サーモンにメープル!魅力的なカナダのお土産16点
カナダ三大定番のお土産といえば「サーモン」「メープルシロップ」「アイスワイン」ですよね。しかし、それ以外にもカナダには魅力的なお土産が満載です!今回は日本人がもらって嬉しいカナダのお土産を厳選してご紹介します。
*編集部追記
2016年12月公開の記事に、新たに5品を追加しました。(2017/11/1)
カナダに行ってみての感想
Photo by pixabay
私は以前、ワーキングホリデービザを使ってカナダに1年間ほど滞在していました。全体の感想としては、カナダは非常に住みやすく、毎年バンクーバーやトロントなどが「世界の住みやすい都市ランキング」で上位に選ばれるのにも大いに納得できました。
カナダはアメリカと同様に移民で構成されている国であり、西洋人、アジア人、アフリカ人などいろいろな人種が住んでいて、とても面白かったです。人々もオープンで話しやすく、失礼ながらアメリカ人よりも礼儀正しい印象で、カナダ人は仲良くなりやすいなと感じた覚えがあります。
移民が多いので仕事も比較的簡単に手に入れやすく、自然も豊かなので旅行に行くのもおすすめです。
お土産について
私は、主にスーパーマーケットでお土産を買いました。家族と友達用に、メープルシロップとメープルクッキーを購入しましたが、今考えるとかなり王道だなと笑ってしまいます。地元のお土産屋さんよりもスーパーマーケットの方が品数豊富なので、食品やお菓子などを購入するならぜひスーパーマーケットを活用しましょう!
お土産購入の際のアドバイス
先ほども述べましたが、お土産購入にはスーパーマーケットを活用するのがおすすめです。品数が豊富な上に値段もリーズナブルなので、たくさんのお土産をお得に購入できます。特にお菓子類は、お土産屋さんには売っていないユニークな商品や、新製品なども豊富なので、お土産さんではなくぜひスーパーで購入しましょう。
女性相手なら、ドラッグストアなどで日本未発売のコスメなどをプレゼントするのもおすすめです。ドラッグストアは街中にたくさんあるので、苦労せずに見つけられるでしょう。
サーモン関連商品
カナダ産の海産物の中で代表的存在がサーモン。近海で獲れた新鮮なサーモンをスモークやジャーキーにした製品がお土産に大人気。
普通ビーフジャーキーなど肉類は持ち込めないけど、サーモンは大丈夫なの?って心配なあなた。ご安心ください。魚製品は持込OKです♪
子持ち昆布
頂き物の数の子昆布。どうやって味付けしよう?💕#数の子昆布 #herringroeonkelp
Mamaonyogamatさん(@mamaonyogamat)が投稿した写真 – 2016 6月 4 7:16午後 PDT
カナダのブリティッシュ・コロンビア州の名産ある子持ち昆布は、海中でニシンが昆布に卵を産み付けたものを塩漬けにした珍味。
ブリティッシュ・コロンビア州は世界的にも有名な子持ち昆布の名産地で、日本の高級旅亭でも使われることもあります。日本で買うとだいぶ高いですが、カナダで買えば割と安価に購入できるので、この機会に一度その味を試してみてください♪
メープルシロップ
カナダの国旗にもなっているメープル(カエデ)。メープルシロップはそのメープルの樹木を煮詰めて作るシロップで、カナダ土産の人気ナンバー1商品です。
実はメープルシロップには種類によって呼び方が変わり、味も値段も異なります。ぜひ自分好みのメープルシロップを見つけてくださいね。
メープル製品
@semipuriが投稿した写真 – 2016 10月 3 4:15午前 PDT
メープルシロップ以外にもメープルを使った製品はたくさんあります!たとえばメープルバター、メープルティー、メープルクッキー、メープルワッフルなど様々です。
中でも最近人気なのがメープルシュガー。つまりメープルのお砂糖ですが、紅茶やコーヒーなどに入れるのが人気です。
アイスワイン
1本だいたい35ドル以上の少し高価なカナダ土産になりますが、希少なデザートワインは滅多に飲んだことがある人はいないので喜ばれる商品だと思います。味の特徴は濃厚で甘口。その名のとおり主に食後に楽しむワインです。
ちょっとお値段が高いな~という人はワイナリーなどに小さいボトルサイズ10ドル前後で販売されている場合もあるので、見つけてみてください。ナイアガラの滝があるナイアガラ・オン・ザ・レイクが名産です。
カナダワイン
今夜のお供に。 #カナダ #ワイン #カナダワイン #赤ワイン #ワイン日記 #家飲みワイン #デイリーワイン
SakiCoさん(@sakicovy)が投稿した写真 – 2016 4月 10 7:57午後 PDT
アイスワインばかり有名ですが、普通のカナダワインも上質で美味しく、なかなかなもの。日本だとカナダワインってあまり知られていないのですが、その訳は美味しいのであまり輸出をせず、ほとんどが国内消費をしてしまうからとか。
日本でカナダ産のワインを見ることがほとんどないと思いますので、意外と希少価値が高いお土産になりますよ。お酒が好きな方へのお土産にどうぞ。
カナダ産ビール
カナダには特色豊かな地ビールがたくさん!だいたいアルコール度数は5%で、モルソン社やラバット社のビールが人気です。お父さんのお土産にいかがでしょうか?
日本発だけどカナダ限定商品
カナダでご当地プリッツが買えるんです。味はもちろんメープル味。小分けになっているので、友人や職場へのお土産にもおすすめです。
故大橋巨泉さんのOKギフトショップ(バンクーバー、バンフ、ナイアガラ店)で販売しています。
カウチン製品
バンクーバー島の先住民であるカウチン族の伝統手編み製品(カウチン製品)もお土産として人気が高いです。定番はカウチンセーターですが、そのほか手袋や帽子などあります。
お値段はかなり高価ですが、実用的なデザイン、かつ防寒性は間違いない油分を含んだ羊毛で作られているため買って損はありません。
先住民アートアイテム
∙∙↠ Kaína Morais ↞∙∙さん(@native_soul_)が投稿した写真 – 2016 11月 24 3:59午前 PST
カナダには多くの先住民がおり、彼らの素晴らしいアートはカナダ土産の定番になっています。
悪い夢から守ってくれるお守りである「ドリームキャッチャー」や北西インディアンの木の彫刻「トーテムポール」などが有名です。
カナダ産ブランド
Asuka Tasakiさん(@asuka_tasaki)が投稿した写真 – 2016 5月 7 9:30午後 PDT
日本では手に入りづらいブランドもあるので、自分のお土産にも良いですよね。ヨガをしている人が愛用している「lululemon athletica」やカナダを代表するアパレルブランド「ルーツ」などが人気です。
そして意外と知らない人もいますが、コスメブランド「M・A・C」もカナダ発。日本で買うより安価だったり、日本未入荷商品もあるので一度覗いてみてください。
「Hardbite」のチップス
カナダで生まれた人気チップス「Hardbite」の商品も、お土産としておすすめです。パッケージにはカナダの名風景がプリントされており、デザインが良いのでチープな感じもありません。遺伝子組み換え作物や化学調味料を使っていないオーガニック製品です。
グレービーソースの素
カナダの名物B級グルメである、プーティンが簡単に作れるグレービーソースの素も、おすすめのアイテムです。フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたプーティンは、カナダでは広く浸透している人気のグルメ。
このグレービーソースの素を使って、プーティン作りにチャレンジするのも楽しそうですね。
Green Beaverの歯磨き粉やデオドラント
Green Beaverは、ナチュラルコスメやシャンプーなど、人と環境に優しい自然派製品を作っているカナダの会社です。歯磨き粉やデオドラントなど様々なスキンケア製品を販売しており、デザインも可愛くてお土産にピッタリです。
BBQソース
海外の国にはBBQ好きな人が多いですが、カナダも例外ではなく、BBQ好きな人が非常に多いです。そんなカナダでは、BBQソースの種類がとっても豊富!日本では手に入れられない商品がたくさんあるので、料理好きな方へのお土産におすすめです。
ピーナッツ味のペースト
アレルギーでピーナッツが食べられない!という方におすすめなのが、このピーナッツ味のペースト「Wowbutter」です。炒った大豆で作られているので、まるできな粉ペーストのような味が楽しめ、日本人の口によく合います。
カナダは買いたいお土産がありすぎる!
普段そんなに多くのお土産を買わない私ですら、カナダに行った際はあれもこれもと沢山お土産を買いました。
意外とカナダに旅行する機会ってないので、訪れる際は未練がないように思う存分お土産を買ってくださいね!メープルシロップやお酒類は手荷物にできないので、スーツケースに入れるのをお忘れずに。