こんにちは。TABIPPOライター、オトナフォトジェンヌほさかまきです。

自然が大好きで、アメリカ横断中に一番感動したのがグランドキャニオンだった私は、アルゼンチンに「南米のグランドキャニオン」と呼ばれる場所があると聞き、さっそく行くことにしました。その名もウマワカ渓谷です。

 

ウマワカ渓谷とは

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ウマワカ渓谷はアルゼンチンの北西部に位置し、世界遺産に登録されています。

リオ・グランデ川の浸食によって形成されたこの渓谷は、南北150kmに及び、赤、青、緑といった様々な色の地層が美しいグラデーションを描いています。

 

ウマワカ渓谷の観光方法

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ウマワカ渓谷を観光するには二つの方法があります。

一つ目は、近隣のサルタやフフイからの日帰りツアーに参加する方法です。丸一日がかりのツアーで、ウマワカ渓谷にある町を回りながら、道中の絶景を楽しめます。時間がないけれどもウマワカ渓谷を見てみたい、という方におすすめです。

二つ目は、個人でウマワカ渓谷内の町に泊まり、観光する方法です。ウマワカ渓谷には、プルママルカ、ティルカラ、ウマワカといった町があります。それらの町に自力でバスで行き、宿泊します。

移動中のバスからの景色を楽しむだけでなく、町にある魅力的なスポットを自分のペースで観光できるのがメリットです。

 

プルママルカ

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プルママルカはウマワカ渓谷内で一番南に位置し、サルタやフフイといった都市に近いです。フフイからバスで1時間程度で行けるため、時間がないけれどウマワカ渓谷に一泊したい、という方にはおすすめです。標高は約2192mのため、高山病の心配もほとんどありません。

プルママルカは7色の丘と呼ばれる地層が有名です。町からも見えますし、町のすぐ裏手にある1時間ほどのトレッキングコースからはより近くに眺めることができます。

私はバスの中から見ただけですが、おもわず「おぉっ!」と歓声を上げてしまうほどでしたし、乗客がこぞって写真を撮っていました。一見の価値ありです。

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ティルカラ

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ティルカラは、プルママルカとウマワカの間にあり、フフイから約1時間40分で行くことができます。現時点ではまだプルママルカやウマワカほど観光地化されておらず、宿泊料金や飲食店の値段が比較的安いのが魅力です。

ティルカラの町から少し離れたところに、プカラ・デ・ティルカラという遺跡があります。この遺跡は小高い丘の上に作られているため、ここからの眺望はウマワカ渓谷と遺跡のコラボレーションという独特の美しさがあります。

 

ウマワカ

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ウマワカ渓谷内で最大の町ウマワカは標高約2936m、フフイから約2時間30分、サルタから約4時間かかります。サルタの標高が約1190mのため、サルタからバスで一気に移動すると、人によっては高山病になる可能性があります。

ウマワカの町で最もおすすめなのが、オルノカルという14色の丘です。赤、オレンジ、ピンク、緑、グレーといった様々な色の地層でできていて、私にとっては丘というよりも山という方がしっくりくるスケールで、この世のものとは思えない壮大さと美しさでした。

ウマワカ渓谷に行くからには、是非とも見ていただきたい絶景です。

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ウマワカの町には宿泊施設やレストラン、お土産屋さんがたくさんあります。町から1kmくらいの場所に360度見渡せるビューポイントもあり、そこからは町と渓谷美を一望することができます。

ウマワカの町については別途詳細記事を書きましたので、こちらもご覧ください。

 

 

私のイチオシ

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ウマワカ渓谷は「南米のグランドキャニオン」と言われていますが、アメリカのグランドキャニオンで感動した私は、正直そこまで期待をしていませんでした。しかしいざ行ってみたら、想像以上の壮大さと美しさに目を見張りました。心を奪われました。

私のイチオシは、ウマワカの町に泊まって観光する方法です。ウマワカ渓谷は日本人にはあまり有名ではありませんが、日本から遠く離れた南米に行く際には、是非あなたもこの素晴らしい景色を自分の目で見てみてください。

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