ロシアのナイトライフはどんな感じ?モスクワにある巨大クラブGipsyに行ってみた
みなさん!突然ですが、海外のクラブに行ったことはありますか?ヨーロッパやアジアのクラブには行ったことがある話はチラホラ聞きますが、ロシアのクラブに行ったという旅人はあまり聞きません。
今回は内向型人間の私がロシアのクラブに潜入しました。さっそく、レポートしましょう。
ロシアのクラブはパスポートチェックが厳しい?


photo by pixta
私はとあるヨーロッパ人男性と一緒に、首都モスクワにあるクラブを訪れました。まず、クラブに入る際にパスポートチェックが求められます。ロシアのクラブに行く際は必ずパスポートを持っていきましょう。
それでは、パスポートを持っていけば必ず入れるか?というと、それは甘い! パスポートチェックはとても厳しく、中には「外国人だから」という理由で入店を断られたクラブもありました。あくまでも主観ですが、アジア系やアフリカ系に対しては特に厳しいように思いました。
私の場合はヨーロッパ人男性が代表になって、スタッフと交渉してくれたおかげで、クラブに入れたと思います。なお、スタッフは英語はNG! ロシア語しか話せません。したがって、ロシアのクラブに行く際はロシア語が話せるヨーロッパ系の方と行くか、ロシア人と一緒に行くようにしましょう。日本人1人だけですと、入店は難しいかもしれません。
私はモスクワ、いやロシアでも最大の規模を誇るであろうGYPSYに行きました。GYPSYの場合、パスポートチェックをパスすると、ボディチェックがありました。2つのチェックが終わると、ようやく入店できます。
クラブ内の雰囲気は?ロシア美女・美男はいるの?


Photo by Nitta Hiroshi
入店すると、カウンターで前金1,500ルーブル(約2,500円)を払わないといけません。この前金を払うカウンターで、信じられない光景が。なんと、若いロシア人女性が長いカウンターテーブルにズラリと並んでいたのです。少なくとも10人以上はいたと思います。
思わず写真を撮りたくなりますが、周りには体格のいいスキンヘッドの警備員がいるため、撮影ができるような雰囲気ではありませんでした。なお、前金はクレジットカードでも支払えます。
いよいよ、クラブに入ります。規模はとても大きく中央にはプールがありました。もちろん、飲み物をオーダーできるカウンターもあります。ステージではパフォーマーが演奏しているわけですが、これがとてもうまい!しかもロシア語なので、聴く価値は十分にあると思います。
多くの若者が音楽に合わせてはっちゃけていました。ところで、椅子とテーブルがありますが、これは別料金になっています。疲れたら窓際にある長椅子に座りましょう。


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さて、クラブ内はほとんどロシア人。全体的に20代~30代が多く、女性のほうが少し多いような気がします。男性はパリっとしたシャツ、女性は黒系のおしゃれな服を来て、美男・美女ばかり!思わず、こちらが気後れしてしまいます。
それでも、日本人であることを伝えると、男性も女性も基本的に大歓迎!驚きの目で見られ、積極的にコミュニケーションをとってくれます。握手はもちろん、熱烈なハグで応えてくれる人もいました。なお、多くのロシア人は英語が話せませんでした。少しでもロシア語が話せると、好感度UP間違いなしです。
なお、クラブ内には立派な体格をしたスキンヘッドの警備員がウロウロしています。安全といえば安全ですが、正直、少し怖いくらいです。ステージの撮影はOKでしたが、一眼レフカメラで店内の写真を撮りすぎると警備員に目を付けられるかもしれません。あまり、周りの人と違った行動をとらない方がいいと思います。
また、私が訪れた日だけかもしれませんが、クラブ内ではお互いに写真を撮るシーンは見られませんでした。そこは周りの状況を見ながら対応してください。
現金(ルーブル)をある程度、持っていくのがコツ


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GIPSYでは、ドリンク注文の際にカードはNGでした。ロシア・ルーブルで支払わないといけません。そのため、クラブに行く際はある程度、ルーブルを用意することをおすすめします。もちろん、クラブ内は混沌とした雰囲気なので、貴重品の取り扱いにはご注意を。
また、クラブ内のドリンクは決して安くありません。メニュー表を見ながら、計画的に飲むといいでしょう。GIPSYではホームページにドリンクメニューが公開されています。お金に不安のある旅人は事前にクラブのホームページをチェックするといいでしょう。
そして、男性のみなさん!クラブに限らずですが、ロシア人の女性と仲良くなって、一緒にドリンクを注文する際は男性がおごるのが基本です。これはジェンダーの問題というよりはロシアの文化・習慣です。人にもよりますが、女性は財布すら出そうとしない場合が多いようです。
「割り勘でいい」と言われたら、それに従えばOKです。反対に女性の場合は、ケースにもよりますが、割り勘にしたい場合は毅然と対応したほうがいいでしょう。
女性からのお誘いにはご注意を


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私が訪れたGIPSYは一般的な観光サイトにも掲載されている、健全なクラブです。しかし、クラブはお客さんの人間関係にはノータッチです。まずは、これをしっかり頭に入れておいてください。
ここからは私の体験談です。クラブで音楽を堪能し、とあるロシア人女性と仲良くなりました。しばらくして、彼女から「オイルマッサージ、200ドル」という一言が。一瞬、心が揺らぎましたが「これはダメだ」と思い、やんわりとお断りしました。
残念ながらロシア人の女性は所得が低く、売春関連のアルバイトをする人が少なくないとか。私が話していた女性も見た目は普通の人でした。なおロシアでは法律で禁止されていますので、個々人の判断にしたがって、適切に対応してください。
なお、お誘いがあったからと言って、決して女性に怒ってはいけません!怒鳴り声を出すとスキンヘッド警備員が駆けつけ、ややこしい事態になるかもしれません。彼女の尊厳を傷つけずに、お断りするのがベストだと個人的には思います。
帰りはタクシーで、ただしお釣りは出ません
ロシアの治安を考えると、深夜に歩道を歩くのは考えもの。できれば複数人でタクシーを利用することをおすすめします。タクシーは予約制になっているためご注意を。アプリ「Yandex Taxi」などを利用するといいでしょうね。
なお、基本的にロシアのタクシーはお釣りを用意していません。お釣りが気になる人はコインを多めに用意しましょう。
クラブに行って、どうだった?


Photo by Nitta Hiroshi
最後に個人的な感想を。実は国内外も含め、クラブに行ったのは今回が初めて。ロシアの今時の音楽が聞け、若い人と交流できたのはよかったですね。私は内向型人間のため、1人ではなかなか声をかけれませんでした。そこは同行者の助けを借りながら交流しました。
私は3時間ほど滞在しましたが、初めてロシアのクラブを訪れる際は60分~90分くらいにとどめておくのがベターだと思います。音楽を聞くだけでも、十分に楽しめます。ぜひ、この記事の注意点をチェックしたうえで、ロシアのナイトライフを楽しんくださいね。
・名称:GIPSY
・住所:Bolotnaya Naberezhnaya, 3/4, строение 2, Moskva
・アクセス:地下鉄クロポトキンスカヤ駅から徒歩約15分
・営業時間:基本的に金曜日・土曜日の23:00~7:00、詳しくはCLUBBABELをチェック
・定休日:上記日程以外
・電話番号:+7 968 612-04-50
・料金:前金は1,500ルーブル
・所要時間:60分~90分
・公式サイトURL:http://bargipsy.ru