4000年前から愛された中国の絶景5選と絶壁レストラン
こんにちは、TABIPPOのあっきーです!みなさん「中国」と聞いて何を思い浮かべますか?万里の長城、パンダ、中華料理、人が多い国...などでしょうか。しかし中国はそれだけではありません!意外と知られていませんが、たくさんの絶景スポットがあります。今回は中国の美しい自然をご紹介します。
*編集部追記
2015年4月公開の記事に新たに追記しました(2018/10/25)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
1.九寨溝の最も美しい湖、五花梅
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世界自然遺産である九寨溝(きゅうさいこう)の渓谷にある湖の一つが、この五花海です。湖面の標高は2472メートル、水深は5メートル、面積は約9万平方メートルあり、九寨溝の中で最も美しい景色とされています。
色の鮮やかさだけでなく、異なった場所と角度で違う色をみせる、まさに中国一の水風景ではないでしょうか。
2.世界遺産黄龍の五彩の池
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世界遺産の黄龍は、四川省の北西部にあり、炭酸カルシウム堆積物で出来た池に碧水が溢れる棚田景観です。五彩池は黄龍の一番上にある池の群れで、標高はなんと約3600メートル!黄龍の入り口から1時間以上も山登りをして見る景色は、一生の思い出になると思います。
3.黄山主峰の天都峰
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黄山天都峰は、黄山の中で最も雄大で美しく、そして険しい山脈として有名です。山頂付近では、たった幅1メートル弱しかない断崖絶壁の道を歩かなければいけません。
その他にも傾斜70度ある階段を上ったり、とてもハードな道のりです。まるで仙人が住んでいそうな場所ですが、この絶景を見るまでの道のりは本当に修行のようですね。
4.武夷山の九曲渓
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九曲渓は、武夷山脈主峰である黄崗山から始まり、武夷山の観光地域を西から東へ横切っています。長さは約9.5キロメートル、流域面積約は8.5平方キロメートルあり、まるで絵のような美しい景色が続いています。定番の九曲渓下りは、予約しないと当日乗れないほどの人気です!
5.徳天瀑布
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帰春河という川の上流にある滝で、中国とアジアにまたがっています。夏には滝の水量が増え、高さ80メートルにも及ぶ三段になった滝から激しく水が流れ落ちる音が聞こえます。
周囲の山間部にはカポックという真っ赤な花が咲き乱れ、滝の白い水しぶきと美しいコントラストを魅せています。辺鄙な場所にあり、まさに中国の秘境の一つと言える滝でしょう。
6.三游洞の絶壁レストラン
西陵峡を臨む切り立った崖にある洞窟の中にあるレストランが、スリル満点の絶景が楽しめるということで観光客の人気を集めています。
内部は自然の岩がむき出しになっており、絶壁に張り出したテラスで食事を取るとそのスリルに食事どころではなくなるかもしれません。古くは唐代の詩人白楽天が訪れたことでも知られている、歴史のある場所です。
7.砂漠の真ん中に光る三日月「月牙泉」
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シルクロードの要衝である敦煌から南へ約5㎞、タクラマカン砂漠の東端に実在する三日月型のオアシスは、数千年前から湛える水を枯らしたことはないという。ほとりに建つのは、砂漠というイメージとはかけ離れた中国的な楼閣。
こちらはシルクロード全盛時代の景観を復元したものですが、当時はこのようなオアシスが点在していたと言われています。まさに、西安から天竺(インド)に向けて旅立った三蔵法師が歩いた軌跡をたどれる、旅の旅情溢れる場所。
まとめ
いかがでしたか?中国には、まだまだ素晴らしい絶景スポットがたくさんあります!賑やかな都市部だけでなく、自然を見に郊外を訪れるのもおススメです。
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