■3位はスペインの首都!サッカーや観光拠点としても人気

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3位はスペイン首都で「マドリード」がランクイン。2016年10月からイベリア航空が国内唯一の直行便である成田-マドリード線を運航していますが、人気のため2018年10月から増便することが決定しています。

マドリードは世界的なサッカーチーム「レアル・マドリード」の本拠地でもあります。世界遺産の街「トレド」にも近く、スペインの中心に位置しているのでスペイン観光の拠点としても人気です。

■2位は「ハワイ」!でも以外な場所?

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2位は「ハワイ島コナ」。こちらも日本航空が2017年9月15日から成田-コナ線直行便の運航を7年ぶりに再開させていることが影響しています。

キラウエア火山など大自然が楽しめる国立公園や、「宇宙に一番近い場所」と呼ばれるマウナケアの天文台など、ホノルルのあるオアフ島とは一味も二味も違う楽しみ方ができ、ホノルル以外のハワイを楽しみたい人の次なる選択肢として人気が上がっているようです。

■1位はベトナムの「世界で最も魅力的なビーチ」!

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全会員を対象に2018年3月1日から4月30日までに出発する海外航空券の予約数を昨年同時期と比べると、最も予約数が伸長したのはベトナムの「ダナン」になりました。

昨年の9月1日にジェットスター・パシフィック航空が大阪(関西)-ダナン線を開設。日本とベトナムを結ぶLCCの就航は初で、関空-ダナンの定期便も初めてです。

ダナンはベトナムでも屈指のリゾート地で、米フォーブス誌の「世界で最も魅力的なビーチ」にも選出された「ミーケビーチ」があります。時差や渡航時間も短く、春休みの学生や家族でも楽しめる新しい渡航先として人気を集めているようです。

上位は飛行機の就航も大きく影響していました。上位10都市のうち、「マドリード」「ローマ」「ウィーン」の欧州3都市を除いたほとんどにリゾート地がランクイン。日本で肌寒い日が続くこともある3~4月ですが、海外渡航先には暖かいリゾート地が多く選ばれる結果となりました。

1位:ダナン(ベトナム)
2位:コナ(アメリカ)
3位:マドリード(スペイン)
4位:ホノルル(アメリカ)
5位:ローマ(イタリア)
6位:オーランド(アメリカ)
7位:済州(韓国)
8位:ウィーン(オーストリア)
9位:プーケット(タイ)
10位:チェンマイ(タイ)

いかがでしたでしょうか? ぜひ春休みやゴールデンウィークの旅行の参考にしてくださいね。

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