北欧ブームの火付け役でもあるH&MやIKEAは実はスウェーデン発祥。おしゃれで美しいこの国は観光国としても知られています。

ヨーロッパ一美しいと言われる首都ストックホルムや魔女の宅急便のモデルになったヴィスビー、オーロラが見られる確率世界一のオーロラ・スカイ・ステーションなど見どころ満載!

今回は人気急上昇中のスウェーデンおすすめ観光名所31選をお届けします。

*編集部追記
2016年9月に公開した記事に新たに加筆しました。(2017/8/21)
2017年8月更新の記事に、新たに追加しました。(2019/1/28)

スウェーデンに行ってみての感想

私がスウェーデンを訪れたのは、2015年の6月頃でした。首都のストックホルムではなく、スウェーデンの第三の都市と言われる最南部のマルメという街を訪れました。

街全体が比較的こじんまりしており、また建物が可愛らしく、とても素敵な場所だという印象を受けました。私はスウェーデン人の友達の家に泊まらせてもらっていたのですが、近くには公園があり、休日の夜には園内のビアガーデンのような場所でよくビールを一緒に飲んでいました。

スウェーデン人は、気遣いができて、静かで優しい人が多いイメージがあります。何かわからないことがあったり、道に迷っていたりすると親切に教えてくれる人が多く、英語も上手な人ばかりなのであまり苦労しませんでした。

スウェーデンを観光する際のアドバイス

スウェーデンはヨーロッパ内でも治安が良いと思いますが、やはりホームレスなどはいます。お金を求められることはありますが、無理強いなどはしないので、あげたくない場合はハッキリと断りましょう。

物価は想像通り高いですが、スーパーでの食品価格はそれほど高くありません。自炊ができれば、食費はあまり心配せずに済むでしょう。

衛生面も良く、街自体もとてもきれいで整っていました。

おすすめのベストスポット

私のおすすめベストスポットは、メーレヴァン・トリエットという、マルメ中央駅の隣「Triangeln駅」の近くにある広場です。ここは日中に青空市場が開催されており、安くて新鮮な野菜な果物がたくさん売ってあります。

またこの周辺は移民が多く、中東料理からアジア料理まで、バラエティーに富んだ食事が楽しめるので、肉とジャガイモといった典型的なヨーロッパ料理に飽きた方にもおすすめできる場所です。

*編集部追記(2017/08/21)
以下、観光スポットの一覧となっています。

ルンド大聖堂(ルンド)

スウェーデン南部に位置するコーネ地方・ルンドのシンボル、ロマネスク様式の大聖堂です。1145年に建造されたもので、教会内部には、15世紀から動き続けているという天文時計があります。

■詳細情報
・名称:ルンド大聖堂
・住所:Kyrkogatan 6, Lund, Sweden
・営業時間:8:00~18:00
・電話番号:046-35-87-00
・公式サイトURL:http://lundsdomkyrka.se/

ガムラスタン(旧市街)/ストックホルム

ガムラスタン(旧市街)

ガムラスタン(旧市街)

ストックホルム一の観光名所と言えば「古い街」という意味をもつ旧市街・ガムラスタン。まるで中世の世界に訪れたような街並みは「魔女の宅急便」のモデルの街としても有名です。色々な観光名所もありますが、散策するだけでも楽しい場所ですよ。

オススメしたいのが昼だけではなく、夜のガムラスタン。昼間の賑やかな雰囲気から一転し、静寂とオレンジ色の照明につつまれ神秘的な世界を歩けるでしょう。

■詳細情報
・名称:ガムラスタン (Gamla stan)
・住所:Gamla Stan, Södermalm, Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅下車

ストックホルム宮殿/ストックホルム

ストックホルム宮殿

ストックホルム宮殿

600室を超える客室をもつヨーロッパ最大級の宮殿のひとつストックホルム宮殿。現在も国王が執務を行う時に使用されていますが、内部を一部観光客に開放している世界的にかなり珍しい王宮です。

何といってもも有名なのは「衛兵交代式」。衛兵交代式というとイギリスを思い浮かべますが、こちらも有名です。軍楽隊の演奏も素晴らしく、多くの観光客のお目当てとなっています。公式サイトで開催日時を事前に確認しておきましょう!

■詳細情報
・名称:ストックホルム宮殿(Kungliga Slottet)
・住所:Slottsbacken 1, Gamla stan,Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩6分
・営業時間:7月1日~8月31日08:30–17:00、9月1日~9月14日10:00–17:00
9月15日~5月13日10:00–16:00、5月14日~6月30日10:00–17:00
・定休日:12月24日、25日、公式行事
・電話番号:+46(0)8-402 61 30
・料金:150SEK
・公式サイトURL:www.royalpalaces.se/ 、 www.forsvarsmakten.se/en/Organisation/The-Royal-Guards/

ストックホルム市庁舎/ストックホルム

ストックホルム市庁舎

ストックホルム市庁舎

ノーベル賞との関係が強い市庁舎はストックホルムに訪れたなら必ず行きたい観光スポットです。市庁舎の青の間で受賞者は晩餐会をし、2階の黄金の間ではダンスパーティー行います。

市庁舎はガイドツアーで内部見学が可能なので、ノーベル賞受賞者の気持ちで観光できますよ。

■詳細情報
・名称:市庁舎 (Stadshuset)
・住所:Hantverkargatan 1, 111 52 Stockholm
・アクセス:ストックホルム中央駅から徒歩8分
・営業時間:10:00~15:00
・定休日:なし(公式行事など除く)
・電話番号:+46(0)8- 508 290 58
・料金:ガイドツアー100SEK、塔のみ50SEK (2016年11月以降未定)
・オススメの時期:ガイドツアーは通年、塔は10月~4月閉鎖
・公式サイトURL:http://www.stockholm.se/OmStockholm/Stadshuset/

モーテン・トローツィグ・グレン通り/ストックホルム

こんなに狭い通りをあまり見たことないはず。モーテン・トローツィグ・グレン通りはガラムスタンにある、道幅が何と90cmしかない道なんです。その狭さはストックホルム一。

観光名所といってもただ狭い通りなのですが、とても人気の観光名所です。来たからにはこの狭さを見に行きたくなりますよね。私が行ったときは、観光ツアーのご一行様がわいわいと通り抜けていました。

■詳細情報
・名称:モーテン・トローツィグ・グレン通り(Marten Trotzigs grand)
・住所:Mårten Trotzigs gränd 1, 111 29 Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩5分

フィンランド教会のアイアンボーイ

知る人ぞ知るストックホルムの新名所がフィンランド教会の裏庭にあるアイアンボーイです。日本ではまだあまり知られていないマイナーな場所ですが、わずか14cmのこの鉄像をなでると願いが叶うとされ、人気急上昇中です。

時には市民に帽子や服を着せられ、愛されている姿もしばしば見られます。宮殿近くに教会があるのでぜひ寄りたいスポットですね。

■詳細情報
・名称:アイアンボーイ (Järnpojke)
・住所:Slottsbacken 2B-C,Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩5分
・電話番号: +46 (0)8 440 82 00
・料金:無料

ストールトルゲット広場(Stortorget)/ストックホルム

ストールトルゲット広場

ストールトルゲット広場

よくガイドブックなどのガラムスタンの紹介で出てくるのが、このストールトルゲット広場で撮られた写真です。カラフルな建物に囲まれ、とても絵になります。

ガムラスタンのほぼ島の真ん中にあるので、この素敵な場所で休憩にカフェなんていかがでしょう。

■詳細情報
・名称:ストールトルゲット広場(Stortorget)
・住所:Stortorget,Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩4分

大聖堂/ストックホルム

大聖堂

大聖堂

ストックホルム大聖堂は宮殿から少し南に位置するストックホルム最古の教会です。国王の戴冠式や結婚式はこの教会で行われます。

外見の派手さはないですが、内装は豪華で美しい装飾の数々。荘厳な雰囲気を感じられる教会です。

■詳細情報
・名称:大聖堂 (Storkyrkan)
・住所:Trangsund 1~3, Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩6分
・営業時間:09:00~16:00
・定休日:なし(公式行事時のぞく)
・電話番号:+46(0)8 7233000
・料金:40SEK
・公式サイトURL:https://www.svenskakyrkan.se/stockholmsdomkyrkoforsamling/

ノーベル博物館/ストックホルム

ノーベル博物館

ノーベル博物館

ノーベル賞のことならこの博物館以上に詳しいところはありません。館内では主にノーベル賞受賞者についての説明がされています。
2001年のノーベル賞誕生100周年記念に作られた博物館です。

博物館の中には晩餐会で使われる食器を販売しているショップや、晩餐会に出るアイスクリームが食べられるカフェがあります。お土産はノーベル賞のゴールドチョコレートが大人気です。

■詳細情報
・名称:ノーベル博物館 (Nobel Museum)
・住所:Borshuset Stortorget2, Gamla Stan, Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩6分
・営業時間:夏季:毎日09:00~20:00、9月中旬~5月中旬:火曜日11:00~20:00、水曜日~日曜日11:00~17:00
・定休日:月曜日、夏至祭前日、12/24~25、12/31、1/1
・電話番号:+46 (0) 8 534 818 00
・料金:100SEK
・公式サイトURL:http://www.nobelmuseum.se/en/nihongo

ドイツ教会/ストックホルム

ガムラスタンを歩いていると目立つのがこのドイツ協会の尖塔。高さは約100mあり、街のランドマークでもあります。

有料の観光名所が多い中で数少ない無料のスポット。内装も豪華で美しく見ごたえがありますよ。

■詳細情報
・名称:ドイツ教会 (Tyska kyrkan)
・住所:Svartmangatan 16A, Stockholm
・アクセス:地下鉄Gamla Stan駅から徒歩5分
・営業時間:9月16日~4月30日:水・金・土日11:00~15:00、日曜日12:30~15:00)、5月1日〜6月13日・8月18日〜9月15日:毎日11:00~15:00、6月14日~8月17日:毎日10:30〜16:30(公式行事除く/変更の可能性あり)
・定休日:10月1日~4月30日の月・火・木曜
・電話番号:+46(0)8 4111188
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.svenskakyrkan.se/deutschegemeinde

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リッダーホルム教会/ストックホルム

ガラムスタンの西側に位置するリッダーホルム教会は13世紀時代に建てられた教会で、歴代の王族が多くこの教会に眠っています。

19世紀に再建された美しい尖塔が特徴で、ドイツ協会と共に街のシンボルにもなっています。

■詳細情報
・名称:リッダーホルム教会 (Riddarholmskyrkan)
・住所:Riddarholmskyrkan, Stockholm
・アクセス:地下鉄ガムラ・スタン(Gamla Stan)駅から徒歩4分
・営業時間:5月14日~9月14日10:00~17:00、9月17日~11月27日土・日曜のみ10:00~16:00
・定休日:11月28日~5月2日
・電話番号:+46(0)0 4026130
・料金:50SEK
・公式サイトURL:http://www.kungahuset.se/besokkungligaslotten/
riddarholmskyrkan.4.19ae4931022afdcff380008341.html

ヴァーサ号博物館/ストックホルム

ヴァーサ号博物館

ヴァーサ号博物館

ここは悲劇の戦艦とも言われるヴァーサ号が展示している博物館。なぜ悲劇かと言うと、1628年の処女航海の時に沈没してしまったからなのです。しかし333年後の1961年に引き上げられ、ほぼ原型通りに復元されています。

世界で唯一現存する17世紀の豪華な船舶が見ることができ、この博物館を見るためにストックホルムに訪れるともいっても過言ではないと言われる有名観光スポットです。

■詳細情報
・名称:ヴァーサ号博物館 (Vasa museet)
・住所: Galärvarvsvägen 14, Djurgården Stockholm
・アクセス:<電車>ストックホルム中央駅から徒歩30分、または地下鉄のカーラプラン(Karlaplan )駅から徒歩10分
<バス>69、76番でユールゴーデン橋(Djurgardensbron)から徒歩5分
・営業時間:1月2日~5月31日・9月1日~12月30日10:00~17:00(水曜日のみ10:00~20:00)
6月1日~8月31日08:30~18:00、12月31日10:00~15:00
・定休日:1月1日、12月23日~25日
・電話番号:+46(0) 8-519 558 10
・料金:130SEK
・公式サイトURL:http://www.vasamuseet.se/ja

ストックホルム市立図書館/ストックホルム

ストックホルム市立図書館

ストックホルム市立図書館

スウェーデンを代表する建築家によって設計されたストックホルム市立図書館。入り口に入り、階段を登って行くとそこには素晴らしい景色が目に飛び込んできます。

図書館の特徴であるのがこの円形で吹き抜けのホール。360度本に囲まれた美しい世界に迷い込みます。※図書館なので通常の利用客の迷惑にならないように気を付けましょう。

■詳細情報
・名称:ストックホルム市立図書館 (Stockholms Stadsbibliotek)
・住所:Sveavagen 73, Stockholm
・アクセス:地下鉄Raadmansgatan駅から徒歩2分
・営業時間:月曜日~木曜日09:00~21:00、金曜日09:00~19:00、土・日曜日12:00~16:00、6月24日~8月とクリスマス前後09:00~19:00(土曜日12:00~16:00)
・定休日:イースター休暇、キリストの昇天、聖霊降臨祭、諸聖人の日、5/1、6/6、12/24~26、12/31~1/1
・電話番号:+46(0)8-508 31 100
・料金:無料
・公式サイトURL:https://biblioteket.stockholm.se

地下鉄のアート/ストックホルム

地下鉄のアート

地下鉄のアート

「まるで世界一長い美術館だ。」そう称されるのがストックホルムの地下鉄に施されているアート。地下鉄に乗ろうとしたら誰もが驚くのがこの芸術品です。

ストックホルムを結ぶ地下鉄の約100駅以上がアーティスト達の手により、装飾されています。これなら毎日の通勤も癒されますね。ぜひいろんな駅のホームにおりてみて、自分好みのメトロアートを見つけてみてください!

■詳細情報
・名称:メトロアート
・アクセス:T-Centralen駅などをはじめ100以上の地下鉄の駅

ストックホルム王立オペラ劇場/ストックホルム

ストックホルム王立オペラ劇場は世界で最も古い劇場の一つです。1773年に建設されましたが、現在の建物は1898年に新しく建てられたものになります。

豪華で上品な劇場内で見る有名バレエやオペラ公演は格別。夏には屋外コンサートも行われます。

■詳細情報
・名称:ストックホルム王立オペラ劇場 (Kungliga Operan)
・住所: Gustav Adolfstorg, Stockholm
・アクセス:地下鉄Kungstraedgaarden駅から徒歩2分
・営業時間:チケットセンター月~金曜日15:00~18:00、土曜日12:00~15:00
・定休日:12/24~26
・電話番号:+46(0)07914300
・料金:出し物による
・公式サイトURL:http://www.operan.se

ドロットニングホルム宮殿/ストックホルム郊外

ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮殿はストックホルム郊外にある王室の居城で、世界遺産にも登録され、宮殿内と庭園の一部を一般公開しています。

この湖畔に浮かぶ島に築かれたクリーム色の宮殿は、その美しさから「北欧のベルサイユ宮殿」と言われるほど。また宮殿へのアクセスはストックホルム市庁舎の前からフェーリーがオススメ。フェリーから眺める宮殿もまた格別ですよ。

■詳細情報
・名称:ドロットニングホルム宮殿(Drottningholms slott)
・住所:Drottningholm, Stockholm
・アクセス:地下鉄Brommaplan駅からバス(301~323, 176,177番)で40分。またはストックホルム市庁舎の前からフェリーで50分。
・営業時間:1月〜3月・11月~12月11日までの土・日曜曜日12:00~15:30、4月毎日11:00~15:30、5月~9月毎日10:00~16:30、10月金・日曜日11:00~15:30
・定休日:6/6、聖霊降臨祭の3日間、12/12~30
・電話番号:+46(0)84026280
・料金:100SEK(チャイナ宮殿との共通券は180SEK)
・公式サイトURL:http://www.kungahuset.se/royalcourt/visittheroyalpalaces/drottningholmpalace/
otherlanguages/drhinjapanese.4.396160511584257f2180005236.html

森の墓地/ストックホルム郊外

森の墓地

森の墓地

市内中心地から地下鉄で約15分。スウェーデン国内で最大級規模を誇るこの墓地は、驚くことに墓地でありながら世界遺産に登録されています。スウェーデンの建築の巨匠グンナール・アスプルンドが生涯をかけて造り上げ、20世紀以降の建築物で初めて世界遺産になりました。

墓地と言うより公園のように穏やかで、しかし厳粛で神秘的な雰囲気のある森の墓地は、自然と近代建築が調和した素晴らしい芸術品でもあります。

■詳細情報
・名称:森の墓地 (Skogskyrkogarden)
・住所:Sockenvagen 492, Stockholm
・アクセス:地下鉄Skogskyrkgaden駅下車から徒歩5分
・営業時間:ビジターセンター11:00~16:00
・定休日:10~4月、5・9月の平日および夏至祭前日と当日
・電話番号:+46(0)850831620
・料金:無料。英語のガイドツアー参加は100SEK(7~9月日曜日のみ10:30スタート)
・公式サイトURL:http://www.skogskyrkogarden.se/

ビルカとホーヴゴーデン/メーラン湖

ストックホルムから西に約25kmメーラン湖に浮かぶ島ビェルケ島のにあるビルカと、アデルスユー島にあるホーヴゴーデンはバイキング時代の都市遺跡。

遺跡にはバイキング時代の文化を象徴する遺構や器、墓地などが数多くの発見され、世界遺産にも登録されています。バイキングファンなら必見のスポット。ビルカ島には博物館もあり、自然豊かでとても美しいので観光にもオススメです。

■詳細情報
・名称:ビルカとホーヴゴーデン(Birka och Hovgården)
・住所:Björkö,Ekerö,Sweden
・アクセス:ストックホルムからフェリーで約2時間。夏季のみの運航
・オススメの時期:夏季

リセベリ遊園地/ヨーテボリ

スウェーデン第2の都市ヨーテボリ市にある遊園地。年間で300万人以上が来場する、北欧一の規模を誇ります。

1番人気は木製で作られたレトロなジェットコースター。違う意味も含めてスリルが味わえますはずです。クリスマスシーズンには北欧最大級のクリスマスマーケットが開かれます。

■詳細情報
・名称:リセベリ(Liseberg)
・住所:Orgrytevagen 5, Göteborg, Sweden
・アクセス:トラムGöteborg Korsvägen駅下車
・営業時間:日によって異なるので公式サイトで確認要
・定休日:日によって異なるので公式サイトで確認要
・電話番号:+46 31 40 01 00
・料金:入場券+全種類のアクションチケット1日券440SEK
・公式サイトURL:www.liseberg.com

ハーガ地区/ヨーテボリ

ハーガ地区はヨーテボリの中でも旧市街の一つにあたり、ヨーテボリの中でも最も流行りに最先端な地区です。中でもメインストリートの新ハーガ通り(Haga Nygata)はおしゃれな北欧雑貨やアンティークショップ、カフェなどが並んでいます。

またメイン通りにあるCafé Husarenのジャンボなシナモンロールはぜひ食べたいもの。そうそう、シナモンロールはスウェーデン発祥なんですよ。

■詳細情報
・名称:ハーガ地区(ハーガ)
・住所:Haga Nygata, Göteborg, Sweden
・アクセス:Göteborg Järntorget駅またはGöteborg Hagakyrkan駅下車
・公式サイトURL:http://www.goteborg.com/en/haga/

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ヨーテボリ魚市場/ヨーテボリ

ヨーテボリの魚市場はその外観が協会に似ていることから魚協会と呼ばれます。水揚げされたばかりの新鮮な海鮮類が沢山手に入ることから、毎日賑わっている市場です。

また中にはレストランもあり、その新鮮な魚介類を豪華に美味しい食事として味わえるので、ランチに利用するのも良いですね。

■詳細情報
・名称:魚協会(Feskekörka)
・住所:Rosenlundsvägen411 25 Göteborg
・アクセス:トラムGöteborg Hagakyrkan駅から徒歩4分
・営業時間:火曜日~金曜日10:00~18:00、土曜日10:00~15:00
・定休日:日・月曜日
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.xn--feskekrka-57a.se/index.php

ターニング・トルソ/マルメ

スウェーデン第3の都市マルメにある”ねじれた”超高層ビル。北欧で1番高い建物です。1階から10階まではオフィス、それ以降は住宅となっており展望室などはないので夜景は見られません。ですが、外から眺めるだけでも芸術品を見ているようで満足できます。

マルメ観光の際はぜひぷらっと寄ってみてください。また、デンマーク・コペンハーゲンからもマルメは電車で近いので日帰り観光にもオススメです。

■詳細情報
・名称:ターニング・トルソ(Turning Torso)
・住所:Lilla Varvsgatan 14, 211 15 Malmö
・アクセス:Lilla Varvsgatan 14, 211 15 Malmö
・営業時間:
Lilla Varvsgatan 14, 211 15 Malmö

リラトーリ/マルメ

名前の”リラ(Lilla)は「小さい」という意味のこじんまりした広場ですが、マルメ市内の繁華街の一つです。

地元の人々や観光客が多く集まり昼から夜まで賑やかな場所で、近くにナイトクラブもあります。可愛らしい中世の建物に囲まれ、カフェやレストラン、おしゃれなお店が広場に並んでいます。

■詳細情報
・名称:リラトーリ(Lilla Torg)
・住所:Lilla torg, 211 34 Malmö,
・アクセス:マルメ中央駅から徒歩5分
・公式サイトURL:http://www.malmotown.com/en/

ツリーホテル/Harads

トリップアドバイザーの「死ぬまでに泊まりたい世界のツリートップホテル12」で1位を獲得したこともあるツリーホテル。

スウェーデン北部Haradsの森の奥にそのユニークで特殊なホテルはあります。客室は写真のミラーキューブタイプをはじめ6種類。それぞれテーマがあって作られています。本当に一度は泊まってみたいホテルですね!

■詳細情報
・名称:ツリーホテル(Treehotel)
・住所:Edeforsväg 2 A, 960 24 Harads, Sweden
・アクセス:ルレオ空港から車で1時間10分
・電話番号:+46 (0)928-103 00
・料金:客室タイプや日によって異なる
・公式サイトURL:http://treehotel.se/en/

ダーラナ地方

ダーラナ地方はスウェーデンの心のふるさと言われ、スウェーデン文化や伝統が今でも色濃く残っているエリアです。スウェーデンらしさが最も残っている地方と言われます。

美しい自然の数々に感動する温かみのある田舎風景は日常の疲れをきっと癒してくれるでしょう。夏至祭にはあちこちで伝統的な民族衣装に身を包んだ人々を見ることができます。

■詳細情報
・名称:ダーラナ(Dalarna)
・住所:スウェーデン中央エリア
・アクセス:ストックホルムからはバスや電車が便利
・公式サイトURL:http://letsgo-sweden.com/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2/

ゴットランド島・ヴィスビー

ゴットランド島

ゴットランド島

ストックホルムと同様に魔女の宅急便のモデルとされているのがここゴットランド島にあるヴィスビー。オレンジ色の屋根がとても可愛く、今にキキがほうきで飛び出してくるのではないかと思ってしまいます。

また、ゴットランド島はスウェーデンの多くの人が「バカンスで1番行きたい場所」と言う憧れの場所でもあるんですよ。

■詳細情報
・名称:ゴットランド島ヴィスビー(Gotland Visby)
・アクセス:ストックホルム空港から飛行機で40~45分
・オススメの時期:夏季
・公式サイトURL:http://www.gotland.net/en/start/

ルレオのガンメルスタードの教会街

スウェーデン北部ルレオ郊外にあるこのガンメルスタードは、15世紀に建てられたネーデルーレオー教会を取り囲むように、400を超す木造家が並んで出来ている教会街。1996年に世界遺産に登録されています。

この家屋は実は一般住居ではなく、日帰りで礼拝が困難な遠隔地域の礼拝者のための宿泊所として利用されていました。現在も礼拝者のための宿泊所として利用されています。

■詳細情報
・名称:ルレオのガンメルスタードの教会街(Bethel Chapel)
・住所:Kyrktorget 1, 954 33 Gammelstad
・アクセス:ルーレオ空港からバスで約50分またはタクシーで約30分
・営業時間:月によって異なる。公式サイト参照要。(ビジターセンター)
・定休日:月によって異なる。公式サイト参照要。(ビジターセンター)
・電話番号:+46(0)920 45 70 10
・公式サイトURL:http://www.lulea.se/engelsk/gammelstadchurchtown.4.28facf8a1537caf5e88111c3.html

カールスクローナの軍港

スウェーデン南部のカールスクローナは歴史ある軍港の街。17世紀にスウェーデン国王によって軍の拠点として作られた街で1998年に世界遺産に登録されました。

海に囲まれたこの軍港の街には港をはじめ、海洋博物館、要塞など当時の歴史を多く辿ることが可能です。

■詳細情報
・名称:カールスクローナ軍港(Örlogsstaden Karlskrona)
※以下はカールスクローナ海洋博物館の情報。
・住所:Stumholmen, 371 21 Karlskrona,Sweden
・アクセス:カールスクルーナ中央駅から徒歩10~15分
・営業時間:月によって異なる。公式サイトを確認要。
・定休日:12/23~25、12/31、1/1
・電話番号:+46 (0)455-35 93 02
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.marinmuseum.se/en

アビスコ国立公園

アビスコ国立公園

アビスコ国立公園

スウェーデンの大自然を満喫したいのなら1番オススメしたいのがアビスコ国立公園です。夏には王様の散歩道と呼ばれるトレッキングコースが大人気。世界のベストトレッキングコース15選にも選ばれたことがあり、雄大な自然を見ることができます。

また、秋には黄葉の景色を楽しめ、冬にはオーロラを観測することができ、四季折々の北欧の大自然を堪能できるでしょう。

ストックホルムからアビスコに向かい時は世界最北の鉄道ノーランストーグに乗って行くのも素敵ですよ♪

■詳細情報
・名称:アビスコ国立公園(Abisko National Park)
・住所:STF Abisko Turiststation, 981 07 Abisko
・アクセス:アビスコツーリストステーション駅から徒歩10分
・営業時間:不明
・定休日:2016年無休
・電話番号:+46(0)98040200
・料金:不明
・公式サイトURL:https://www.swedishtouristassociation.com/

・スカイ・ステーション

オーロラ・スカイ・ステーション

オーロラ・スカイ・ステーション

アビスコ国立公園内にあるオーロラ・スカイ・ステーションは世界で1番オーロラが見られる場所として有名です。

人生で1度は見てみたい代表格のオーロラですが、自然現象のため数日行っても見られないことが多いですよね…。でもオーロラ・スカイ・ステーションなら確率が一気にUPしますよ♪

■詳細情報
・名称:・スカイ・ステーション(Aurora Sky Station)
・住所:STF Abisko Mountain Station 981 07 SWEDEN
・アクセス:アビスコ国立公園内
・営業時間:2016年11月木曜日~土曜日21:00~01:00、12月~2017年3月毎日21:00~01:00
・定休日:上記参照
・電話番号:+46 (0)980 402 00
・料金:プランによって異なる
・オススメの時期:11月~3月
・公式サイトURL:http://www.auroraskystation.se/

アイスホテル

まるでアナと雪の女王の世界!?本当にそんなホテルがあるんです。スウェーデン北部ユッカスヤルヴィにそのアイスホテルはあります。

冬季以外も営業していますが、氷と雪でできたアイスルームは冬季限定!11月下旬から多くのアーティストの手によって作られるのです。

中でもグラスも含め店内全てが氷で作られているアイスバーは世界中の宿泊者を魅了してきました。ぜひとも体験してみたいですね。

■詳細情報
・名称:アイスホテル(Icehotel)
・住所:Marknadsvägen 63, 981 91 Jukkasjärvi, SWEDEN
・アクセス:キルナ空港からホテル送迎バスで約30分
・営業時間:メインセレプション08:00~16:00
・定休日:なし(アイスルームは冬季限定)
・電話番号:+46 (0) 980 668 00
・料金:部屋タイプによる
・オススメの時期:冬季
・公式サイトURL:http://www.icehotel.com/

魅力満載のスウェーデンを旅しよう!

まだまだスウェーデンの素晴らしい観光名所は沢山ありますが、その中でも訪れて欲しい30選をご紹介しました。本当に素敵なところなので、次の旅行先はぜひスウェーデンを訪れてみてください!他の北欧諸国とあわせて訪れるのもおすすめですよ。

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