凱旋門近くで絶品ムール貝のバケツ蒸しを実食！「Leon de Bruxelles (レオン・ド・ブリュッセル）」【フランス・パリ】

パリのあちこちにある人気店！

青いライトに照らさせた「レオン・ド・ブリュッセル」はパリのあちこちにあるチェーン店。今回訪れたシャンゼリゼ店は、凱旋門までは徒歩5分程度という好立地です。パリに詳しい友人が「ここのムール貝は大きなバケツでも一人で食べきってしまうほどおいしい」というので、ワクワクしながら訪れました。

お店に入ると、スタッフが席に案内してくれます。正直、なかなか案内してくれないので、ちょっとイライラしたりしますが、気を長くして待ちましょう…。時間はかかっても案内はしてくれます。店内はアジア系のお客様が多く来ていました。

席に着いたらメニューをチェック。ドリンクと食事のメニューを渡されます。ムール貝の料理のメニューもいくつかありますが、やっぱり食べるならバケツ蒸し！ということで、ムール貝のバケツ蒸しとフィッシュ＆チップスを注文しました。

ペロリと食べられる絶品ムール貝のバケツ蒸し

数分後、待ちに待ったムール貝が！大きなバケツにてんこ盛りのムール貝です。こんなにいっぱい食べられるのかな？と思ってしまうくらいの量ですよ。友人曰く「1人1バケツでも食べれる」と言いますが…。

ムール貝はちょっと小ぶりですが、上から下までびっちり入っています。ニンニクの良い香りも漂ってきて食欲をそそります。

ムール貝の殻で身をすくって食べてみます。う～ん、美味しい！下にたまったスープも一緒に食べると、得も言われぬ美味しさです。何度か訪れている友人のアドバイスで、フィッシュ＆チップスにのフライドポテトにスープを絡めて食べたら、最高に美味しかったです。

フィッシュ＆チップスは、サクサクの衣にふわふわの白身魚、そしてあつあつ揚げたてのフライドポテト。イギリスでよくあるビネガーはなかったのですが、レモンとタルタルソースでおいしくいただきました。

ムール貝は美味しすぎて、あっという間に完食。1人1バケツは多すぎないか？と思いましたが、追加をしたくなるほど美味でした！（結局しませんでしたが）

待ちを覚悟で訪れる価値はあり！

なかなか席に案内されなかったり、注文を取りにいてくれなかったりなど、接客に関してはフラストレーションがたまる場面もたびたびありましたが、その点を我慢したら最高のムール貝が食べれることは間違いありません！「レオン・ド・ブリュッセル」でおいしいムール貝を食べてみてくださいね。