こんにちは!ちゅうやんです!学生の皆さんはそろそろ卒業旅行にどこに行こうかなぁと考え始めているところではないでしょうか。

また、雨季の時期に合わせてウユニ塩湖の鏡張りを見に行こうと考えている方も多いはず!

今日はそのウユニ塩湖!…ではなく、ウユニ塩湖に行く際、立ち寄ることになる人も多いラパスの街の遊び方をご紹介したいと思います。

 

女性は勝てる?南米雑貨の誘惑!

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photo by Misaki Naka

前回、「お土産買うならここ!財布が緩む世界のお土産市場7選」の記事でも触れていますが、ラパスはお土産を買うには最高の場所なのです。

アワヨと呼ばれる南米の伝統織物で作られた製品や、アルパカグッズなど、サガルナガ通りには数々の誘惑が女性の皆さんを待ち受けています。

私は誘惑に勝つことができず、バラまき土産をたくさん購入し、ペルーで買ったお土産と合わせて日本に郵送しました。

また、ウユニ塩湖の夜は大変寒いので、アルパカセーターや靴下を購入している人が多くみかけました。私もその内の一人です。

 

走ってみる?デスロード!

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photo by Misaki Naka

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photo by Misaki Naka

デスロードとは、年に数人死者が出ると言われている、危険な道を自転車で走り抜けるコースのことです。

ラパスのサガルナガ通りにはデスロードツアーの会社がいくつも並んでいるので、予算やツアー内容、そしてツアー後にもらえるTシャツのデザインなど、数件回って吟味してみましょう。

だいたいのツアー会社は、ツアーの最中に撮ってくれた写真や動画をディスクに保存して最後にプレゼントしてくれます。(ツアー料金:Bs.270、入場料:Bs25、約4720円)

 

コースは、ガードレールがない山路を標高4000m位の場所からひたすら自転車で下ること約3時間。トラックがギリギリ走れるぐらいの幅の場所もあったりします。

自転車のタイプもいくつかありますが、私は一番安いタイプのものにしたので、振動がひどく下り終わった時には腕が筋肉痛になりボロボロでした…。

女性は衝撃を抑えられる自転車を選んだ方が良いかもしれません。ガードレールは全くありませんが、スピードを出さなければ崖から墜落することはまずないはずです。

※実際に亡くなられてる方もいるほど危険なツアーでもあるため、参加される時は自己責任でお願いします

 

じわじわくるおもしろさ!おばプロ観戦!

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photo by Misaki Naka

オバプロ。それは毎週日曜日に開催されるおばちゃんプロレスの略称です。インディヘナのセニョリータたちがリングの上で戦うのです!

どうやら、飛び込みでステージに上がることができるようで、私が行った時は日本人がリングの上に上がっていました!

 

場所は、サンフランシスコ教会前から出ているCEJA(セーハ)行きのコレクティーボ(乗り合いバス)に乗り、途中の料金所を過ぎて歩道橋が見えてきたらそこで下車。

歩道橋を上がり右に行くと下記に記述する泥棒市へ行き、左に曲がり橋を渡って行くと、会場の体育館のような建物が見えてきます。

少し分かりづらいので近くにいる人に「チョリータレスリング?」と尋ねてみましょう。

 

料金は、40ボリ(ポップコーン、ドリンク、トイレ券、ポストカード付)。※大人数だったので割引されました。

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帰る時には日が沈み真っ暗になっており、治安が大変悪い場所でもあるので、人を集めて見に行くことをお勧めします。

 

iPhone盗まれた!とりあえず泥棒市で探してみよう

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photo by Misaki Naka

泥棒市とは、服や靴はもちろんのこと、何に使うのかわからないようなガラクタ(きっと何かの意味はあるはず)、盗まれたものまで売られている(!?)という場所。

iPhoneが盗まれ、泥棒市を見に行ったら売られていた。そんな噂話も聞いたことがあります。

 

スリに会う確率も高いため荷物は最小限にし、貴重品の管理もしっかりとして下さい。私自身も、怖かったので一眼レフは持って行きませんでした

場所は、上記で記載したおばプロ観戦の場所からほど近いです。歩道橋がある場所でコレクティーボを降りた後、階段を上がった辺りからもうお店が並んでいます。

開催曜日:木曜日、日曜日

 

長期旅行者には嬉しい日本食!

短期旅行者の方には、ボリビアまで行って日本食を食べるの?と思われちゃいそうですが、長期旅行者にとってはたまらなく嬉しいことなんです。

今回は私がお勧めする2箇所をご紹介します。

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photo by Misaki Naka

まず一つ目は、「けんちゃん」。刺身定食屋カツ丼など、懐メロが流れる店内で日本食を堪能できます。座敷もあります。

南米でおしぼりが出て来た時の感動は今でも忘れられません。日本のサービスって凄いですね。

けんちゃん
住所:‪Batallon Colorados No.98. Esq.Federico SuazoLa Paz, Bolivia

 

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photo by misaki naka

もう一箇所が、「ブルーベリーズカフェ」照り焼きチキンとカレーがお勧めメニュー。セットのコーヒーがボリビアクオリティにしては(失礼)びっくりする程美味しかったです!

どちらもボリビアの物価からすると値段は高いのですが、日本食を恋しく思っている人にとっては天国のような場所です。

ブルーベリーズカフェ
住所:Av.20 de Octubre 2475, Plaza Avaroa, La Paz

※2店ともWi-Fi使用できます。

 

ミラドールから街を見渡そう

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photo by Misaki Naka

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photo by Misaki Naka

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photo by misaki naka

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photo by Miradas.com.br

ラパスの街はすり鉢上になっているため、平地から山の上まで家がびっしり!

この光景を見るためには「ミラドール・キリキリ」からがオススメです。歩いて行けないことはないですが、坂道や階段が多いためタクシーで行った方がベター。標高が高いため、すぐに息が切れてしまいます。

 

ちょっと勇気がいるかも。「ボリパ」あててみる?

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photo by Unsplash

ボリビアであてたパーマのことをボリパと呼ぶそうです。値段が安いため(700円〜)、旅人の中でボリパをあてる人は 多いようですが、その仕上がりは人によってまちまち。

予想外に上手くいった人、この先の旅をどうしたらいいんだと嘆く人。運試しだと思ってボリパをあてていみませんか?失敗しても、きっと旅のネタになること間違いなし!

 

ラパスを遊び尽くそう!

首締め強盗のメッカ、凶悪都市と言われているラパスですが、無茶をせず、一人での行動を避け、混雑する場所では貴重品を持ち歩かないなど、自分で危険を防ぐ方法はたくさんあります。

何もない街と思われがちですが、意外と見所がたくさんあるラパスの街!ウユニ塩湖への経由地としてだけでなく、少し滞在してラパスを満喫する際の参考になれば嬉しいです!

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