航空券が安いという理由だけで、メルボルンに行ったらまた行きたくなった話 / 旅するメガネ
オーストラリア・メルボルンに往復45,000円で行ける!とノリで航空券を取りました。こんにちは、TABIPPOの旅するメガネ(@megane_haribo)です。
TABIPPOの浦川がキューバに行った記事を書いたり、TABIPPO.NETの編集長ルイス前田がベトナムでのリモートワークについて書いたりとメンバーが旅に行った記事をどんどん上げているのでこの流れに乗ろうと思います。
そもそも、メルボルンってどんな街?
メルボルンはオーストラリアの東側に位置し、シドニーやキャンベラより南にあるオーストラリアで第2位の都市です。この街は住みやすい事でも有名で、6年連続で「世界で最も住みやすい都市ランキング」1位に輝いている超絶良い街なのです!
参考:世界一住みやすい都市、6年連続でメルボルン | ロイター
旅行者にとってうれしいのは、便利な公共交通機関。メルボルン中心部をぐるりと一周する無料の旅行者向けトラム(路面電車)や主要観光ポイントを巡る無料バスがある他、近郊へとトラムが網目状に走っています。のんびりとそぞろ歩きをしながら、ショッピングやグルメを楽しみ、ちょっとだけ郊外へ足を延ばして、大自然の中でリラックス。
そんな、多彩な楽しみ方できるのが、メルボルン最大の魅力です。
さらに、何も調べずにチケットを取った僕は現地に着いてから知ったのですが、街の中心部は観光局が言うようにトラムがいたる所を走っているので移動もスイスイでした。中心部の有名な観光地を観に行くにはめちゃめちゃ便利でした!
❐メルボルンのおすすめ観光地15選!生まれ故郷を紹介します♡ | TABIPPO
観光地が密集している!
地図で見るとどれだけ密集しているかが分かると思います。効率良く観光すると2日もあれば大体の場所は行けます!実際に僕が行った場所を一部紹介します!
フリンダーズストリート駅(Flinders Street Station)
フリンダースストリート駅の時計台は「魔女の宅急便」のモデルになったと言われている場所です。
ビクトリア州立図書館
Wi-Fiが爆速でここでちょっと街の情報収集をしていました。
ブロック・アーケード
アーチ状の天井と床がとても特徴的で歩くだけで楽しい場所です。
聖パトリック大聖堂
建物の中は都会にいることを忘れてしまうぐらい、とても静かで落ち着きます。どうですか?いい街そうでしょ?ここまでは建物など紹介してきましたが、ここらは僕がこの街をとても気に入った理由の「ストリートアート」を紹介したいと思います!
メルボルンに行ったら見て欲しい「ストリートアート」
ここは「Hosier Lane」というフリンダーズストリート駅近くで、街を代表するストリートアートが所狭しと落書きされている場所です。自分の落書き(グラフィティ)を少しでも、目立たせるために毎日のように誰かが絵の上に絵を書いています。なので、行く度に姿を変える道なのです!
他の道の壁にもストリートアートはもちろんあり、描いている最中の人がいたりと大通りではなく小道を探して気づいたら町中を散歩してしまいます♪散歩をしていると路地裏にはお洒落なカフェやバーが自然と見つかります。地元の人で賑わっている場所もあれば、観光客でいっぱいの人気店まで様々です。
メルボルンに行った時のストリートパフォーマンスがイケてた! pic.twitter.com/S7THfhdhqR
— 旅するメガネ/TABIPPO (@megane_haribo) 2016年12月2日
ストリートパフォーマンスもあちらこちら行われているので、何でも訪れ、自分だけの隠れ家のようなお気に入りのお店を見つけたくなりました!
また、同じ場所を旅したい。
街として出来上がっているメルボルンですが、毎日のように誰かが路地裏の壁に絵を書き続けています。街全体の雰囲気や建物は大きく変わりませんが、ちょっと大通りを逸れると自分だけが分かる変化が毎回ある街って素敵じゃないですか?オーストラリアは日本からの直行便も出ているので是非訪れてみてください!