企業は率先して環境に気をつかわなければいけない、という流れに世界中でなっている。日本企業も地球温暖化を気にかけているなら、ニュージランドの広告制作会社「Make」のような制度を導入するべきだとも言える。

だけど、もっと言いたいのは、社員の生産性を上げたいなら採用するべきということ。労働者側には、主に2つのメリットがあるのだから。

自転車に乗るだけで年間25万円のボーナス

「Make」の社員は、自転車通勤をすれば特別ボーナスがもらえる。1日あたり5ドル。もし1年の勤務日の半分以上で自転車出勤をすれば、その報酬は2倍になるようだ。

ざっくりと計算すると、年間で最大2,400ドル(約25万円)のボーナスが支給されることになる。ただサイクリングをするだけで給料が増えるのは、やはりモチベーションアップにつながるだろう。

また、社員の生産性も高まる。毎日運動をすると脳機能が良くなる、という研究結果が1つの証明だ。

日本では、駐輪スペースの確保が難しいという点もある。

でも、電車やバスで憂鬱そうにしているビジネスパーソンの顔を思い浮かべると、自転車通勤ボーナスは精神的にも、身体的にも良い効果が期待できそうだ。

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