スロベニアのおすすめ観光スポット30選
スロベニアはイタリアとクロアチアの間にある小さな国です。面積は四国ほどですが、たくさんの魅力が詰まっています。
今回はスロベニアの見所をピックアップして、皆様にご紹介したいと思います。
三本橋
Photo by 新田浩之
首都リュブリャナに着き、最初に訪れる観光地は「三本橋」ではないでしょうか? 名前の通り3つの橋があり、大変ユニークな形をしています。
もともとは1本しかありませんでしたが、スロベニアの有名な建築家、ヨジェ・プレチニックによって追加されました。
・名称:三本橋(Tromostovie)
・住所:River Ljubljanica from Presernov trg to the Old Town, Ljubljana
・アクセス:リュブリャナ中央駅から徒歩20分
・所要時間:20分
・オススメの時期:いつでも
プレシェーレン広場
Photo by 新田浩之
三本橋を渡りったところにある広場が「プレシェーレン広場」です。この広場は19世紀の国民的詩人フランツェ・プレシェーレンの銅像があります。
彼はスロベニア国歌の詩を作ったことでも有名。自国だけでなく世界の平和を願った歌詞は多くの国民から愛されています。
・名称:プレシェーレン広場(Presernov trg)
・住所:Presernov trg,Ljubljana
・アクセス:リュブリャナ中央駅から徒歩20分
・所要時間:20分
・オススメの時期:いつでも
フランシスコ教会
Photo by 新田浩之
プレシェーレン広場に立つ、一際華やかな教会が「フランシスコ教会」です。この教会は17世紀に建てられ、イタリアの影響を受けています。
日曜日の午前中には、多くの市民がこの教会に集います。
・名称:フランシスコ教会(Franciskanska cerkev)
・住所:Presernov trg4,Ljubljana
・アクセス:リュブリャナ中央駅から徒歩20分
・電話番号:(01)-2429300
・所要時間:20分
・オススメの時期:いつでも
リュブリャナ城
Photo by 新田浩之
リュブリャナ旧市街を見下ろすように建っているのが「リュブリャナ城」です。この城は12世紀に建てられ、多くの戦乱、災害に巻き込まれました。
現在は博物館になっており、スロベニアの歴史を学ぶことができます。
・名称:リュブリャナ城(Ljubljanski grad)
・住所:Grajska planota 1, 1000 Ljubljana
・アクセス:クレコフ広場からケーブルカーあり
・営業時間:9:00~20:00(4月、5月、10月)、9:00~21:00(6月~9月)、10:00~18:00(1月~3月、11月)、10:00~19:00(12月)
・定休日:無休
・電話番号:(01)-3064293
・料金:6ユーロ
・所要時間:2時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.ljubljanskigrad.si/sl/ljubljanski-grad/
ティヴォリ公園
Photo by 新田浩之
日本にも同名の公園がありますが、リュブリャナにも「ティヴォリ公園」があります。
結構、大きな公園になっており、園内には様々なスポーツ施設があります。市民の憩いの場となっています。
・名称:ティヴォリ公園(Tivolski park)
・住所:Tivolski park, Ljubljana
・アクセス:三本橋から徒歩10分
・営業時間:
・定休日:
・電話番号:
・料金:
・所要時間:1時間
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.slovenia.info/en/Castles/Tivolski-grad-(Tivoli-mansion).htm?grad=870&lng=2
現代史博物館
Photo by 新田浩之
ティヴォリ公園の園内にあるのが「現代史博物館」です。この博物館では、激動のスロベニアの20世紀の歴史を学ぶことができます。
スロベニアのみならず、旧ユーゴスラビアの歴史を学べることがポイントですね。
・名称:現代史博物館(muzej Novejse Zgodovine)
・住所:Celovska cesta 23, Ljubljana
・アクセス:三本橋から徒歩15分
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:月曜日、祝日
・電話番号:(01)-3009610
・料金:大人3.5ユーロ、小人2.5ユーロ
・所要時間:1時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.muzej-nz.si/en/
国立美術館
スロベニアの美術に関心がある方は、ぜひ「国立美術館」に行きましょう。14世紀に作られたマリア像から印象派まで、様々な絵画が展示されています。
旧館には絵画、新館には絵画とスロベニアの秘宝が展示されています。
・名称:国立美術館(Narodna galerija)
・住所:Presernova 24 , Ljubljana
・アクセス:三本橋から徒歩8分
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:1月1日、5月1日、11月1日、12月25日
・電話番号:(01)-2415418
・料金:大人8ユーロ、学生6ユーロ
・所要時間:2時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.ng-slo.si/si/
国立博物館
スロベニアを総合的に学べる博物館が「国立博物館」です。館内には多くの遺跡や紀元前6世紀に描かれた壁画などが展示されています。Ignat Solovey | FlightTV.ruさん(@dyorr)が投稿した写真 – 2016 8月 6 5:18午前 PDT
また「国立博物館」の横には、鉱物や標本を集めた「自然史展示館」があります。
・名称:国立博物館(Narodni muzej Slovenije)
・住所:Presernova 20, Ljubljana
・アクセス:三本橋から徒歩8分
・営業時間:10:00~18:00(金曜日~水曜日)、10:00~20:00(木曜日)
・定休日:1月1日、5月1日、11月1日、12月25日
・電話番号:(01)-2414400
・料金:大人4ユーロ、学生3ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.nms.si/
近代美術館
スロベニアの近現代の美術品を集めたのが「近代美術館」です。常設展だけでなく、企画展も充実しているので、国立美術館とセットにして訪れるといいでしょう。
・名称:近代美術館(Moderna galerija)
・住所:Cankarjeva 15, Ljubljana
・アクセス:三本橋から徒歩8分
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:月曜日、祝日
・電話番号:(01)-2415418
・料金:大人5ユーロ、学生2.5ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.mg-lj.si/
シェマルナ山
リュブリャナで登山を楽しみたければ「シェマルナ山」に行ってみましょう。標高は669m。頂上には礼拝堂と幸福の鐘があります。ŠMARNA: favorite Ljubljana top hill for easy recreation #nature #smarnagora #ljubljana #slovenia
💚IYP guides | Tag #ljubljanaさん(@ljubljanainyourpocket)が投稿した写真 – 2016 7月 10 10:31午前 PDT
登山口へはスロヴェンスカ通り51番地のバス停から、8系統にのりましょう。Tacen下車です。
・名称:シェマルナ山(Smarna gora)
・住所:Smarna gora, Slovenia
・アクセス:登山口から45分~60分
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.smarnagora.com/
リュブリャナ市街
Photo by 新田浩之
リュブリャナの街並みも見所のひとつです。リュブリャナの街をなんとなく歩いていると、芸術的なセンスに優れたお店に出会うことでしょう。
まるで、屋外美術館を歩いているような気分になれますよ。芸術家、デザイナーにとってはスロベニア、リュブリャナは穴場だと思います。
・名称:リュブリャナ(Ljubljana)
・住所:Stritarjeva(インフォメーションセンター)
・アクセス:ウィーンから列車で約6時間、ミュンヘンから列車で約6時間30分
・営業時間:8:00~21:00(6月~9月)、8:00~19:00(10月~5月)
・電話番号:(01)-3061215
・所要時間:半日
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:https://www.visitljubljana.com/en/visitors/
ブレッド湖
Photo by 新田浩之
スロベニアは美しい湖を持っている国としても有名です。「ブレッド湖」はオーストリア、イタリア国境の近くに位置し、リュブリャナからアクセスしやすい湖です。
天気予報をチェックして、快晴の日に行くといいでしょう。
・名称:ブレッド湖(Blejsko jezero)
・住所:Cesta Svobode10(インフォメーションセンター)
・アクセス:リュブリャナのバスターミナルからバスで90分
・電話番号:(04)-5741122
・所要時間:2時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.bled.si/si/kaj-videti/naravne-znamenitosti/blejsko-jezero
ブレット城
ブレッド湖を訪れて時間に余裕のある方は「ブレッド城」に行ってみましょう。「ブレッド城」へ行く際は、急な坂を上ることになりますので、歩きやすい靴は必須アイテムです。
城は博物館になっており、ブレッドの歴史が学べます。
・名称:ブレッド城(Blejski grad)
・住所:Grajska cesta, 4260 Bled
・アクセス:ブレッド湖から徒歩
・営業時間:8:00~20:00(4月~6月中旬、9月中旬~10月末日)、8:00~21:00(6月中旬~9月中旬)、8:00~16:00(11月~3月)
・定休日:無休
・電話番号:(04)-5729782
・料金:大人9ユーロ、学生7ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.blejski-grad.si/
聖母被昇天教会
ブレッド湖には美しい教会があります。それが「聖母被昇天教会」です。この教会は8世紀~9世紀まで遡ることができ、現在の建物は17世紀に建てられたものです。Classic Lake Bled shot #slovenia #lakebled #blejskigrad
Kieran Mckinleyさん(@kieran_mckinley)が投稿した写真 – 2016 8月 18 1:53午前 PDT
なお、教会へは集団ボートでアクセスできます。
・名称:聖母被昇天教会(cerkev sv. Marijinega vnebovzetja)
・アクセス:湖畔から集合ボートに乗船(往復12ユーロ)
・営業時間:9:00~19:00(5月~9月)、9:00~18:00(4月、10月)、9:00~16:00(11月~2月)
・定休日:無休
・料金:大人6ユーロ、学生4ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.blejski-grad.si/
ボヒニュ湖
ブレッド湖よりも3倍大きい湖が「ボヒュニ湖」です。この湖はトリグロフ国立公園の中にあります。「ボヒュニ湖」もブレッド湖同様に大変美しい湖です。
時間があれば、ぜひ「ボヒュニ湖」にも寄ってみましょう。
・名称:ボヒニュ湖(Bohinjsko jezero)
・アクセス:リュブリャナバスターミナルからバスで約2時間
・電話番号:(04)-5747590(ツーリストボート)
・料金:片道9ユーロ、往復10.5ユーロ(ツーリストボート)
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.bohinj.si/
ピラン市街
Photo by 新田浩之
リュブリャナからバスに乗ること3時間、アドリア海に面した町「ピラン」に着きます。小さな町ですが、とても美しく散策にはもってこいです。
クロアチアのアドリア海沿岸の町と比較すると、雰囲気ものんびりしています。
・名称:ピラン(Piran)
・住所:Tartinijev trg2,Piran, Slovenia(インフォメーションセンター)
・アクセス:リュブリャナのバスターミナルからバスで3時間
・営業時間:9:00~20:00(夏期)、9:00~17:00(冬期 月曜日~金曜日)、10:00~14:00(冬期 土曜日、日曜日)
・電話番号:(05)-6734040
・所要時間:半日
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.portoroz.si/en/
聖ユーリ教会
Photo by 新田浩之
ピラン旧市街からどこでも見られる教会が「聖ユーリ教会」です。この教会は14世紀に建てられ、17世紀に現在の姿になりました。
「聖ユーリ教会」からは天気がいいと、対岸にはイタリアの街並みが見えます。
・名称:聖ユーリ教会(cerkev sv. Jurija)
・住所:Stolna Cerkav sv Jurija, Adamiceva ul12
・アクセス:タルティーニ広場から徒歩15分
・営業時間:10:00~18:00(4月~6月、9月、10月)、10:00~20:00(7月、8月)
・定休日:11月~3月
・料金:1ユーロ
・所要時間:1時間
・オススメの時期:冬以外
海洋博物館
海岸部にある町には、たいてい「海洋博物館」がありますが、ピランにも存在します。Ogi Sijakさん(@ogi.sijak)が投稿した写真 – 2015 7月 6 4:12午前 PDT
「海洋博物館」では港町ピランの歴史、ピランの名産品である塩を解説しています。船の模型は必見ですよ。
・名称:海洋博物館(Pomorski muzej)
・住所:Cankarjevo nabrezje 3
・アクセス:タルティーニ広場から徒歩5分
・営業時間:9:00~12:00、17:00~21:00(7月、8月)、9:00~17:00(9月~6月)
・定休日:月曜日
・電話番号:(05)-6732572
・料金:大人5ユーロ、学生4ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.pomorskimuzej.si/
タルティーニ広場
Photo by 新田浩之
ピランの中心にあるのが「タルティーニ広場」です。広場の周辺には観光客向けのレストランがたくさんあります。
ちなみに「タルティーニ」は地元出身の作曲家、ジュゼッペ・タルティーニから取られており、彼の銅像も「タルティーニ広場」にあります。
・名称:タルティーニ広場(Tartinijev Trg)
・住所:Tartinijev Trg, Piran
・アクセス:ピランバス停から徒歩10分
・所要時間:30分
・オススメの時期:いつでも
ポストイナ鍾乳洞
スロベニアは小さい国でありながら、自然の宝庫でもあります。ヨーロッパ最大級の鍾乳洞がスロベニアにあります。それが「ポストイナ鍾乳洞」です。
「ポストイナ鍾乳洞」でぜひ注目して欲しいのが、類人魚とも言われるホライモリ。なかなかミステリアスな生物です。
・名称:ポストイナ鍾乳洞(Postojnska jama)
・住所:Jamska cesta 30
・アクセス:リュブリャナバスターミナルからバスで約1時間
・ツアー出発時間::9:00~17:00までの毎時0分(5月、6月、9月)、9:00~18:00までの毎時0分(7月、8月)、10:00、12:00、14:00、16:00(4月、10月)、10:00、12:00、15:00(11月~3月)
・定休日:無休
・電話番号:(05)-7000100
・料金:大人22.9ユーロ、学生18.3ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.postojnska-jama.eu/
洞窟城
ポストイナ鍾乳洞とセットで訪れたいのが「洞窟城」です。独特の風貌をした城は、まるでどこかの絵本に出てきそうな雰囲気。現在建っている城は16世紀に建てられたものです。suhaila sultanさん(@galub_)が投稿した写真 – 2016 8月 17 8:36午後 PDT
・名称:洞窟城(Predjamski grad)
・住所:Predjama, Slovenia
・アクセス:ポストイナ鍾乳洞からタクシーで約60分
・営業時間:9:00~18:00(5月、6月、9月)、9:00~19:00(7月、8月)、10:00~17:00(4月、10月)、10:00~16:00(11月~3月)
・定休日:無休
・料金:大人9ユーロ、学生7.2ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.postojnska-jama.eu/sl/obiscite-nas/predjamski-grad/
シュコツィヤン鍾乳洞
ポストイナ鍾乳洞以外にも有名な鍾乳洞があります。それが「シュコツィヤン鍾乳洞」です。ポストイナ鍾乳洞から33キロ離れた所にあり、石灰石の洞窟となっています。
見所は地底湖。ぜひ、ミステリアスな世界に浸ってみましょう。
・名称:シュコツィヤン鍾乳洞(Skocjanske jame)
・アクセス:リュブリャナから列車でDivoca(ディヴォチャ)まで乗り、そこからバス
・ツアー出発時間:10:00~17:00までの毎時0分(6月~9月)、10:00、13:00、15:30(4月、5月、10月)、10:00、13:00(11月~3月 日曜、祝日は15時発もあり)
・定休日:無休
・電話番号:(05)-7082110
・料金:大人16ユーロ、学生12ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.park-skocjanske-jame.si/
ワイン博物館(古いぶどうの木)
Photo by 新田浩之
ここからはスロベニアの各地方都市にある見所を紹介します。最初にスロベニアの第二都市、マリボルです。マリボルはワインで有名な街。
そんなマリボルでワインのティスティングが楽しめるのが「ワイン博物館」です。珍しいスロベニアワインを味わってください。
・名称:ワイン博物館(The Old Vine House)
・住所:Vojasniska 8 2000 Maribor
・アクセス:マリボル中央駅から徒歩30分
・営業時間:10:00~18:00(10月~4月)、9:00~20:00(5月~9月)
・定休日:無休
・電話番号:(02)-2515100
・所要時間:1時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.maribor-pohorje.si/
マリボル地方博物館
「マリボル地方博物館」はマリボル城にあります。マリボルの歴史が学べる様々な展示物があり、特に19世紀のコレクションは充実しています。スタッフも親切に教えてくれますよ。
・名称:マリボル地方博物館(Pokrajinski Muzej Maribor)
・住所:Grajska ulica 2 2000 Maribor
・アクセス:マリボル中央駅から徒歩20分
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:月曜日
・電話番号:(02)-2283551
・料金:大人3ユーロ、学生2ユーロ
・所要時間:2時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.museum-mb.si/home
コーペル地方博物館
列車でピランを目指される方は、コーペルでバスに乗り換えます。実はこのコーペルも、スロベニアの主要都市なのです。Carpacciov večer v Pokrajinskem muzeju Koper: glasbeni pogovor Etnohist(e)ria + Zamee
Pokrajinski muzej Koperさん(@muzejkp)が投稿した写真 – 2016 6月 11 10:33午前 PDT
そんなコーペルの歴史が学べるのが「コーペル地方博物館」。特に16世紀~18世紀にかけて、コーペル周辺を描いた絵画は見ものです。
・名称:コーペル地方博物館(Pokrajinski Muzej Koper)
・住所:Kidriceva ulica 19, 6000 Koper
・アクセス:コーペル駅からバスに乗り約10分
・営業時間:8:00~16:00(火曜日~金曜日)、10:00~16:00(土、日、祝日、5月~8月の土曜日は21時まで)
・定休日:無休
・電話番号:(04)-1556644
・料金:ホームページをご覧下さい
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.pokrajinskimuzejkoper.si/si
聖母被昇天教会
コーペルを代表する教会です。教会にある塔は高さ36mにもなり、コーペルの象徴ともなっています。Majestic. #architecture #interior #church #koper #stolnicamarijinegavnebovzetja
Nika Ilicさん(@nika_ilic)が投稿した写真 – 2015 5月 3 7:17午前 PDT
建築の形式はロマネスク様式とゴシック様式の混合ですが、建物自体は18世紀に建てられました。
・名称:聖母被昇天教会(Stolnica Marijinega vnebovzetja)
・住所:Stolnica Marijinega Vnebovzetja,Koper
・アクセス:コーペル駅からバスに乗り約10分
・営業時間:7:00~21:00
・定休日:無休
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://zupnija-kp-stolnica.rkc.si/
ビーチ
コーペルには小規模ながら「ビーチ」があります。トイレやシャワーが完備されており、周辺にはカフェやバーなどもありますので、ちょっとしたリゾート気分が味わえることでしょう。#pictureperfect #sunset #koperbeach #vacation #summer
Blaž Merharさん(@blazmerhar)が投稿した写真 – 2015 7月 6 12:25午後 PDT
なお「ビーチ」の利用は無料です。
・名称:ビーチ(Beach)
・住所:Kopalisko nabrezje1,Koper
・アクセス:旧市街から北西方向
・営業時間:8:00~19:00
・定休日:無休
・オススメの時期:夏期
プトゥイ城
次に、スロベニア北東部にあるプトゥイを紹介しましょう。プトゥイのシンボルが「プトゥイ城」です。
「プトゥイ城」は、14世紀~18世紀にかけての様々なスタイルを凝縮した城となっています。場内には「プトゥイ地域博物館」があります。
・名称:プトゥイ城(Ptujski grad)
・住所:Pokrajinski muzej Ptuj-Ormoz Muzejski trg 1 2250 Ptuj
・アクセス:マリボルからプトゥイまでバスで45分、リュブリャナから直通列車あり
・営業時間:9:00~17:00(10月15日~4月30日)、9:00~18:00(5月1日~10月14日)、9:00~20:00(7月~8月の土曜日、日曜日)
・定休日:1月1日、11月1日、12月25日
・電話番号:(02)-7879230
・料金:5ユーロ、学生3ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://pmpo.si/
クレント祭
スロベニアの伝統文化を知りたければ、2月に訪れましょう。プトゥイでは「パンケーキ・デイ(復活祭の40日前)」まで大規模なお祭り「クレント祭」が行われます。
このお祭りでは、秋田のなまはげとよく似たキャラクターも登場します。地元の方と触れ合えるチャンスです。
・名称:クレント祭(Kurentovanje)
・住所:Ptuj, Slovenia
・アクセス:マリボルからプトゥイまでバスで45分、リュブリャナから直通列車あり
・オススメの時期:2月(パンケーキ・デイまで)
・公式サイトURL:http://www.kurentovanje.net/en/
ノヴァ・ゴリツァ
最後に、東西冷戦の最前線の街であった「ノヴァ・ゴリツァ」を紹介しましょう。もともとは「ゴリツァ」として、ひとつの街でしたが、第二次世界大戦終了後、イタリアと当時スロベニアを統治していたユーゴスラビアによって街は分断。Susana Arosteguiさん(@sarostegui)が投稿した写真 – 2016 8月 18 8:42午前 PDT
「ノヴァ・ゴリツァ」はユーゴ側のゴリツァになります。もし、歴史に興味がある方は「分断博物館」に寄ってみましょう。
・名称:ノヴァ・ゴリツァ(Nova Gorica)
・住所:Delpinova ulica 18b 5000 Nova Gorica(インフォメーションセンター)
・アクセス:リュブリャナから列車でJeseniceまで乗り、ノヴァ・ゴリツァ行きの列車に乗り換え
・電話番号:(05)-3304600
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.novagorica-turizem.com/
最後に
いかがでしたか。スロベニアは近隣諸国からアクセスしやすいので、ぜひ寄ってみましょう。意外な発見があるかもしれませんよ。