やりすぎだ!アメリカで本当に売っている変なベーコングッズ6選
みなさんは、「アメリカ人が好きな食べ物」と聞くと一体何を創造するでしょうか?
ピザ?ハンバーガー?ステーキ?ふむふむ。たぶん全部大正解でしょう。しかし、筆者は個人的に彼らが一番好きな食べ物は「ベーコン」だと思うのです。
だって、アメリカのおみやげさんには大量の…ベーコングッズが売っているんですから!!しかも、それらはだいたい「ベーコンである必要ないよね!!」ってアイテムばかり(笑)
と、いうわけで今回はアメリカで本当に売っている「ちょっとヘンなベーコングッズ」を紹介します。
ベーコンガム
日本では主に、口の中をすっきりさせる目的で食べられるガムですが…アメリカ人は発想が違います。
ジューシーで、塩味の効いた、清涼感のかけらもないベーコンをガムにしちゃいました!「これなら噛んでる間、ずっとベーコンを味わい続けられるぜ!HAHAHA!!」
ということなんでしょうか?まぁ、大量にベーコンを食べ続けるよりは健康的な気がしないでもないですね(笑)
ベーコンばんそうこう
ちょっとした切り傷などの応急処置には、ベーコン型のばんそうこうが一番!なんといっても最大の特徴は、自然なベーコンに似せるため若干いびつに作られたその形。
傷口に対して全然フィットしなさそうなその形はまるで「傷口がベーコン様に合わせろ。」と言わんばかりの風格を匂わせています。
ベーコンの石鹸
実はベーコンの石鹸は結構人気の高い商品らしく、複数の会社から何種類かの商品が売り出されています。
世界広しといえども「ベーコン石鹸」で生産競争が起こるのはきっとアメリカだけでしょう。
ただ、アメリカの強烈な生産競争を生き残ったベーコン石鹸はみなクオリティが高いため…「ベーコン愛の強すぎるアメリカンがこのせっけんを食べちゃわないか?」心配になってしまいます。
べーコンの香水
まさかと思いますが、「ベーコンの香水」は実在します。一体だれが使うのでしょうか?だって、デート中にベーコンの香ばしくて脂っぽい匂いが、彼氏や彼女から常に漂っていたら…うれしくはないでしょ(笑)?
あ!でも、いやな相手にデートに誘われたときに、この香水を体中に振りまいておけば、きっと二度とデートに誘われることもなくなるでしょう。そんなときにぜひベーコン香水をどうぞ。
まぁ、相手がアメリカ人だったら、逆に深く深く愛されてしまうかもしれませんが(笑)
ベーコンリップクリーム
冬は唇が乾燥しやすい季節ですから、リップクリームが手放せないという方も多いと思います。そんなときにおすすめしたいのが、「ベーコンリップクリーム」!ベーコンの脂がしっとりとあなたの唇を守ってくれます。
…うん!僕は守ってほしくないかな!!(笑)
というか、そんなもの使うなら最初からベーコンを直接くちびるに貼り付けてしまえ!と言いたくなってしまうのは僕だけでしょうか?
ベーコンのファッションアイテム
アメリカでは、頭の先から足の先までベーコンでトータルコーディネートできます。
帽子・Tシャツ
帽子やTシャツには、そのまんまベーコンがプリントされているものから、「I LOVE BACON」のように文字だけでベーコン愛を伝えるメッセージ性の強い商品もあります。
自分のベーコン愛を周囲に伝えたいなら、ぜひひとつは持っておきたいアイテムです。
くつ
靴は、妙にリアルなベーコンがプリントされた商品が多く、一見すると生肉をスニーカーにべたべたと貼り付けているだけのようにも見えます。ただ、よく見ると脂身の白と肉部分のピンクのコントラストがおしゃれで、ベーコングッズにも関わらず実用性があるかもしれません。
おしゃれ上級者は、ぜひ挑戦してみてください。
くつした
靴下は、個人的にはおみやげにおすすめ。つま先やかかとで色を切り返して、ベーコンを表現しているのですが、ほかの商品と比べると主張がまだマイルド。ジョークグッズとして理解されやすいでしょう。
まとめ
アメリカ人はベーコンを愛している。これはもう疑いようのない事実です。
もし愛していないというのなら、こんなに多種多様なグッズを作るはずがありません。というよりも、彼らがベーコンを愛していないのなら「愛ってなんだ?」という超哲学的な問題にまで発展しそうな勢いです。
アメリカ×ベーコン=愛
彼らの止まらないベーコン愛は今日もまた、胃腸が弱い日本人旅行者の胃もたれを加速させていることでしょう(笑)