【鏡張りだけじゃない】乾期のウユニ塩湖も絶景!
こんにちは、TABIPPOのルイスです。今回は、ウユニ塩湖の話です。絶景としてテレビ番組でも取り上げられている「天空の鏡」ウユニ塩湖ですが、実は雨期(12月〜4月)に見られる景色です。
乾期(5月〜11月)では違った景色を見ることが出来ますが、まだまだ知られていない!そこで、ウユニ塩湖で乾期に見ることが出来る絶景についてご紹介します。
乾期のウユニ塩湖の景色
photo by Javier Ignacio Acuña Ditzel
乾期のウユニ塩湖は真っ白な塩の大地です。実は外国人旅行者には乾期の方が人気があります。7月に訪れた時は、日本人はほとんどおらず、イタリア人やイギリス人達と一緒にツアーに参加しました。
乾期のウユニ塩湖なら「イソラ・デ・ペスカド」へ行こう
スペイン語で「魚の島」という意味を持つ「イソラ・デ・ペスカド」は魚の形をしているためそう呼ばれています。塩の平原に浮かんでいる島には、昔インカの人が植えたと言われるサボテンが生えています。周囲の塩湖は真っ白なため、何だか不思議な光景です。乾期のウユニツアーでは定番の場所ですが、雨期には行けないこともあります。
ウユニ塩湖周辺の沢山の見所
他にもウユニ塩湖には奇岩やフラミンゴのいる「ラグーナ・コロラダ」、列車の墓場など、様々な見所があります。これらを最大限楽しめるのも乾期の特徴と言えるでしょう。雨期はスピードを出すことができないため、同じ時間で行ける場所が限られます。
晴天が続くことも大きなメリット
当たり前ですが雨期には雨が続きます。天空の鏡に映った青空を見てみたい!星空を見てみたい!と思っても雨で結局見れないことも。逆に乾期は天候には恵まれ、雲一つない晴天の日が続きます。
乾期のウユニ塩湖を楽しもう!
ウユニ塩湖の代名詞とも言える鏡張りを目的に、ボリビアへ行くことを検討される方も多いと思います。しかし、ウユニ塩湖の魅力は鏡張りだけではありません。あえて乾期に旅行することで、その魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?