モンテネグロの世界遺産「コトル」と「ドゥルミトル国立公園」の絶景写真まとめ
みなさん、モンテネグロって知ってますか?北側をボスニア・ヘルツェゴビナ、東側にセルビア、コソボ、南をアルバニアに囲まれたバルカン半島の小国です。
世界一周の際に、アルバニアからモンテネグロ、クロアチアと抜ける途中に立ち寄ったのですが、あまりの美しさに予定よりも長く滞在しました。
モンテネグロにある世界遺産は2つと少ないのですが、どちらも旅行好きならぜひ知っておくべき場所です。ぜひご覧ください。
コトルの自然と文化-歴史地域
古代ローマの都市であったコトルは、ビザンチン帝国、ハンガリー王国、セルビア王国、ベネチアと様々な国の支配下になりながら繁栄しました。
旧市街は城壁に囲まれており、12世紀から15世紀にかけての街並みを色濃く残しています。これらの文化景観と周りの自然景観が共に評価され、1979年に世界文化遺産に登録されました。
ドゥルミトル国立公園
photo by Juan Alberto Garcia Rivera
「東欧のグランドキャニオン」との異名をも持つ美しい自然公園です。標高差1300メートルにも及ぶタラ渓谷を中心に広がるドゥルミトル国立公園は、四季折々で違った景観を作り出し、氷河期に形成された独特の地形が生み出す環境は多くの固有種を含む昆虫や動物達の生息地にもなっています。1980年に世界自然遺産に登録されました。
まとめ
いかがだったでしょうか。飛行機でヨーロッパの各都市を経由してモンテネグロへ行くこともできますが、周辺国と合わせて旅行されることをおすすめします!