組織的な強盗等の犯罪が発生しているとありますから、人気のない場所や夜間の行動は絶対に避けましょう。
フィジーの物価
2019年のフィジードルの対円レートは、1フィジードル=50円程度で推移しています。
島国であるフィジーは、輸入に頼る食べ物やミネラルウォーターなどはかなり割高になります。そして、外国人が集まる観光エリアや都市部では、明確に現地フィジー人価格と観光客価格があり、レストランやカフェでの飲食代は日本と同じかそれ以上に感じることも多くなります。
しかし、フィジー産のフルーツやシーフードは驚くほど豊富で安い!ぜひフィジーステイの際には、旅費節約も兼ねて楽しんでくださいね。
フィジーで絶対注意したい行動指針とは?


危険なエリアには近づかない!
ナンディ近くのデナラウ地区、ナンディ沖の離島、コーラルコーストその他の高級リゾート地では、セキュリティが充実していることもあり、まず治安は良好です。市場や観光地など人が多く集まる場所での貴重品携帯、そして夜間の行動には十分注意が必要です。
また、治安上危険というほかにも、日本ほど安全管理が行き届いているとは言えない国です。道路の整備も悪いうえに、建築ラッシュで工事現場があちこちにありますが、自己のリスクを考えるとあまり近づかないようにしたいですね。
なれなれしく近寄ってくる人は相手にしない!
外国人観光客のセールストークはどの国でも見られる光景ですが、ここフィジーは前述の通り賭博詐欺に巻き込まれるケースが非常に多いところが厄介です。
夕食を取るレストランの席でやたらと話しかけられる場合は要注意。怒らせないように注意しながら、距離を置くのが無難です。
犬や動物には触らないこと!
フィジーの中でも地方を旅すると、アジアのほかの国々同様に犬の数の多さが目につきます。狂犬病の予防接種をしていない犬たちが放し飼いにされている状態です。犬好きであったとしても、彼らには近づかないようにしましょう。
安全に注意が必要な場所は?


首都圏エリア(スバ、ラミ、ナウソリ)
薬物摂取の後遺症のひどさを著名人の報道で知り、薬物中毒に対する撲滅キャンペーンが打たれても、海外に出てしまうと一挙にタガが外れてしまう人は多いようです。
首都圏エリアで一番危険な犯罪は、おそらくマーケット周辺での麻薬の売人によるものです。フィジーは麻薬(薬物)密輸ルートの中継地として、多く取引に使われる麻薬類が集まり、手を染めてしまう人も多いようです。トラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。
フィジーの安全な移動方法は?


短距離移動手段(都市部)
バスが走っていますが、タクシー利用が無難です。通常のタクシーは台数が非常に少なく、ホテルフロントで依頼するのが確実です。
島内では、レンタルバイクやレンタル自転車を借りる方法もあります。リゾートエリア内の利用であればのんびりとサイクリングを楽しむことが出来ますが、交通量の多い場所ではおすすめできません。
中・長距離移動手段
フィジー国内の中〜長距離移動は、鉄道がないため長距離バスもしくは飛行機を利用することになります。しかし、天候の変化に左右される飛行機は時期によっては欠航も多く、遅延も珍しくありません。また、離島については高速船利用になります。
評判の高い高速船会社は「South Sea Cruises(サウスシークルーズ)」でしょう。フィジー最大の島であるビティレブ島とママヌザ諸島のリゾート、マナ島からデナラウ線など、主要な島との行き来はほぼ網羅しています。
フィジーの宿泊事情


フィジーの宿泊事情はかなり割高だと覚悟しましょう!世界有数のリゾート地として設備は満足できるものですが、人気リゾートエリアで設備の良い格安ホテルはなかなか見つかりません。
とはいえ、ロングステイ組、バッグパッカー向けの宿も少ないながら全くないわけではありません。しかし、かなり早めに予約は埋まってしまう傾向があるため、日本から予約しておくことをおすすめします。
❐愛する旦那さんはいませんが、南国フィジーでハネムーンの予習をしてきました
フィジー主要観光地の治安状況は?
ナンディ近くのデナラウ地区、ナンディ沖の離島、コーラルコーストその他の高級リゾート地では一般に治安は比較的良好です。どの観光スポットも治安はすこぶる良い状況が保たれています。観光地はよく取り締まられており、ツーリストの街歩きには安心な国であるといえるでしょう。
夜間の単独行動を避け、スリや置き引きの被害にあわないよう貴重品管理を心掛け、料金の食い違いなどのコミュニケーショントラブルに注意する、といった旅の基本的な注意事項を守っていれば、安心して旅を楽しめます。
フィジーで現金を手に入れたい時は?


日本で当座のお金としてドルに両替しておく
フィジーで使われている通貨はフィジードル。空港やホテルで日本円からの両替が可能です。
ただし地方の小さな空港では両替カウンターが見つからない場合もあります。行先によってはタクシー代など当座使用する金額程度は、日本で両替しておくことをおすすめします。
市内ではホテルかフィジー銀行
ホテルのフロントでも両替は可能ですが、小規模ホテルの場合は断られる場合もあります。一番レートがよくおすすめの両替先は銀行での両替です。
両替には基本パスポートが必要になります。そして余りにも汚れている・しわがひどい・敗れている紙幣は受け付けてもらえないため注意しましょう。
両替商を利用する
アジアの多くの国々同様に両替商の数が多いフィジーですが、なるべく利用している人が多い路面店を利用するようにしましょう。
海外ATMを利用する
スキミング被害報告があるとはいえ、やはり現金をそのまま持ち歩くのも安全とは言えません。最近ではこのような「キャッシュ両替」とは別にATMを利用した海外キャッシングもおすすめです。
キャッシング枠を設定してあるクレジットカードを利用するか、銀行のインターナショナルキャッシュカードやデビッドカードを利用する方法があります。また、新生銀行のように口座から直接チャージ可能な海外プリペイドカード(GAICA)といったサービスもあります。
クレジットカードを利用したキャッシングは利息が付きますが、銀行のインターナショナルキャッシュカードなら、自分の日本の口座から直接現金を引き出すのと変わりはありません。手数料無料のATMなら為替レートが若干不利になる程度(プラス2~4%程度)で済みます。
フィジーの平均的な物価は
メインストリートとなるナンディ他、観光客が集まるエリアにおいては、高級レストランで食事をとったりマッサージを頼んだ場合にかかる費用は日本と変わらないか、逆に割高に感じられることも多いでしょう。
フィジー特産のフルーツや、民芸品はお手頃価格でそろいます。食事も地元の食堂でならかなり安上がりになります。
まとめると、フィジー現地の人々が日常生活でよく購入する類のものについては総じて非常に安価、しかし観光客が行くような店で買い物や食事をする場合は日本とほぼ同じかそれ以上の費用が掛かります。
フィジーで安く買い物ができる場所:食べ物など
フィジーでお土産類のショッピングなら、ナンディタウンのメインストリートがお土産屋やスーパーマーケットが立ち並んでいておすすめです。しかも値段が安く、市場ならば価格交渉でさらにお得感のあるお買い物が可能です。
アメリカでピーリング効果と保湿効果があると人気の「シュガースクラブ」や、「ココナッツソープ」などのナチュラルなスキンケアアイテムです。スーパーマーケットで購入すれば、かなり安価に手に入れられるので、大勢に配るばらまき用のお土産用に買っても大丈夫!
フィジーで安く買い物ができる場所:フィジーの民芸品
ナンディタウンのメインストリートには、古くからハンドクラフトマーケットの一角があり、フィジーの手工芸品が多数そろいます。高価ですが「ベシ」という名のフィジー特産のとても堅い木で作られた木工製品は、フィジーでしか買えないもの。
もっと手頃なものとしては、タノアと呼ばれるカバを作る時に使われる天然木の器は、フルーツバスケットや小物入れにぴったりです。ココナッツでできた小物もかわいらしく手頃です。
「タパクロス」と呼ばれる木の皮を叩いて加工したしなやかな生地に、黒や茶色の草木から採った染料で描かれた絵画は、貴重なアート作品として世界的に評価の高いフィジーのハンドクラフトです。
フィジーでおすすめのホテル


筆者がフィジーで泊まったのは、インターコンチネンタル フィジーゴルフ・リゾート&スパ。ホテルに着くと陽気なスタッフが、貝殻でできたネックレスを首にかけてくれます。


全部で266の客室を用意しており、プールはもちろん24時間利用可能なフィットネスやゴルフアクティビティまで充実しています。部屋から直接プールにいけるものや、部屋に専用のプールがついているものまで部屋のタイプもさまざま。
ハネムーンで訪れるカップルや、バケーションを楽しむファミリーなどが見られました。
・名称:INTERCONTINENTAL FIJI GOLF RESORT & SPA
・住所:Maro Road , Natadola Bay , Viti Levu : Natadola , Fiji Islands
・電話番号:679-673-3300
・公式サイトURL:https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/natadola/nanha/hoteldetail
フィジーのチップ
フィジーにはチップの習慣はないので特に渡す必要はありません。ただし、心付けの意味もあるので、良いサービスを受けたと思ったら満足度の分だけチップを渡すようにしましょう。
フィジー旅行で使う会話例
ブラ
こんにちは
イオ/センガ
はい/いいえ
ヴィナカ
ありがとう
ケレケレ
お願いします
モゼ
さようなら
まとめ
いかがでしたか?フィジーの美しい海の中で思い切りマリンスポーツを楽しむのもよし、スパで女子旅リゾートを満喫するもよし、そしてこれぞリゾートの醍醐味!何もせず、ただビーチで波の音に耳を傾けながら過ごすのも最高のひと時でしょう。
フィジー旅行を思い切り楽しんでくださいね。

