ジャズの街「ニューオリンズ」はディズニーランドの様でした!
突然ですがアメリカに行くとしたらどこに行きますか?!きっとロサンゼルスやニューヨーク、ラスベガスなどがまずあがるでしょう、、、
ちなみにアメリカで一番食べ物が美味しいといわれている都市ってどこだか知っていますか?はい、ニューオリンズです!
今回は一度訪れただけで一目惚れしてしまったニューオリンズを紹介します。
ジャズ発祥の音楽文化
まずニューオリンズと言えば、ジャズの発祥地なのです。
空港の名前もルイ・アームストロング空港といって世界的ジャズミュージシャンの名前がそのまま使われています。
そして発祥してから100年以上経つ今でも人々に愛され続けています。
その証拠に街を歩くと必ずどこから音楽が聞こえてきます。しかもそれが生音楽だからたまらないのです!
Photo by Keita Nakayama
通りがかったカップルが音楽に合わせてダンスを始めたり。
Photo by Keita Nakayama
レストランには簡単なステージが併設されていることが多く、お昼ご飯や夜ご飯を食べながら鑑賞することもできます。
Photo by Keita Nakayama
ジャズを聴きながらクルーズというのも人気なツアーです。本場のジャズを楽しんでみてください!
ケイジャングルメ
ケイジャン料理、クレオール料理、名前だけでも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
その本場がニューオリンズです。フランス系カナダ人(ケイジャン)の料理であるケイジャン料理、ヨーロッパと南北アメリカの料理が融合したクレオール料理、そんないいとこ取りなニューオリンズがグルメの街になるのは当然といえば当然ですね。
Photo by Keita Nakayama
アメリカ人ならほとんどが知っているソウルフード、Po-boy。魚介類や肉がはさまれますが、写真はワニのソーセージです。
Photo by Keita Nakayama
ケイジャンチキンとレッドビーンライス
Photo by Keita Nakayama
ベニエ。ルイジアナ州の公式ドーナツで、中でもCefe du Mondeというお店が本当に有名です。
ほかにもオイスターやザリガニ料理などなど、なかなか普段食べないような料理がたくさんあります!食目当てに行くのも全然ありだと思います。
また、そんな料理の作り方を学べる料理教室も人気のアクティビティーです。料理をするのが好きな人はぜひ!
その他
まだまだ魅力はたくさんあります。
一番有名な通りバーボンストリートでは夜通しどんちゃん騒ぎです。バーやストリップクラブが並んでいるので、欧米人の観光客はまず間違いなく毎日のように通います(笑)自分は法年齢に達してないため行きませんでした。
音楽の項目で紹介した、ジャズを聴きながらクルーズというツアーでは、ニューオリンズを縁取るように流れるミシシッピ川を満喫することができます。
ガーデンディストリクトという区画に行くと昔ながらのアメリカの大豪邸が建ち並んでいます。
それでもまだ時間が残ったらゴーストツアーに参加してもいいかもしれません。なんでもアメリカで最も幽霊が多い街なんだとか。
歩くと音楽が聞こえてきて、食事もおいしく色々な楽しみ方ができるこの街は、ディズニーランドのような感じでした。決定的な証拠がこちら!
Photo by Keita Nakayama
中心にあるジャクソン広場です。正面に見えるセントルイス大聖堂はまるでシンデレラ城のようです。そしてそして、広場の前には馬車がたくさん並んでいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アメリカ横断を考えている方や、少し人と違った街へ行きたい方、訪れてみてください!カップルで行くのもおすすめです。
最後に、ニューオリンズはアメリカの中でも危険とされている都市の常連なので、夜遊びをする際は気をつけてくださいね(笑)