オーストラリアに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、オーストラリアでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとオーストラリアに行きたくなっているはず。

オーストラリアのグルメを味わう

photo by ①Munya Chawora/Shutterstock.com ②hennamay/Shutterstock.com ③Sayaka Ito ④Shizuka Sakuma

①ヤラ・バレーのワイナリー見学

広大なブドウ畑が続くワインの名産地。ワイナリーツアーに参加して名酒をテイスティングしたい。

②南半球採れ立てオーガニック

朝ごはんは「クィーン ヴィクトリア・マーケット」で新鮮フルーツを買ってムシャムシャいただく。

③地元女子に人気キティ・バーンズ

ナチュラルテイストなおしゃれカフェ。開放感ある店でクリームたっぷりフレンチトーストを味わいたい。

④ミートパイをパイフェイスで

笑っていたり寝ていたり、表情が可愛い国民食ミートパイ! 超人気ファストフード店で食べ比べしたい。

 

あえて、オーストラリアの穴場スポットを訪れる

photo by Camila Se/Shutterstock.com

最東端「バイロンベイ」で地元サーファーたちに溶け込む

いい波と美味しいオーガニックフードがあれば、ほかには何もいらない。そんな穏やかな旅を求める人にオススメの町。自転車をレンタルしてどこにでも行けるのも魅力的。ヒッピータウン・ニンビンも注目のスポットだ。

photo by ①Nobuyuki Tanaka ②Sachiyo Koizume

①Ross Jones Rockpool

海の目の前の絶景インフィニティプール! クージービーチの岩のプールで水平線とのコラボを楽しむ。

②純白の世界遺産オペラハウス

建物自体が世界遺産。国を代表する建築物の中で、心に染みわたる素晴らしい舞台鑑賞を楽しみたい。

photo by ①Olga Kashubin/Shutterstock.com ②Sayaka Ito ③ChameleonsEye/Shutterstock.com

①金色の展望台シドニータワーアイ

青い空、ビル群、果ては太古の大地まで。地上約300mの回転式展望台から、シドニーの景色を眺める。

②ビクトリア州立図書館

放射状の机が印象的! メルボルンの美しすぎる図書館で、パソコンを開いて優雅にお仕事したい。

③Q1スカイポイント

ビーチサイドの展望台からゴールドコーストの町を眺める。世界最 速のエレベーターでいざ77階へ!

 

オーストラリアで自然を満喫

photo by Travelling.About/Shutterstock.com

「ブライトンビーチ」の可愛すぎるビーチハウスの前で1枚パシャリ!

メルボルンから約10km離れたところにある穏やかな海岸には、三角屋根のカラフルなビーチハウスが並んでいる。こちらは現地の富裕層が所有しているもので、なんと「1軒2000万円近くする」とも言われている。90軒近く並ぶ小屋はそれぞれペインティングが異なり、動物がモチーフのものや国旗の柄に塗られたものなどさまざま。

お気に入りの小屋を見つけて写真を撮るのはもちろん、オーナーの中には民泊情報サイト「Airbnb」で日単位で貸し出しを行っている人もいるので、レンタルして最高のバカンスを計画してみては?

photo by Ryosuke Aoki

「エアーズ・ロック」の上に立って沈みゆくオレンジ色の夕日を眺める

先住民族アボリジニの言葉で「ウルル」(偉大な石)と呼ばれるこの世界遺産、実は日本の東京タワーよりも高いことをご存知だろうか? 風の吹く地 上 348mの台地から、雄大な地平線に沈む夕日を眺めるその間、涙をこらえ切れる旅人はどれだけいるのだろう。(2019年10月から登山禁止になるのでお早めに)

photo by ①DAE Photo/Shutterstock.com ②Jimmy W/Shutterstock.com

①360°絶景バイロン岬灯台

オーストラリア本土の最東端。壁の上の灯台から太平洋を見ながら、南半球の大きな風を感じたい。

②古代から残る原生熱帯雨林

なんとその距離7.5km。ケアンズの「スカイレール」で、片 道1時間半の熱帯雨林を見渡す空の旅へ。

photo by ①Adwo/Shutterstock.com ②francescoriccardoiacomino/Shutterstock.com ③ian woolcock/Shutterstock.com ④Yunsun_Kim/Shutterstock.com

①不思議な刑務所ラウンド・ハウス

12角形の不思議な形をした元・刑務所の建築を見学したい。実はここからのインド洋の眺めも絶景だそう。

②ホワイトヘブンビーチ

純白の砂浜と美しいマリンブルーが続く、南太平洋でもっとも有名なビーチで、生きたまま天国を感じたい。

③4,000kmの絶景ブルーマウンテン

巨木の森林、砂岩の絶壁…彼方まで広がる世界遺産で、神秘的なユーカリの青い霧に包まれる。

④グレートオーシャンロード

世界でいちばん美しい海岸線へ。崖っぷちすれすれに伸びる一本道を大音量のBGMで絶景ドライブ!

photo by ①Manami Abe ②AustralianCamera/Shutterstock.com ③imagevixen/Shutterstock.com

①クルーズツアーでミコマスケイへ

サンゴ礁に囲まれた手つかずの砂州。母娘でクルーズツアーに参加して、幻の島を堪能したい。

②熱帯雨林がある王立の植物園

都会の真ん中にある「ロイヤル・ボタニック・ガーデン」。熱帯植物の奇妙さに興味津々で歩きたい。

③キングスパークで早朝ラン

パース市民の憩いの公園。早起きして、ランニングで清々しい朝を。気分はグローバルなビジネスマン。

 

オーストラリアのおしゃれスポットを満喫する

photo by Sayaka Ito

壁という壁に色鮮やかなグラフィティ聖地「Hosier Lane」で1枚パシャリ!

「世界一住みやすい都市」として名高いメルボルンは、カフェの町、そして芸術の町としても知られている。中でもフリンダースストリート駅からすぐ近くの「Hosier Lane」という通りはストリートアートの聖地で、シャッターを切っても切ってもきりがないほどのグラフィティに圧倒される。

壁だけでなく、ゴミ箱からドアまですべてがアートで彩られた町は、どこを切り取ってもジャケ写風の写真に勝手に仕上げてくれるので、記念撮影は必須。プロ顔負けの若いアーティストたちが日々ドローイングしているので、運がよければ新作が生まれる瞬間にも立ち会えるかも。

photo by gary yim/Shutterstock.com

ピンク色の湖ハットラグーン

西オーストラリア州にある、鮮やかすぎる湖。存在を信じられない絶景を恋人と一緒に確かめたい。

 

オーストラリアでユニークなデートをする

photo by bmphotographer/Shutterstock.com

「ケーブル・ビーチ」で夕日に照らされながらキャメルデート

西部の町・ブルームに広がる壮大なビーチ。22km続く真っ白な砂浜とターコイズ色に透き通った海は素晴らしい。もちろん海水浴をして遊ぶこともできるが、ここでしたいのはなんといってもキャメルライド。ビーチの波打ち際をラクダに乗って優雅に散歩することができる贅沢な時間。

黄金色の砂漠ではなく、青い青い海を横目にキャメルライドができるなんて、なかなか味わえない貴重な体験だ。大きなインド洋が朝日や夕日に照らされる時間帯もオススメ。鏡のように自分ごと水面に映る景色は紛れもなく絶景だ。

photo by ①Laure BAUDEMENT/Shutterstock.com ②Sachiyo Koizume

①空の上から見るハートリーフ

自然がつくった奇跡の形。好きな人とヘリコプターに乗って、空の上からハート型の珊瑚礁を見つける。

②エスプラネード・ラグーン

市民が集う、憩いの広場にある海辺のプール。穏やかな気持ちで恋人と沈みゆく夕日を眺めたい。

 

オーストラリアの夜を観光する

photo by ①doratoy/Shutterstock.com ②Olga Kashubin/Shutterstock.com

①恋人を連れてユーレカタワー

南半球一高い超高層ビル。88階にある展望台から、メルボルンのキラキラした夜景を眺めたい。

②七色に輝くビビットシドニー

世界最大の光と音楽の祭典の花火を見上げる。(オペラハウスのプロジェクションマッピングにも注目)

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オーストラリアでしたいアクティビティ

photo by ChameleonsEye/Shutterstock.com

「グレートバリアリーフ」を泳いで竜宮城を探す

巨大な珊瑚礁。そのサイズはなんと、日本がまるごと収まってしまうほどの大きさだ。言うまでもなく透明度の高い海中では、色鮮やかな魚たちが優雅に泳いでいる。ダイビングやシュノーケリングでの海中散歩はもちろんのこと、遊覧飛行で上から見下ろすターコイズブルーの海もまた格別の美しさ。

400種類以上の珊瑚、1,500種類以上の魚類が生息し、運がよければイルカやウミガメともすれ違うことができる。もしもこの世界に竜宮城が存在するのなら、きっとこの場所のことだろう。

photo by Asami Umezono

熱帯雨林の中を走る「キュランダ高原列車」に乗り込む

19世紀につくられた木造客車をリニューアル。レトロな列車に乗って、熱帯雨林の中をゆっくりと進む旅へ。ハイライトは、車窓から眺めるバロンフォールという巨大な滝。ケアンズから20kmと近いので観光ポイントの1つにぜひ。

photo by Stanislav Fosenbauer/Shutterstock.com

6kmにわたる絶壁ウォーク!「キングス・キャニオン」で勇気を振り絞る

ヤシの密林の上にそびえる、古代の姿そのままの渓谷。絶壁の上を歩くのは覚悟がいるが、その景観は挑む価値がある素晴らしさ。そして実はここ、映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の骨をまくあの名シーンのロケ地だそう。

photo by ①Ryosuke Aoki ②Ryosuke Aoki ③Kaspars Grinvalds/Shutterstock.com ④David Steele/Shutterstock.com

①ワーホリで果樹園で働く

オーストラリアに長期滞在したいならワーキングホリデー ! 汗水流して楽しく旅の資金を稼ぎたい。

②ハーバーブリッジのアーチの上へ

踏み外せば真っ逆さま! 海上134mの高さを歩くブリッジクライムに参加して、スリル体験を。

③パッフィンビリー蒸気機関車の旅

まさにリアル「トーマス」。子どもと一緒に蒸気機関車・パッフィンビリーに乗って、童心に返りたい。

④砂伸びる奇岩群ピナクルズ

ニョキニョキ…!異世界に飛び込んでいくような砂漠ドライブ! 無数に点在する奇岩をすり抜けたい。

photo by ①Takaya TKY Kawaguchi ②Ryosuke Aoki ③ChameleonsEye/Shutterstock.com ④FiledIMAGE/Shutterstock.com

①サーファーズ・パラダイス

ゴールドコーストにある世界有数のリゾート地。サーファーに混じって初めてのサーフィンを体験したい。

②オーストラリアを自転車旅行

日差しを浴びながら、気持ちいい風を感じて…。ペダルを漕いで、目指すはオーストラリア大陸一周。

③戻ってくるかな?ブーメラン投げ

先住民族アボリジニの道具。クイーンズランドの文化施設で直接教わってチャレンジしてみたい。

④メルボルン王立植物園

1万2千種以上の植物、50種類以上の野鳥が住む広大な植物園。寝転んで静かに庭園鑑賞したい。

 

オーストラリアの動物を見てみたい

photo by Yu Fukui

世界でいちばん幸せそうな動物「クオッカ」と一緒にニコッとセルフィー

笑っている。そう、どうみても笑っている。とても人懐っこく、愛嬌がありすぎる口角を持つ動物の名前は、クオッカ。ロットネスト島にのみ生息するカンガルーと同じ有袋類で、「ピカチュウのモデルになった」とも言われている。

photo by ①Nina B/Shutterstock.com ②Yu Fukui ③Yu Fukui

①のんびり顔のウォンバット

触れ合いたい動物ランキングで上位に入る人気者。シドニーやパースの動物園で膝に乗せることができる。

②ふかふかコアラを抱っこしたい

ブリスベンかパースの動物園で、大好きなコアラをやさしく抱っこして、小さいころからの夢を叶える。

③カンガルーと添い寝したい

動物たちがのびのび過ごす「コフヌコアラパーク」で、おじさん顔をしたカンガルーとリラックスタイムを。

photo by ①Tsubasa Kanno ②Marina Tatarenko/Shutterstock.com ③FiledIMAGE/Shutterstock.com

①ザトウクジラに遭遇

ブリスベンの港からホエールウォッチングへ。ダイナミックに泳ぐザトウクジラの尾ビレに感動。

②フィリップ島でペンギンに会う

メルボルン沖の島まで、よちよち歩くリトルペンギンのパレードを見にいきたい。(体長わずか30cm)

③メルボルン王立植物園

1万2千種以上の植物、50種類以上の野鳥が住む広大な植物園。寝転んで静かに庭園鑑賞したい。

 

オーストラリアの文化・歴史を学ぶ

photo by Sayaka Ito

ビクトリア国立美術館

美術品は7万点。オーストラリア最古の美術館でアート鑑賞したい。(なんと常設展は入場無料)

 

」をチェック!


本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

 

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