ニューヨークの喧騒に疲れたら「ファーマーズマーケット」でちょっと一息♪
こんにちは、世界を旅する栄養士たけひろです。
ニューヨーカーたちの生活に切っても切り離せないのが「ファーマーズマーケット」。ニューヨーク市内でも各地で行われています。マンハッタンだけでも、40以上ものマーケットがあるって知ってましたか?
そこで今回は、ニューヨークのファーマーズマーケットの楽しみ方をご紹介していこうと思います。
手作りの美味しいものを食べ歩こう
ニューヨークのファーマーズマーケットは野菜だけではなく、手作りのパンやケーキ、ジュースなども売っています。どのお店も作り手が丁寧に作ったものなので、とても美味しいです。
グルテンフリーのクッキーや、最近ニューヨークでブームになっているサワードウのパン(ライ麦などを使用した酸味のあるハードなパン)なども多く売っているので、試してみるのも面白いかもしれません。
しかも、実際に作った人から買えるというのはうれしいですよね。お店の人と交流しながら食べ歩きするのは、ファーマーズマーケットの醍醐味です。
お気に入りのお土産を探そう
ニューヨーク近辺で作られたものしか扱っていないファーマーズマーケットは、絶好のお土産屋さん。珍しい調味料やドレッシング、ワイン、メープルシロップなども売られています。
実際に僕が歩いてる時には、「ニューヨークのビルの屋上で作られたハチミツ」なんてものも売っていました。
これをお土産に買っていけば、友達に渡した際に話のネタになること間違いなしです。
地のもの旬のものを買ってみよう
これは少し難易度が高いですが、ぜひ野菜や果物を買ってみましょう。ニューヨーク近郊の農家さんが多く、新鮮な野菜や果物が多くあります。
実際に農家さんと話して、旬のものや新鮮な地のものを買って、調理してみるのもおもしろいですよ。果物なら手が出しやすいかもしれません。
こだわりの食材を探してみよう
ファーマーズマーケットにはオーガニック食品や環境に配慮した食材が多く出回り、ニューヨークのレストランのシェフが買い付けに来るほど。
写真にあるECO Shrimpは極力自然な形で養殖し、エサも化学的なものを一切与えずに育てているそうです。
どんなことにこだわっているのか、どんな想いで作っているのか。そんなことを農家さんたちと話しているだけでも楽しいですよ。
オススメのファーマーズマーケット
オススメなのは、ユニオンスクエアと呼ばれる公園の周りで行われているファーマーズマーケット。週4回、8時から18時まで行われているのでアクセスもしやすく、自分たちの都合のいい時間に遊びに行けるのが魅力です。
僕も実際にお昼くらいにファーマーズマーケットへ行き、アップルパイとアップルサイダーを買って公園でゆっくりしながら食べました。
都会の騒がしさから離れることもできるので、少しニューヨークに疲れた際にはいいかもしれません。
・名称:Union Square Greenmarket
・住所: E 17th St & Union Square W, New York, NY 10003
・アクセス:地下鉄14 Street Union Square Station出てすぐ。
・営業時間:8:00~18:00
・営業日:月・水・金・土
・公式サイトURL:https://www.grownyc.org/
いかがでしたか?
ファーマーズマーケットはただ野菜を買うだけのところではなく、ニューヨーカー達の生活を覗けたり、現地の人との交流の場にもなります。
大都会ニューヨークに根付いたファーマーズマーケット文化に、ぜひ足を運んでみてください。