スペインでしたい33のこと
スペインに旅行に行ったら、何をしたいですか?
絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、スペインでしたいことをまとめました!
読んだあとは、きっとスペインに行きたくなっているはず。
スペインのおしゃれスポットを満喫する
①お菓子みたいなグエル公園
カラフルなタイルがお菓子みたいな公園は、ガウディ作。バルセロナの町を映しながらライブ配信したい。
②セビーリャのスペイン広場
世界各地のスペイン広場の中でもでも、「いちばん美しい」とされる場所。歴史を振り返りながらタイル絵を制覇。
スペイン観光のお土産を買う
①白壁が美しい花の小径
コルドバの旧ユダヤ人街にある、花であふれる美しい路地。おしゃれな店で、お土産探しも忘れずに。
②白い村ミハスとカラフルな陶器
白壁が広がるアンダルシアの村。ここでしか買えないカラフルで可愛い陶器のお土産を探したい。
スペインのグルメを味わう
①おしゃれなバルを飲み歩く
②サンミゲル市場でタパス食い倒れ
スペイン料理の宝庫! タパスをはじめ、生ハム、パエリア、絶品スペイン料理店をハシゴする。
③バレンシアでパエリア三昧
パエリア発祥の地で本場のパエリア食い倒れ! 肉入り、魚介が使われているもの両方食べたい。
①世界三大ハム ハモン・セラーノ
スペインでつくられる熟成生ハム。バルをハシゴして、肉の甘みを感じるほど美味しい現地の味を食べ比べしたい。
②老舗のチュロスでおやつタイム
食べなきゃ絶対、損! チュロスの老舗店「チョコラテリア サン ヒネス」で、チョコレートをからめてかぶりつきたい。
スペインでしたいアクティビティ
世界でいちばんクレイジーな祭り「トマティーナ」に日本代表で参戦!
毎年8月に見られる異様な光景。ただ、本当にただトマトを投げ合うためだけに世界中から観光客が集まってくる。トラックの荷台からトマトを投げつけてくるのはなんと「市の職員」。この奇祭の起源は、ケンカでトマトを投げ合ったことから。血(トマト)まみれになる覚悟がある人は、ぜひ。チケットの販売は4月。
①スペインバルで働きたい
飲むだけじゃ物足りない人は、30歳までにスペインへ。ワーキングホリデーを利用して、街角のバルで働きたい。
②三角帽子のセマナ・サンタ
スペイン版イースターの祭りは見どころたっぷり。三角帽子が不思議な光景の祭りに参加してみる。
③「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」800㎞、巡礼の旅へ
ローマ、エルサレムと並ぶ世界三大巡礼地。1000年以上の歴史を誇るこの巡礼路、通称「フランス人の道」を約1ヵ月間、自分の足だけで歩き続ける。その膨大な時間の中で、何を感じ、何を思うかはあなた次第だ。
④FCバルセロナを観戦!
サッカー好きな彼とバルセロナでスペインリーグ観戦。熱狂のホームゲームをビール片手に応援!
①イビサ島で泡パーティ
普段大人しい自分でも、クラブ天国の泡パーティーに参加して、ここぞとばかりにはじけてみたい!
②フラメンコを見にタブラオへ
フラメンコが盛んなセビーリャの町へ。レストランで毎夜繰り広げられる熱気ムンムンの踊りの虜になる。
③命懸けで挑む牛追い祭
サンフェルミン祭のハイライト。白い服に赤いスカーフで参加したいけれど、ちょっとこわいから遠くから観戦。
①パラドールデ トレド
一度は泊まってみたい絶景ホテル。シティビューの部屋に泊まって、コーヒーを飲みながら町を一望。
②セビーリャの花祭り
華やかな衣装で踊り明かすスペインの三大祭の1つ。正装で参加して、現地の人と一緒に踊り明かしたい。
③サン・ホセの火祭り
美しく巨大な人形たちが焼かれる最終日のクレマ(人形焼き)に参加して、スペインの情熱を感じる。
④ジローナの花祭り
スペインの小さな町で毎年5月に開催される祭り。目玉のゴージャスな階段を見上げにいきたい。
スペインでユニークなデートをする
穴場の港町ポルトデソイェル
湖のように穏やかなビーチが続くマヨルカ島の小さな町。白い砂浜で、だれにもじゃまされずに新婚旅行。
「カルモナ」の満開のひまわり畑で恋人とおいかけっこ♡
南部、アンダルシア地方に広がる黄色い森。太陽に顔を向けて伸びるひまわりを見ているだけで元気になれるのはなぜだろう。見頃は5月末から6月上旬まで。最寄り駅に着いたらレンタカーを借りて、大切なパートナーと一緒に、思い描いていたビュースポットを探そう。記念写真はぜひ、麦わら帽子をかぶって。
あえて、スペインの穴場スポットを訪れる
死ぬのが先か、できるのが先かいつか完成した「サグラダ・ファミリア」を
ここはきっと、世界でいちばん有名な工事現場。言わずと知れた建築家「アントニオ・ガウディ」の最高傑作「サグラダ・ファミリア」の完成は2026年と言われている。重厚感のある外観とは裏腹に、足を踏み入れるとまるで木漏れ日を浴びているかのようなやさしい光があふれる。建設途中のいまを見るために訪れて、そしていつかもう一度この町を旅して、生きているうちに完成した姿を見てみたい。ガウディの長年の夢が叶うのも、きっとあと少し。建設に関わった唯一の日本人、外尾悦郎の作品も必見だ。
①美しい村アルバラシン
「スペインでもっとも美しい村」に選ばれたことがある山間の村。中世の世界のような石畳の坂道を歩く。
②黒いマリア像モンセラット
願いを叶えてもらうため、モンセラットへ。岩山で発見されたという木製のマリア像にお祈りしたい。
③サンニコラス展望台
アルバイシンの白い街並みを一望できる展望台。歩いてきた坂道を上から眺めて1日を締めくくる。
スペインで自然を満喫
白壁と緑とブーゲンビリアの赤い花「フリヒリアナ」の美しさに恋する
バスから降りた瞬間、きっと恋に落ちるはず。店の看板も軒先の植木鉢も、ちょっとしたものすべてが可愛い。聞こえてくるのは、観光客慣れしていない無邪気な子どもたちの笑い声。もうそれだけで、何だか幸せになれる町。
①青すぎる地中海コスタブラバ
フランスとの国境まで続く美しい海岸線。海を眺めながら、地中海料理を堪能して、「美味しい!」を連発。
②コスタ・デル・ソル
「太陽海岸」を意味する南部のリゾート。さっぱりしたサングリア片手にビーチでこんがり日焼けしたい。
スペインの文化・歴史を学ぶ
①ガウディ建築を制覇!
サグラダ・ファミリアだけじゃない。ガウディ作品を片っ端から鑑賞。(カサ・バトリョは必見! )
②ピカソ美術館で初期作品を鑑賞
ピカソが10代を過ごしたバルセロナの美術館で、青の時代の作品を見る。(木曜日の18時からは無料! )
③アルハンブラ宮殿
かつてイスラム王朝が進出したグラナダにある宮殿。豪華すぎる装飾にイスラムの繁栄を感じる。
「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」をチェック!
本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!
次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!