アメリカニューヨークと言えば、ハンバーガーにホットドッグ、ピザにカップケーキ、ステーキと食べ物に溢れ、たいてい何を選んでもおいしく頂けます。

ホットドッグで有名なルークスは今年日本進出を果たし、さらにハンバーガーで有名なシェイクシャックが来年日本でも出店されるということで楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、それでも恋しくなるのは祖国の味です。胃のホームシックばかりは日本食を食べないことには治りません。ここでは「ニューヨークに住んでいて感じることのできる日本」を紹介します。

 

サンライズマート

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photo by Nami

ソーホー地区とイーストビレッジ地区にあり、日本食用の食材を買うことができます。また、ソーホー店ではうどんやそば、カレーライスのイートインもでき、昼時は混み合います。

イーストビレッジ店には日本人による広告が多数貼り出されており、アパートの賃貸などもここで見つけることができます。

 

ダイノブ

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ミッドタウン地区に数店舗あり、惣菜やお弁当を買うことができます。

また、海鮮物の冷凍販売もしており、クリスマスをゆっくり休みながら盛大に祝った後の正月は存在感が薄いがために、日本人にとっておせち料理の材料が購入できる貴重なお店です。

 

居酒屋

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主にイーストビレッジに多く存在します。ビールジョッキを片手に箸で食事をつつき合うのがまた懐かしく思えます。

値段も安めでおいしい料理が食べられるために日本人に限らず多くの友人達も好んでいました。

 

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ラーメン
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また飲み会後に食べたくなるのがラーメン。よく出来たことにこれまた近くにあります。

今やラーメン激戦区のニューヨークで、チップも合わせるとラーメン一杯に1500円は取られてしまうのですがそれでも出汁のきいた味は胃に沁みます。

 

牛角

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ラーメンと同じくらい恋しくなるのが焼肉です。ミッドタウンとイーストビレッジに店舗があり、割と常に混み合っています。受付では日本語は通じず注文も英語です。

メニューは日本と同じものでもローマ字表記されているために注文する際発音で戸惑いますが、味は間違いなく日本のものです。

 

本屋

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ミッドタウンに紀伊国屋とブックオフがあります。紀伊国屋は特に値段が高めですが日本の雑誌や本が隈なく揃っています。

またメイドインジャパンの文房具は素晴らしく、ノートやボールペンの高品質さでこれに敵うものはありません。

 

加えて、日本の受験生必須アイテムであるメモリーカードも紀伊国屋にて購入可能で、単語などを覚える際に使っていたところ、語学学校での友人達に大変な好評でした。

 

人が集まる所に文化ができる

ニューヨークで知り合った日本人の友人に言われた言葉です。多くの日本人がニューヨークにおり、日本の味、文化が根付いています。

大きくもなく派手でもありませんが、それでもニューヨークにいながら日本を思い出せる大切な存在なのです。

訪れた際は是非、ニューヨークでの日本を感じるとさらに自分達の国を誇りに思えることでしょう。

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