夏のフィンランド旅行は古都トゥルクへ!中世時代のマーケットを再現したイベントが開催
こんにちは、フィンランド在住のあおいです。私は現在ヘルシンキから約2時間ほど離れた南西のトゥルク市に住んでいます。トゥルクはフィンランドの古都。日本で言う京都のようなところです。
今日はみなさんに、トゥルクでしか味わえないとっても素敵なイベント情報をお伝えしたいと思います。北欧旅行やフィンランド旅行を計画中の方に是非オススメしたいイベントです。
トゥルクで行きたい必見イベント!中世時代のマーケット
フィンランドの初夏、6月の下旬から7月の上旬にかけて、ヘルシンキに負けない面白いイベントが毎年トゥルクへやって来ます。そのイベントはフィンランド語で「keskiaikaiset markkinat」と言い、中世時代のマーケットを意味します。
期間中はトゥルクの旧中心地からアウラ川沿いまで数々の市場が立ち並び、その周りではミュージックや演劇パフォーマンスなどで賑わい、まるでタイムスリップしたようなヨーロッパの昔の街並みに包まれます。
中世の市場には色んな国の素晴らしい工芸品がいっぱい


フィンランドだけでなく、各ヨーロッパから中世時代を象徴するような雑貨や、楽器、小物などが集います。広場と川沿いに連なる、赤い屋根のマーケット通りは特に見ものです。


この時代に盛んだった手仕事、工芸品の市場や雑貨店が立ち並ぶここは、まるで映画や物語の中の世界。この時代に突然タイムスリップしてしまったような気持ちになりますよ。
特に歴史やヨーロッパの童話が好きな人にとって、興味深いイベントに間違いありません。


このようにカリグラフィー、または木工楽器や糸染めなど様々なこの時代の芸術を間近で見ることもできるんです。
食も満喫できる中世市場!この時代の食も味わって行こう


マーケットには雑貨だけでなく、飲食の屋台も数多く立ち並んでいます。昨年のイベントでは、こんがりジューシーな美味しい豚肉料理をいただきました。
他にもソーセージやお魚料理も多数あり、イベント広場はいい香りがそこら中に漂っています。なかなか日本では見られない食べ物や珍しいものが盛りだくさんなので、飲食も十分に楽しめます。
とっておきの中世時代の出来立てビールも


中世マーケットイベントで一番見逃せないのは、このビールかもしれません。なんと目の前でこのビールを作っているところも見学できるんです。
木の樽で煮てそのあとかき混ぜたりしているビール職人さんの背後で、ベンチに座って乾杯するひと時がなんとも最高です。お味は、ほんのり甘くて濃い新感覚のビールでした。ぜひこの時代のビールをみなさんにも味わってほしいと思います。
パフォーマンスも必見‼︎歌も大道芸も集まるステージ
食、そして芸術、工芸品を見回っていると各地から聞こえてくる歌声や、合唱、大道芸、演劇にも足を運びたくなるでしょう。
ここにはエンターティメントも数多く、あちらこちらで様々なパフォーマンスを楽しむことができるのです。
イベント会場にはプログラムもありますので、ぜひ事前にチェックして行くことをオススメします。
偶然にも観覧中、大道芸の舞台に連れて行かれ、パフォーマンスに参加することになってしまいました。こういうサプライズにも出くわすかもしれませんね。


終始中世の時代に包まれ、エンターティメントも満載のため1日中楽しめる遊園地のようなひとときでした。知る人ぞ知るイベントです!今年足を運んでみたいという方はぜひ下記の情報をご確認ください。
中世イベントの詳細
今年の開催期間は6月29日~7月2日までの4日間。平日は20時まで、休日は18時までです。偶然ヘルシンキまたは他の北欧の地域に旅行される方は、バスに乗ってトゥルクへ遊びに行くのもオススメですよ。
毎年この時期に行われるので、もしこの先に夏の旅行をお考えの人は6月の下旬を狙うのもいいでしょう。
他にもフィンランドの情報を知りたい方は、毎日4コマ漫画で更新されるこちらのブログでご覧ください。旅行情報と国際結婚の暮らしについて毎日ブログを執筆中です。
