こんにちは!TABIPPOの野間春子(のまちゃん)です!中学の頃から海外に憧れ、人生二度目の海外はメルヘンな国ドイツでした!

久々の海外。実際に訪れて一番印象に残ったのは生きるためにかかせない、そう!食べ物でした。ドイツといえばビール!ですが、食べ物もおいしいのです!今回は私のおすすめ食べ物をご紹介いたします。

関連記事:その数なんと5000種類!元在住者が教えるおいしいドイツビール4選!

*編集部追記*
2015年3月に公開された記事に新たに5品を加筆しました。

 

肉好きでなくジャガイモ愛好家にもオススメ「ヴィーナー・シュニッツェル」

ヴィーナー・シュニッツェル

ヴィーナー・シュニッツェル

photo by pixta

ヴィーナー・シュニッツェルとは、ウィーン風子牛のひれ肉という意味ですが、実際は豚肉も鶏肉もあります。店によってはたくさんの種類のソースがあり、選ぶのが大変でした!横にあるジャガイモの付け合わせもいくつか種類があり、ポテトフライなどもありました。

ただ、見ての通り、サイズがでかい!なので日本ではメインの後のしめでパフェやケーキも食べれる量ですが、残念ながらこれだけでおなかいっぱいになりデザートは食べれなかったです。(ちなみにケーキもビッグです。最高!)

みなさんの中にはドイツと聞いてビールの他にジャガイモを思い浮かべる人もいるかなと思いますが、メインと同じくらいのジャガイモの量にも注目です。ジャガイモ好きにはたまりませんね。

 

甘党にオススメ、伝統的なお菓子「シュネーバル(雪の玉)」

シュネーバル

シュネーバル

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シュネーバルは、直訳すると『雪の玉』という意味です。ドイツの中世の宝石箱と呼ばれている街『ローテンブルク』の伝統的なお菓子です。甘いもの、特にドーナツが好きな方にはおすすめです。

ひも状の生地を丸めて油で揚げた食べ物ですが、チョコレート、シュガー、アーモンドチョコなど色んな味があるので、全部食べたりしてもいいかもしれませんね。

ちなみにこのローテンブルク、おもしろい伝説や犯罪についての博物館など珍しい博物館もあり、街はもちろんのこと、ほかにも魅力いっぱいなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

ドイツの定番メニュー「カリーブルスト」

カリーヴルスト

カリーヴルスト

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ドイツといえば「カリーブルスト」ですよね!焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶしたシンプルな軽食メニューですが、ポテトもついてくるので高カロリーなメニューです。

思ってたより格別に美味しくてはまりました。たくさん食べてしまいました。有名な食べ物なので、ドイツのいたるところで食べれます。ドイツと言えば!な定番なグルメですがいってみた際はぜひお試しを!

 

ビールよりも美味しいミックスジュース「シュぺツィー(Spezi)」

Speziはドイツやオーストリアで飲まれているドリンクで、コーラとオレンジのソーダ(ファンタとか)のミックスジュースです。コーラ自体より少しさわやかになるんですけどとてもおいしかったので、私はビールよりこれを飲んでました。

店によってはシュぺツィーの中にカットレモンが入ってるのですが、個人的にはこのレモン入りがお気に入りです。飲み終わる頃には、レモンにジュースの味わいがしみ込んでいてめっちゃおいしいです。飲んだときにぜひやってみてくださいね。

 

バリエーション豊富なフラムクーヘン

@pinku_sakura_nikkiが投稿した写真 – 2016 5月 14 2:43午前 PDT

ピザのような見た目で手軽に食べることができる「フラムクーヘン」は、上に乗せる具材を変更してパーティーなどで振る舞うことができる料理です。フルーツを乗せてデザート風にしてもよし、野菜を乗せてヘルシーな朝食にするのもいいですね。

味はサワークリームを使用していることにより少しあっさりしており、生地はパリっとサクサク。ピザよりさっぱり食べられることからレストラン等でお酒のつまみとしても人気な商品です。

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南ドイツの伝統を味わうならシュパンヘルケル

南ドイツの伝統的な肉料理として有名な「シュパンヘルケル」。使用しているのは離乳前の子豚で、「シュパンヘルケル」は子豚の丸焼きという意味だそうです。

しかし出てくる時は丸ごとではなくカットされた状態で出てくるので、普段食べる肉料理とあまり抵抗がなく食べやすいかと思います。味は外がサクサクで噛み応えがあり、中がトロ〜り柔らかく、ソースと絡み合ってたまらなく絶品です。

 

春の訪れを感じられるシュパーゲル

Annikaさん(@anni_kicki)が投稿した写真 – 2016 8月 25 11:12午後 PDT

ドイツの春の味覚として有名なのが、この白いアスパラガスを使用した「シュパーゲル」です。基本的な味付けは溶かしバターをかけたシンプルなものですが、レモンとバター、卵黄を混ぜたソースをかけてコクを味わいながら食べる場合もあります。

シュパーゲルがレストランに並ぶと春の訪れを感じることができます。ドイツ料理は肉料理が多いので、口直しとして一品食べてみてはいかがでしょうか。

 

材料は、鰻?!アールズッペ

北ドイツのハンブルクの名物料理である「アールズッペ」は、なんと鰻が使用された思わず日本が恋しくなるスープです。

日本では「土用の丑の日」などで鰻を食べる習慣がありますが、鰻にはビタミンAをはじめとしたビタミン類が豊富に含まれており、免疫力を高めてくれる働きがあるといいます。

野菜と鰻が溶け込んだスープで活力を補充し、ドイツを健康に旅しましょう!

 

小食な女性にオススメ!マウルタッシェ

シュヴァーベン地方の郷土料理として、またイタリアのラビオリに似ていることで有名な「マウルタッシェ」は、ひき肉・ほうれん草・たまねぎをパスタの生地で包んだ料理です。

元々、金曜日に肉を食べられなかった宗教的な背景から、どうしても肉を食べたがった人がパスタの生地の中に肉を隠したことが発祥だといいます。

レストランでは一皿に1、2個入っているので、カロリーを気にする方はこれ一品でも十分に満足することができます。

 

以上、食べ物大好き女子からのおすすめでした!

旅の楽しみは現地の食べ物を味わうことにもあると思いますので、ぜひたくさんの「ご当地グルメ」試してみてはいかがですか?(おいしいもの見つけたらみなさんぜひ教えてください!)

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