蛇口からは茶色い水⁉︎ 冒険好きに「エンジェルフォール」がおすすめな5つの理由
“旅”といっても様々なものがあります。美術館を巡る、その土地のグルメを楽しむ、歴史的な建物を見て感動する、等々、人それぞれ自分に合った楽しみ方があると思います。
今回はその中でも、冒険好き・ワクワクする事が好き!という方に、世界最大の落差を誇る、南米ベネズエラの「エンジェルフォール」への旅で体験出来る刺激的な冒険をご紹介します!
移動手段は、木のボート!


photo by pixta
エンジェルフォールやその他の滝は、それぞれ離れた場所にあります。このあたりには大きな道路がないため、移動手段はバスや車ではなく、常に木製のボート!約12人乗りで、一番後ろにはエンジンが付いています。
それを船長さんとアシスタントさん2人で操縦してくれます。流れが速い箇所ではお客さんを乗せることが危険すぎて出来ないため、島の方側でお客さんを降ろし、反対側でまた乗せてくれます。
この木製ボート、屋根や手すりは一切ありません!そのため、水しぶきや風を真正面から受けますがとても爽快で気持ちが良いです。
川を上ったり下ったりするのでもちろん揺れますが、コツを掴むと揺れが心地よく、移動中にウトウト…なんてこともあります。もちろんライフジャケットがあるので、必ず着用しましょう。
蛇口から茶色い水⁉︎


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私も初めて訪れた時にこれに一番驚きました。エンジェルフォールの地域では、蛇口を捻るとなんと茶色い水が出ます!滝の方からから流れてくる水は、雨林の中を通ることで、枯れ葉などから染み出した“タンニン”と呼ばれる成分を含みます。そのため、蛇口から出る水は茶色くなるという訳です。
蛇口だけでなく、トイレに溜まっている水や、シャワーの水まで全て茶色です!きつくはありませんが、若干匂いがします。エンジェルフォール滞在中は現地に倣って、この水でシャワーを浴びます、
大自然ならではの、普段見ることのできない光景・経験ですね。浄水器がロッジの各部屋に付いているわけではないので、飲み水だけではなく、うがいの際にもミネラルウォーターを使うようにしましょう。
川を泳がないと辿り着けない景色
エンジェルフォールに行く時に是非訪れたい場所の一つが、「カバックの滝」。ここへ行く道のりは、冒険好きには堪らないものです。まず観光客が泊まるロッジが集まる「カナイマ」から、小型飛行機で約1時間かけて「カバック村」へ行きます。
ここから「カバックの滝」を目指し、まずは開けた道を約20分くらい歩きます。最初は草と野花が生えている道が、次第に木陰が始まり、周りの景色が森に変わっていきます。
ここからがいよいよ、冒険のスタートです!歩く道が無くなり、目の前にあるのは川だけ。ここを渡って、泳いで滝を目指します。
最初にあるのは、川幅約10メートル、腰上くらいの深さの川です。川の上には両岸からロープが張ってあり、掴むことが出来るようになっているので、泳ぎが得意ではないという方もご安心ください。
この川を越えてからさらにアドベンチャー度が増していきます!しばらく川岸を歩くと、川岸の幅が狭くなり、川に入らないと先には進めなくなります。その長さ約15分、深さは足が付かないくらい。岩壁に張られたロープをつたって進みます。
そして辿り着いた先には、神秘的な「カバックの滝」の景色が待っています。なかなか他の旅では味わうことのできないアドベンチャーな経験になること間違いなしです!
部屋の中ではヤモリと一緒!?


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エンジェルフォール周辺の宿泊施設と言えば、自然の中に簡単な小部屋が並ぶ、ロッジタイプが一般的です。部屋の中もベッドとシャワールームとお手洗いのみ、という簡単なものが多いです。
そして問題はその窓や扉です。日本ではあまり考えられませんが、そこには驚くほど大きな隙間だらけ!そしてそこから自由に出入りするのが、ヤモリです!
何かする、と言う訳ではないですが、驚くのはそのサイズです。南米だからでしょうか、私もかなりビッグなヤモリ3匹と一晩を明かしました。最初はかなり驚きますが、慣れてくると可愛く感じるかも?しれませんね。
エンジェルフォールは、別角度から!


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もちろん、メインのエンジェルフォールの迫力も冒険の醍醐味です。エンジェルフォールは、ヘリコプターで遊覧飛行し上からその全貌を楽しむことが多いですが、より近くでその迫力を味わえるスポットがあります。
それが「ライメの展望台」です。展望台といっても、双眼鏡が設置されているような整備された場所ではなく、大きな平な岩が一枚あるだけです。
そこまでの道のりは、往復約3時間ほど。前半は高低差はあまりなく、木の根が多い茂る森で、時折小さな川を越えながら進みます。ここでは泳ぐという事はありませんが、濡れても良い靴の方が良いでしょう。
しばらくすると足場が徐々に岩場へと変わります。高低差も大きくなり、手を使わないと登りづらい程になっていきます。かなり体力を使いますが、所々見たことない植物があったり、ジャングルのような場所を抜けたりと、冒険度の高い道のりです。
実際かなり体力は使いますが、普段トレーニングをしていなくても、登れるのでご安心ください♪
エンジェルフォール以外の外せないスポット


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エンジェルフォールは世界遺産として有名ですが、その周辺にはたくさんの外せない冒険スポットがあります。


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1つ目は「カバックの滝」。そびえ立つ岩に囲まれた神秘的な滝です。川を泳いで渡ってきた人だけが見ることのできる秘境の奥にある秘境の滝。
2つ目は「サポの滝」。滝の裏側にある遊歩道を歩けます。ゴーグルなしでは歩けないほどの水しぶきの中を通るので、びしょ濡れになる事間違いなし!マイナスイオンをたっぷり浴びる滝です。
3つ目は「カナイマラグーン」。エンジェルフォールでの滞在はロッジが集まる“カナイマ”という村になることが多いです。そのロッジに囲まれている場所にあるのが、カナイマラグーンです。いくつもの小さな滝が流れ込んでいるこのラグーンはクルーズも楽しむことが出来ます。
エンジェルフォールだけに注目されがちですが、その周りにも沢山の冒険スポットがあるので是非行ってみて下さい♪
冒険に必要なもの


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かなりアドベンチャー要素が詰まった、エンジェルフォールへの旅ですが、冒険にかなり役立つアイテムを最後にご紹介します。
●軍手(森の中を歩く時に欠かせない) ●ミネラルウォーター ●トレッキングシューズ
●ゴーグル(サポの滝で活躍) ●防水ケース(カメラ、パスポート用) ●虫よけスプレー(小さい虫が沢山います) ●帽子(けが防止にもなります) ●飴(体力回復用)
是非、冒険の旅へ!


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木製ボートでの移動や、川を泳いだり、思わず子供心をくすぐられるような体験ができるのが、エンジェルフォールへの旅の魅力です。ワクワクできる、刺激的な旅がしたいな、と思ったあなた。是非南米、ベネズエラに出かけてみて下さいね!