メキシコ観光で訪れたい美しい街7選
こんにちは!メキシコと聞いてどんなことを思い浮かべますか?マフィア・麻薬・危険…このようなネガティブな連想をする方がほとんどだと思います。
私もメキシコにくるまでは悪いイメージしかなく不安でしたが、実際に来てみると壮大な建物や美しい景色がとても多く、陽気なタコス屋のおっちゃんやバリバリにサルサ踊ってるメキシコ美人などとても楽しい国なんだなと思いました。
今回はそんなメキシコの1度は行ってみたい美しい街をご紹介します。
メキシコ第2の都市”西部の真珠”と呼ばれる街「グアダラハラ」
中世の街並みを今もなお残しながら、メキシコ第2の都市として発展してきた街「グアダラハラ」メキシコの伝統音楽マリアッチの発祥の地としても有名で夜になるとマリアッチ広場を中心に衣装バッチリの楽団があちらこちらで演奏をし始めます。
また近郊には年間2億リットルを生産するテキーラ村があり、その近くには世界遺産のアガベの景観があるため、お酒好きでない方でも楽しめること間違いなしです。
メキシコで出会った日本人が揃って勧める街「オアハカ」
オアハカは世界文化遺産に登録されるコロニアルな町並みやアメリカ大陸で最も美しいとされるミトラ遺跡、大自然のなかに現れる石化した巨大な滝のイエルベ・エル・アグアや、アメリカ大陸最大級の樹、樹齢2000年以上、ギネス記録にも登録されているパワースポット”エル・トゥーレ”。
このなかでも特にイエルベ・エル・アグアは大自然の絶壁に天然プールがあり、誰もが口を揃えておすすめする絶景スポットとなっています!
海でも山でもアクティビティ豊富な街「プエルト・バジャルタ」
太平洋に面して、ビーチリゾートとなっている街プエルト・バジャルタ。日本ではあまり有名ではありませんが、ダイビングのメッカともなっており、シュノーケリングなどのマリンアクティビティが豊富で、またマウンテンバイクのサイクリング、乗馬などの陸でのアクティビティも充実しています。
また近くの諸島には紅の豚のモデルにもなった”プラヤ・エスコンディーダ”があり、島の中にあるまるで秘密のビーチはロマンチックな絶景スポットとなっています。
世界遺産を4つも持つ街「メキシコシティ」
歴史地区にある世界第2位の大広場ソカロを中心に4つの世界遺産を持ち、毎年多くの観光客が訪れます。全ての観光地を回るには1週間以上は必要となるほど見所が多く、また郊外には登頂できる世界最大のピラミッド”テオティワカン遺跡”もあり、盛り沢山な街となっています。
街中白い壁だらけの”white town”「タスコ・デ・アラルコン」
2012年に世界の美しい街第8位に選ばれた街”タスコ・デ・アラルコン”。かつて銀の発掘で栄えたこの街は建物の壁がとにかく真っ白で真っ白です。車もほとんどが白く町全体が白で統一されています。銀の街ということでお土産屋さんも多く、特に女性に人気な街となっています。
色とりどりの世界遺産の街「グアナファト」
photo by bud ellison – from the street
タスコが白で統一されているのに対して街中が色とりどりのカラフルな街なのが私が沈没した”グアナファト”。こちらも植民地時代に銀の採掘で栄え、その頃に建てられたのがこのカラフルでコロニアルな街並みです。夜になるとどこからともなく音楽が流れ始め、ライトアップされた夜の街並みは最高にロマンチックで美しいです。
カリブ海最大のリゾート地「カンクン」
ユカタン半島の先端に位置する街”カンクン”。メキシコ最大のリゾート地であり、バカンスに最適となっています。また周辺には無人島や観光地化された島、世界遺産にもなっているマヤ期最大の遺跡”チチェン・イッツァ”、そしてそして透明度100m!
神秘の泉といわれている”セノーテ”など多くの絶景スポットがあり、毎年多くの人が訪れます。
まとめ
いかがでしたか?危ないという理由で旅行先としては避けられがちなメキシコ。しかし今でも中世の街並みを多く残し、世界遺産も多く、また映画のロケ地としても人気なメキシコの美しい街たち。
夜は出歩かない、人通りの少ない道にはいかないなどの防犯対策をしっかりしていれば最高の旅先になること間違いなしです。ぜひ1度メキシコに訪れてみてはいかがでしょうか。