好きがコトひらく町、香川県・琴平町で「地域での挑戦と暮らし」を体感する2泊3日の旅
少しずつ移動の制限が緩和され、旅したい欲が強くなってきたライターのROROです。気付いたらあっという間に年の瀬が近付いていて、旅に行きたい欲望に駆られました。
今回は11月下旬に開催された、“自分と世界の豊かさをつくるニューノーマルトラベラーが育つ学校”「POOLO(ポーロ)」メンバー限定の香川県・琴平町のモニターツアーに参加してきました!
幼い頃から琴平町には訪れていたものの、観光名所である「金刀比羅宮(通称:こんぴらさん)」以外にどんな見所があるのか全然知らない香川県民の私。
琴平町で新たな挑戦をしている移住者や地元の人々と出会い、町の魅力を知って未来を一緒に考えることが今回のツアーのポイントです。小さな町で出会った熱量ある人々の温かさに触れ、改めて地元の魅力に気付けた2泊3日の旅になりました。「好きがコトひらく町」での体験をお届けします。
モニターツアー前に琴平町の魅力を知る事前講義を開催

モニターツアーの舞台は香川県・琴平町。香川県の西部に位置する琴平町は人口8,000人ほどの小さな町です。「こんぴらさん」を中心に旅行者で栄えたこの町は、コロナの影響で大打撃を受け観光客が減少してしまう事態に陥ります。
今まで「こんぴらさん」だけに観光を頼っていたこと、何度も訪れたくなるコンテンツがなかったという課題が浮き彫りに。琴平町を誰もが複数回訪れる町にし、こんぴら参りの趣と新たな魅力を創出するため、移住者と地元の人が力を合わせ挑戦を行っています。
モニターツアーの参加者が事前に受けられる講義では、琴平町の魅力や町が抱えている課題・現在行われている取り組みなどをオンラインで学んでいきました。グループセッションでは、講義を受ける前後での琴平町に対するイメージの変化、琴平町でやってみたいことを話す場面も。
講義後には琴平町への興味関心も強まり「現地で出会う人との繋がりを大切にしたい」「現地の人たちと一緒に取り組みをしたい」と熱意を見せる参加者の姿が見られました。

今回は「琴平バス株式会社」主導の元、「観光拠点再生計画(香川県琴平町)」として、株式会社地方創生とTABIPPOがモニターツアーを企画・運営。自分の「好き」を追い求めている20〜30代の移住者や地域活性を目指す地元の方々と交流したり、さまざまなコンテンツを体験したり、美味しいご飯を食べたり。
琴平町を好きになって未来について一緒に考えることが今回のツアーの大きな目的。ツアー終了後も現地の方を含めたコミュニケーションツールを通して交流できるため、行くだけでは終わらないツアーです。
【1日目】琴平町の歴史や文化に触れる

11月下旬、新宿バスタから約12時間の長い旅路が始まりました。実家へ帰省するときによく愛用している、東京〜四国を結ぶ夜行バス「コトバス」に乗車して、いざ琴平町へ!観光目的で香川を訪れるのは初めての体験。琴平町に足を踏み入れると、冬の冷たい空気が肌を伝ってきました。
バスを降りたら、コトバスが運営する観光案内所「Kotori」に移動し、2泊3日の琴平モニターツアーがスタートしました!
まず初めにオリエンテーションで、今回のモニターツアーの流れや参加者・運営メンバーの自己紹介を行います。大学生から社会人まで、個性的な一面を持った面白いメンバーが琴平町に集結。より一層旅が楽しみになってきました。

モニターツアー専用に作ってくれた琴平町のマップ。おすすめの飲食店や町の人を紹介してくれています。
<1日目プログラム>
・スパイスを自ら調合、ガラムマサラ作り&カレーランチ@Kotori
・アーティスト&クリエイターinレジデンス見学
・琴平町の歴史に触れる町歩き
・オリジナルのボードゲーム作りワークショップ@Kotier
・宿泊施設「ZouZu」と「時しらず」にチェックイン
初日から盛りだくさんのコンテンツが参加者のボルテージを高めていきます。まずは、オリジナルのガラムマサラ作り体験から始まり、栞と本とカレーのお店「栞や」特製のスパイスカレーでランチタイム。
その後は、琴平町で動き始めているアートプロジェクトの改装現場を見学したり、琴平町の町をガイドさんと一緒に散策したり、ボードゲーム作りのワークショップを行ったり。琴平町の歴史や文化に触れる1日目を過ごしました。
スパイスを調合してガラムマサラ作り&スパイスカレーランチ

最初のプログラムはガラムマサラ作り体験。スパイスを選んだら火を通して、パチパチと音が鳴るまで焙煎していきます。スパイスをミキサーで撹拌し、ふるいにかけたらガラムマサラの完成!
スパイスカレーの上にガラムマサラを振りかけていただきます!ガラムマサラをかけることでより一層香りと旨味が強くなり、違った味わいを楽しめます。カレーが美味しいのはもちろんのこと、卵のピクルスも絶品でした!
・名称:Kotori
・住所:香川県仲多度郡琴平町725
・地図:
・電話番号:0877-75-2657
・公式サイトURL:https://kotori.kotobus.com/jpn/index.html
・名称:栞や
・住所:香川県仲多度郡琴平町1063-2
・地図:
・アクセス:JR琴平駅から徒歩15分
・営業時間:11:00〜17:00
・定休日:不定休
・電話番号:070-2358-7907
・公式サイトURL:https://shioriya.net/
夢を持った作り手と応援する人を繋げるプロジェクト「アーティスト&クリエイターinレジデンス」

3年前に移住してきた岸本浩希さんが中心として活動している「アーティスト&クリエイターinレジデンス」は、アーティストやクリエイターが中長期琴平町に滞在して、インスピレーションを受けながら創作・展示・販売・交流する機会を生み出すプロジェクトです。
もともとアーティストとコラボして商品開発やイベント・ワークショップを企画していた岸本さん。もう少し大きな事業に挑戦したいと思い、2階〜6階が空室になったビルを自らの手でリノベーションを行い、新たな文化を作るために奮闘中です。


「最終的には夢を持った作り手とそれを応援する人がこの町に集まって関わり合いながら、新しいプロジェクトや作品が生まれたら面白い町になると思う」と話す岸本さん。現在改装中のビルを見学し、これからどんな場所になるのか空想が膨らんでいきました。
香川県の中でも2番目に小さな町を散策

琴平町は香川県の中でも2番目に小さな町。主な観光名所として日本最古の歌舞伎小屋「旧金毘羅大芝居(金丸座)」、刀の鞘のような形をした「鞘橋」、高さ27メートルの日本一高い「高燈籠(たかとうろう)」があります。
琴平町の歴史をガイドさんに紹介してもらいながら、コンパクトな町を散策。地元だからこそ今まで知らなかった文化と街並みに触れて、より一層琴平町に興味が湧き、歴史について知識を深めていきます。



実は琴平町は高杉晋作が訪れていた地でもあり、古くから歴史があった町だと初めて知った私。実際にまち歩きをすると、古き良き伝統が残る町並みや風情ある店舗があったり、琴平町に旋風を巻き起こそうとする新たな店舗が立ち上がっていたり。
徒歩で回れる距離に観光名所が集まっているので、車を運転できない人にも優しい町。琴平町がコンパクトな町であることを体感します。
マルバツゲームと好きなことを掛け合わせたボードゲーム作り体験

1日目の最後のプログラムはボードゲーム作りワークショップ。2つのチームに分かれ「〇〇(好きなこと) × マルバツゲーム」の企画を考えました。

最終的にはそれぞれのチームが考えたゲームを実践を交えて発表!飲み会のゲームでも使えるくらい大いに盛り上がったボードゲームが完成しました。夕食後はキックオフとして参加者同士の交流を深め、1日目終了です。
・名称:Kotier
・住所:香川県仲多度郡琴平町榎井873-6
・地図: ・アクセス:JR琴平駅から徒歩3分
・営業時間:10:00〜17:00
・定休日:月曜・木曜
・電話番号:080-6394-0399
・公式Instagram:https://www.instagram.com/kotier873/?hl=ja


今回の宿泊施設である「ZouZu」と「時しらず」。少し一息つきたいときの拠点となっていたZouZuでは、フリータイムの間に参加者やTABIPPOメンバーがカラオケをしながら琴平時間を楽しむ場面もありました。
・名称:つながるカフェ&ゲストハウス ZouZu
・住所:香川県仲多度郡琴平町榎井791-20
・地図: ・アクセス:JR琴平駅より徒歩にて約3分
・営業時間:チェックイン16:00 (最終チェックイン:22:30)、チェックアウト10:00
・電話番号:080-3928-1069
・公式Facebook:https://www.facebook.com/%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8B%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9ZouZu%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B2%E3%82%89-1878822352148567/
【2日目】琴平町で伝統的な文化と新たな文化を体験する

2日目は朝ラーメンから始まりました。香川といえば讃岐うどんの印象がありますが、実は讃岐ラーメンが「浜堂(はまんど)」で食べられます。
香川県はいりこ出汁が有名なのですが、あっさりだけど味わい深いラーメンを朝から堪能し今日もいい1日になりそうな予感。

<2日目プログラム>
・世界にひとつのビーズブレスレット作り@ヒトツブビーズ
・楽しくつくって、美味しくいただくうどん体験@中野うどん学校
・日々を豊かにするマイノート制作体験@琴平文具店
・観光名所 金刀比羅宮への参拝
・個性豊かな地域の方との交流BBQ
朝から夜遅くまで満喫した2日目は、2つのチームに分かれてビーズブレスレット作り、ノート作り体験を行った他、香川ならではの体験コンテンツ・うどん作りを行っていきます。
フリータイムでは観光名所の「こんぴらさん」にお参りに行ったり、琴平町のグルメを堪能したりと自由な時間を過ごした後、地域の人と交流しながらBBQ。町長も参戦し琴平町について語ってくれました。
ビーズ愛溢れるオーナーが店舗を構えるビーズ店でブレスレット作り

世界にひとつのオリジナルビーズブレスレット作りということで、かわいいビーズが店内の至るところに並べられたヒトツブビーズ店へ。


ビーズにはなんと12万年の歴史があり、穴が空いて繋げられたら全部ビーズと呼べるのだそう。
ビーズの魅力の一つはいろんなデザインがあって見て楽しい、触って楽しいところ。ビーズを組み合わせてオリジナルの作品が作れるシンプルさがあると話してくれました。
「リメイクがし続けられるサステナブルで持続可能なビーズは私の推しです」と熱く語る三好なおみさん。ビーズの質問をすると永遠に話してしまいそうなくらいビーズへの愛が溢れ出ていました。
今日の自分の直感に従って気になるビーズを選び自由に作っていきます。

こんなにたくさんのビーズを見るのは生まれて初めてです。たくさん種類があり過ぎてどんなデザインにしようか悩みまくります。直感に従って完成したブレスレットを腕に付けてみんなでhttps://earthpix.net/wp-content/uploads/2022/08/e99b86e59088e58699e79c9f-4.html。

三好さんのビーズ愛が参加者にも伝わるほど、ビーズの奥深い世界に引き込まれました。
・名称:ヒトツブビーズ店
・住所:香川県仲多度郡琴平町上櫛梨1132-5
・地図: ・営業時間:11:00~17:00
・定休日:木曜・金曜・土曜
・電話番号:0877-89-4301
・公式サイトURL:https://www.hitotububeads.com/
音楽とうどん作りが融合したエンターテイメント性溢れる中野うどん学校
香川に来たからには体験したいコンテンツのひとつがうどん作り!ということで昭和56年に開校した中野うどん学校に入学してきました。

香川県民の私は学生時代にうどん作りを行っているのですが、数十年ぶりに腕を振るいます。さぁ1時間目が始まりました。まずはうどんの生地を伸ばしていき、屏風折りにしたら4mmサイズに刻んでいきます。
麺を切ったら両手でほぐしたあと桶に入れ、茹でるだけ。完成したうどんはこちら。
続いて2時間目はうどんをこねて足で踏んでいく作業へ。中野うどん学校の特徴は、音楽を取り入れたエンターテイメント性があること。タンバリン片手に盛り上げる担当、うどんを足踏みする担当に分かれていきます。
足踏みが終わったら生地の綺麗な麺を下にして、三つ折りにしたら上から潰していきます。指で触って弾力が出てきたら完成です。
これにて中野うどん学校を卒業!卒業証書と讃岐うどんの作り方、生地を伸ばす綿棒、自分たちでこねたうどんがセットになってお土産に持って帰れます。
それではお待ちかねの実食タイム。自分たちで作ったうどんとトッピングや天ぷらを一緒にいただきました。

・名称:中野うどん学校
・住所:香川県仲多度郡琴平町796
・地図: ・アクセス:JR琴平駅より徒歩10分
・営業時間:8:30~18:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0877-75-0001
・公式サイトURL:https://www.nakanoya.net/
表紙や紙をカスタマイズして自分だけのノートを作る

琴平町の商店街活性化を目指す琴平文具店でオリジナルノートを制作。表紙や紙、リングを自分の好みに合わせて選んでいきます。紙は全部で6種類。

特別に機械を使ってノートを綴じる体験もできました。琴平文具店の店長・伊藤陽香さんが優しく見守ってくれています。

完成したマイノートを持ってみんなで記念写真。このノートを見るたびに琴平町を思い出す時間が増えそうです。11月23日から始めた箔押しも体験コンテンツに入っており、それぞれ好きな文字をノートに刻みました。
・名称:琴平文具店
・住所:香川県仲多度郡琴平町183
・地図: ・営業時間:13:00-17:00
・定休日:火曜、水曜
・電話番号:0877-58-8188
・公式サイトURL:https://kotohira-bungu.com/
一生に一度は「こんぴらさん」。長い階段を登って金刀比羅宮を参拝

フリータイムは「こんぴらさん」へお参りに。御本宮まで785段の階段が続きます。

奥社までの石段は1,368段。無事に登り切りました。

参道に続く道の途中にある、776年続く日本最古の飴屋さん「五人百姓 池商店」。なんと28代目まで続いているのだとか。こんぴらさんにお参りする際はぜひ立ち寄ってみてください。
フリータイムの後は地域で挑戦する方々との交流を行い夜が更けていきました。
【3日目】讃岐の伝統文化を体感する
琴平町を好きになり、もっとこの場所で地域の人やものに触れたいと思い始めたのも束の間、終わりが来るのは早いものです。すっかり琴平町の居心地の良さに魅了された私。
3日間とも天候に恵まれた琴平旅最終日のプログラムはこちら。
<3日目プログラム>
・伝統工芸を体感 讃岐のり染体験@染匠吉野屋
・身体と心に優しいオーガニックカレーランチ@麻心
・コロッケやおいりソフトの食べ歩き
・夕食@果桜軒
・クロージング
讃岐のり染体験でトートバックを作ったり、野菜を中心としたオーガニックカレーを食べたり、フリータイムの時間を使って食べ歩きをしたり、カフェに足を運んだり。最後に3日間を振り返るクロージングで旅の締めくくりを行いました。
伝統工芸・讃岐のり染体験でトートバック作り

香川県の伝統的工芸である讃岐のり染という染色技法を使って、手ぬぐい・暖簾・幟(のぼり)・法被を染めている染匠吉野屋。讃岐のり染の特徴はもち米を糊として使用し、色を塗った部分の染料が混ざり合わず、色彩が鮮やかになること。
琴平町で100年ほどの歴史がある染物屋で讃岐のり染を体験しました。
町の居酒屋や金丸座の暖簾も染めていると話してくれた大野篤彦さんは、デザイナーを経験したのち吉野屋の4代目を継ぐことになったそうです。デザイナーをしていた頃より今の方がやりがいを感じると話す大野さんは、好きを仕事にしている1人。
藍染を復活させるために原料作りも行っているのだとか。
トートバッグは2種類の中から好きな方を選び、自分の好きな色やデザインに染めていきます。


1人1人違った個性が垣間見れ、色の配色に悩みながらもオリジナルのトートバッグに色を染められました。
ドライヤーで乾かした後、水に3時間ほどつけると糊がはがれ綺麗に色が映えます。
モニターツアーでは時間が限られていたため、自宅に帰ってから最終仕上げを行いました。自分の作ったバッグは愛着が湧くものですね。
・名称:染匠吉野屋
・住所:香川県仲多度郡琴平町旭町286
・地図: ・アクセス:JR琴平駅から徒歩3分・琴電琴平駅より徒歩5分
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:水曜日
・電話番号:0877-75-2628
・公式サイトURL:http://kotohirayoshinoya.jp/
最終日のランチは体に優しいオーガニックカレー

2021年1月にオープンした麻心(まごころ)でカレーランチをいただきます。オープンに伴い東京から移住してきた東井(とうい)雄輝さん。鎌倉のゲストハウスで働いていたときに今のオーナーさんと出会いヴィーガンに興味を持ったそう。

麻の実を使った前菜のサラダは健康に優しい味わい。

カレーのルーは玉ねぎをベースに使ったグルテンフリーでヴィーガンの薬膳ルー。こだわりと愛情がたくさん詰まったカレーを美味しく味わっていただきました。
・名称:麻心(まごころ)
・住所:香川県仲多度郡琴平町621−5
・地図: ・営業時間:11:30~19:00
・定休日:不定休
・公式Instagram:https://www.instagram.com/magokoro_kotohira/
琴平グルメを食べ歩きしながら町を探検

琴平名物のおいりソフトや釜玉うどんソフトなど、ご当地ソフトが味わえます。

食べた瞬間思わず笑みがこぼれるほど美味しい平岡精肉店のコロッケ。食べ歩きにおすすめです。

フリータイムの時間には、栞と本とカレーのお店「栞や」へ。古民家を改築したお店は趣があり懐かしい雰囲気が漂います。店内には本と栞が手紙とともに旅するように巡る“想いを交換しあう本棚”も。コンセプトがとてもエモさを感じますね。
本格的なビストロメニューを堪能できる果桜軒

夕食は本格的なビストロメニューが食べられるお店「果桜軒」のお弁当をいただきます。

東海3県で創業100年を超える4店舗のみに伝わると言われている東海グルメ「ミヤビヤ」を琴平で味わうことができるなんて!どんな味か気になる方はぜひ琴平町に足を運んでみてください。
3日間の旅を振り返るクロージング
旅の締めである振り返りへと進んでいきます。ただ観光するのではなく、琴平町の未来を一緒に考えるのが今回のモニターツアーの目的。琴平町に触れて良かったことや町の魅力、課題に感じたこと、また琴平町に来たいと思えるために何が必要かを振り返りながらブレストしていきます。
また来たいと参加者が声を揃えて言うくらい、濃厚な時間を過ごした今回の旅。琴平町で同世代が頑張っていることに刺激をもらい、新しいことに挑戦してみようと思える参加者もいました。
琴平町を去る直前、ランチをいただいた麻心でライブが開催されていると聞きつけ、別れを惜しみながらも会場へと駆け付けます。

私たちのために用意してくれた歌を聴きながら、この町で過ごした時間をそれぞれ振り返り、琴平ロスに陥る参加者たち。
見送りにも駆けつけてくれ、町の人たちの優しい心遣いに胸が熱くなります。最後まで琴平町の人の温かさに触れる旅となり、また帰りたいと思える故郷が増えました。
好きがコトひらく町で感じた、好きの熱量と琴平町の可能性
琴平町にすっかり魅了された3日間の旅。今まで知らなかった景色がたくさんあることに気付き、いい意味で期待を裏切られたモニターツアー。「こんぴらさん」しかないと思っていた自分を恥じたいくらい、琴平町の魅力に触れてこの町が大好きになりました。
「琴平町の良いところではなくて、悪いところや課題に感じていることをどんどん言ってほしい」と話してくれた町長。町の課題をみんなで乗り越えようと前向きに取り組んでいる姿が、とても印象に残りました。
移住者が中心となり、新たな文化を開拓していこうと自分の好きをカタチにして挑戦する人たち。
「地元住人が気付いていない魅力を少しずつ伝えていきたい」と想いを話す場面や「まだ開拓できていない琴平町を掘り出せたらもっと若者が集まり面白い街になると思う」と構想を語ってくれる場面も。
移住者を温かく迎えて挑戦を応援してくれる琴平町には、自分の好きなことに夢中な個性的でアツい大人たちが集まっています。
県外の人にはもちろん、県内の人にこそ琴平町の魅力を知ってもらいたい。好きの想いが心を動かし、新しいことに挑戦する人たちに触れて、もっと地元のことを知って魅力的なヒト・コト・モノを伝えていきたいと思える旅になりました。
新たな観光コンテンツや文化を生み出し挑戦を続ける琴平町が、何度でも訪れたくなる町になっていく。これからの琴平町の未来に可能性を感じられました。