日本の20倍もの面積を持つオーストラリア。ケアンズからシドニーの間に、日本列島が収まってしまうそうです。せっかくならいろいろ行きたい!LCCも安いし!その気持ちも分かります。

でもちょっと待って。その都市と都市の間にこそ、オーストラリアらしい町や雄大な自然があります!

私はワーキングホリデーで約2年オーストラリアに滞在し、ほぼ一周陸路で回りました。その時に私が何回も利用した移動型バスツアーを今回はお伝えします!

 

1.シティの間にこそ、大自然オーストラリアのよさがある

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違う惑星に迷い込んだかのような光景が広がるこちらは、クーパーペディ。ウルルとアデレードの間にある町です。

世界最大のオパールの産地で、寒暖差が激し過ぎる荒野のど真ん中にある街のため、家は地下という珍しいところ。

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野生の牛が走る道や、

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ワイナリーのブドウ畑や、

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野生のカンガルーやワラビー、コアラに出会えることも。

mephliさん(@mephli)がシェアした投稿 – 2017 6月 15 3:51午後 PDT

ピンクレイクもシティから離れたところに位置しています。それだけを観に行くのはちょっと遠くて大変…。

 

2. オススメルート

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では実際どんなルートがあるのか。私のオススメはこちらです。

 

アリススプリングス ー ウルル(エアーズロック) ー アデレード

キングスキャニオン、風の谷、クーパーペディ、ひたすら続くアウトバック、フリンダース山脈、無名の塩湖など。

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アデレード ー メルボルン

グランピアンズ国立公園やグレートオーシャンロード。

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アデレード ー パース

イルカやアシカと泳げる海や、オージーでも行きにくいため手つかずの自然が残るエアー半島、カンガルーがいる白い砂浜のラッキーベイ、数多くのワイナリーがあるマーガレットリバーなど。

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パース ー ブルーム ー ダーウィン

ピナクルズ、白い砂丘でサウンドボードをしたり、モンキーマイヤでイルカをみたり、エクスマウスでジンベイサメと泳いだり。コーラルベイやシェルビーチといったグレートバリアリーフや、カリジニ国立公園、ウユニ現象が見られるブルーム、世界遺産バングルバングルも。

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ケアンズー ブリスベン ー ゴールドコースト ー バイロンベイ

その間にホワイトヘブンビーチへ行けるエアリービーチや、隠れたリゾートサンシャインコーストなどグレートバリアリーフが続きます。

 

3. 友達とレンタカー?リフト? 安心のバスツアー!

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いざ、オーストラリアを周りたい!ラウンドをしたい!と思って頂いたアナタ!その方法は様々です。

1.自分で車を買う
2.レンタカー
3.車を持っている友達と
4.SNSやバッパーでのでのリフトオファー(誰か一緒に行きませんか?と募集があります。)を活用する。
5.移動型バスツアーを利用する

3がベストな感じはしますが、ちょうどよくいるとは限りませんよね。2は結構高いし…1.4はリスクもあります。そもそもワーキングホリデーでなく旅行だったら、1、3、4は難しいですよね?

そこで、5のバスツアーです!

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4.バスツアーがオススメの訳

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ツアーなので安全!そして常にドライバー兼ガイドがいます。道に迷うこともなければ、移動中は眠たければ寝てもOK。ツアーならではのところも連れて行ってもらえます。

また食事を1日3食食べることができ、野菜やお肉もしっかり食べられたのは良かったポイントだと思います。個人で行くとなると、保冷の問題、どこで料理するか?その道具は?などで常にしっかりと食事をすることが難しい場合もあります。

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食事はみんなで準備・片付けをするBBQスタイル。宿は専用のバックパッカーだったり、テントやオーストラリアスタイルの一人用テントスワッグだったりと、シティでは味わえない体験が手ぶらでできます。

そしてなんと私は、野生のエミューに朝起こしてもらいました!後ろの方にいるのも野生のカンガルー!でもただの森の中に泊まった訳ではなく、キッチン、シャワートイレのある専用の場所です。

ほとんどの人が一人参加で、多国籍!数日間一緒に過ごせば必然的に仲良くなれます!

費用が高そうなイメージもあるかと思いますが、オーストラリアは結構ガソリン代も高いので、1,2人旅でしたらそこまで差はありません。

 

5.オススメバス

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私が利用したツアー会社は Adventure toursgroovy grape です!英語サイトで直接申し込みました。また、バックパッカーでも予約をしてくれるところもあります。

Adventure は、ドライバーがベテランでバスのサイズ、参加人数にもゆとりがあると思います。参加している人の年齢も様々で、私の時は18歳〜65歳の方まで!その時の参加人数も少なかったので、まるでファミリーのような雰囲気でした。

Groovy は少しコンパクト席で、ドライバー、参加者ともに少し若いイメージ。そのせいか、移動中のバスではみんなでゲームをしたりも!

イーストコーストはgreyhound Hop on hop off pass がオススメ。こちらは上記で紹介したものとは違い、バスのみになります。通常のオーストラリアの移動でも、よくお世話になりました。

 

詳細確認など、英語だと不安という方は、こちらの日本語で取り扱っているサイトもあります。

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飛行機でビューンと移動して、そこから観光するのももちろんいいですが、移動を楽しんじゃう旅もいかがでしょうか?日本では味わえない風景・体験が待ってますよ!

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