こんにちは、もりなつです。イギリスのグラストンベリーで開催されている、ロックフェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」をご存じですか?50年近く前から開催されている大規模な野外ロックフェスティバルです。

実は、グラストンベリーはイギリス屈指のパワースポットとしても人気を集めているんです。

今回は、そんなグラストンベリーについて、ロックフェス以外にもパワースポットや遺跡、神話が好きな人におすすめしたい見どころを紹介します。

 

グラストンベリーとは

photo by もりなつ

グラストンベリーはイングランドの南西にあるサマセット州にある町で、ロンドンから車で4時間のところに位置しています。

1970年から毎年(牧草の保護のため5~6年に一度休催年あり)6月の下旬に大規模な野外ロックフェスが開催されており、フェス好きな人たちから注目されています。

同時に、イギリス最大のパワースポットと言われ、町全体がイギリスの歴史的な神話の聖地として有名です。

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そんなグラストンベリーの町中にあるハイストリートは、タロットカードやパワーストーン、クリスタルなど数多くのスピリチュアルなお店があります。町を歩いている人たちのファッションもヒッピー感が感じられます。

イギリスで一番最初の教会ができたのも、グラストンベリーと言われているとか。伝説のアーサー王の埋葬地としても有名で、アーサー王のさまざまな伝説も多く語られています。

 

聖なる泉があるチャリスウェル

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チャリスウェルは伝統的な英国式のガーデンで、ガーデン内の一角に聖なる泉があります。ここではどの宗教でも参拝が可能なので、さまざまな宗教の方がそれぞれの方法で泉に向かってお祈りをしています。

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チャリスウェルの聖なる泉の水は、鉄分を多く含む天然の泉。泉の石が鉄分によって赤くなっているため、その見た目から「赤の泉」や「血の泉」とも言われ、キリストの聖杯伝説にも関りがあるそうです。

キリストが処刑された際に、その血を受けたとされる杯がこの地に埋まっているため、杯を源泉として泉が湧いているとも言われています。

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癒しの力を持つ聖水として有名なので、世界中からこの水を求めて人々が巡礼してきます。ちなみにイギリスで有名なミュージシャンであったジョン・レノンは、ここのガーデンのベンチで彼の代表曲ともいえる「Imagine(イマジン)」の構想を練ったそう。

チャリスウェルは宿泊施設もあるので、巡礼者や観光客が休養しにこの地を訪れます。ここでの宿泊は人気のため、予約は常に一年先まで埋まっているほど。宿泊したい方は早いうちから予定を立てる必要があるので注意してくださいね。

■詳細情報
・名称:Chalice Well(チャリスウェル)
・住所:85-89 Chilkwell Street Glastonbury BA6 8DD
・地図:
・アクセス:グラストンベリーのバス停(タウンホール)から徒歩25分ほど
・営業時間:10:00~18:00(10/29~3/31は16:30まで)
・定休日:なし
・電話番号:+44 (0) 1458 831154
・料金:大人4.30ポンド(約620円)/子供2.15ポンド(約280円)
・公式サイトURL:https://chalicewell.org.uk/

 

さまざまな神話があるグラストンベリー・トー

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グラストンベリー・トーとはグラストンベリーにある小高い丘のこと。ここにはさまざまな神話や伝説があるので、いくつか紹介しますね。

イギリスの伝説的な王である、アーサー王が最後に魔法使いマーリーンと一緒に向かった島がアヴァロン島。そして、そのアヴァロン島と言われているのが、このグラストンベリー・トーとのことです。海に浮かぶ島で、妖精王の住む家があったという説もあります。

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また、このグラストンベリー・トーはイエス・キリストが訪れた聖地でもあり、イギリス初のキリスト教発祥の地だそう。この場所はミカエル(男性原理)とマリア(女性原理)のレイライン(遺跡群が描く直線)が交差していて、バランスの取れた強いエナジーを感じる場所でもあります。

そして、大天使ミカエルの導かれる天使界(異界)への入り口があるとも言われ、とても神秘的な場所なのです。

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グラストンベリー・トーの丘の上にある塔は「聖ミカエルの塔」で、14世紀ごろに建てられ、高さは10mほどあります。

この丘から見下ろすグラストンベリーの町並みは特別。晴れていれば写真のような真っ青な景色を見ることができます。そしてパワースポットということもあり、自然とエネルギーが感じられるでしょう。

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現在は、イギリスにある歴史的建築物の保護を目的としたボランティア団体のナショナル・トラストが管理していて、入場は無料です。

営業時間は決まっていませんが、日が沈むと真っ暗になるので、日の出から日の入りまでの間に行くようにしてくださいね。日の出を丘の上で見るのもおすすめです!

■詳細情報
・名称:Glastonbury Tor(グラストンベリー・トー)
・住所:Glastonbury BA6 8BG
・地図:
・アクセス:チャリスウェルから徒歩5分ほど
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・電話番号:01278751874
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.nationaltrust.org.uk/glastonbury-tor

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アーサー王が眠るグラストンベリー・アビー

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イギリス最古のキリスト教修道院として広く知られているグラストンベリー・アビー。この修道院が建てられたのは7世紀と言われていて、アーサー王とその王妃が眠るお墓があるとされています。残念なことに1184年の火災で建物が焼失してしまいました。

その後、立て直しをしますが、当時のイギリス王であったヘンリー8世によって解体が命じられ、1539年に取り壊されてしまったのです。今では修道院の一部が保存されている状態です。

■詳細情報
・名称:Glastonbury Abbey(グラストンベリー・アビー)
・住所:Glastonbury Abbey, The Abbey Gatehouse, Magdalene Street, Glastonbury, Somerset, BA6 9EL
・地図:
・アクセス:グラストンベリーのバス停(タウンホール)から徒歩数分
・営業時間:9:00~20:00(11~2月:16:00まで/3~5月、9~10月:18:00まで)
・定休日:なし
・電話番号:+44 (0) 1458 832267
・料金:大人9.10ポンド(約1,200円)、オンラインは8.20ポンド(約1,060円)、学生・60歳以上:7.90ポンド(約1,020円)オンラインなら7.10ポンド(約920円)
・公式サイトURL:https://www.glastonburyabbey.com/

 

ロンドンからグラストンベリーまでのアクセス

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ロンドンからグラストンベリーまでは電車とバスで行くことができます。グラストンベリー・フェスティバルが開催される時期は、ロンドンから直通のバスが出ているのでそちらが便利です。

ロンドンからはナショナルレール(National Rail)を使って、パディントン駅からブリストル・テンプル・ミーズ駅まで向かいます。所要時間は1時間半ほどで、料金は35ポンド(約4,500円)。

ブリストル・テンプル・ミーズ駅からは路線バス376に乗り、タウンホール(S bound,Magdalene Street,Glastonbury)で下車します。所要時間は1時間弱で、料金は片道4ポンド(約520円)。

 

イギリス最大のパワースポットでエネルギーを補給

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ロックフェスティバルで有名なグラストンベリーですが、イギリス最大のパワースポットで妖精の住む魔法の国だとも言われています。たくさんの逸話があるグラストンベリーで、ぜひエネルギーを補給してみてください!自然とパワーがもらえるでしょう。

実際に、私もスピリチュアルに関してあまり詳しくありませんが、ミカエルの塔がある丘まで登った時、なんだかパワーが貰えたような気がしました。

ロンドンからも電車とバスを使い、3時間ほどで行けるので、パワースポットに興味のある方はぜひ訪れてみてくださいね。

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