パリ観光で絶対に外せないスポット10選
フランスのパリといえば、多くの人が一度は夢見る旅先。パリのルーヴル美術館で有名作品をみたり、エッフェル塔を恋人と眺めたりと、見逃せない観光スポットが盛りだくさんです。
パリ旅行で絶対に行ってほしい、とっておきの観光スポットを厳選してご紹介します!
*編集部追記
2019年3月公開の記事に新たに2ヶ所を加筆しました。(2019/6/25)
パリ観光のベストシーズン・グルメ・お土産は?
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フランスのベストシーズンは5〜10月、最低日数は3泊4日〜、最低予算は8万円〜となっています。筆者が訪問したのは2月でしたが、極端に寒いと感じたことはなく東京と同じくらいの感覚でした。
フランスのグルメとしてよく挙げられるのは、濃厚バターがおいしいクロワッサンや見た目も可愛いマカロンなど。たまには正装してフランス料理のフルコースを食べに行くのもいいかもしれませんね。
フランスのお土産はボンヌ・ママンのお菓子やクスミ・ティー、ロクシタンのコスメなどがメジャーどころ。旅行中に訪れた美術館でオリジナルのグッズを購入するのも、よい思い出になりそうです。
エッフェル塔と記念写真
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パリに来たなら、エッフェル塔は外せません!エッフェル塔を見ようと近づきすぎても、うまく記念写真を撮ることができません。エッフェル塔との2ショットを撮りたい場合は、シャイヨー宮で撮るのがおすすめです。
お気に入りのワンピースを着て、とっておきの一枚を撮影してください!ちなみにエッフェル塔は登ることができますが、少し待ち時間が長そうだったので筆者は登らずにスルーしました。
夜、日没後のライトアップされた姿もとっても素敵。1時間に1回5分程度、シャンパンフラッシュと言われる点滅の瞬間は、ぜひお見逃しなく。
・名称:Tour Eiffel
・住所:5 Avenue Anatole France, 75007 Paris
・開門時間:6月15日~9月1日 9:00~24:00、9月2日~6月14日 09:30~23:00
・公式サイトURL:http://www.eiffel-tower.com/jp
シャンゼリゼ通りでお散歩
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約2キロの道のりが続くシャンゼリゼ通り。有名ブランドやカフェなどが並んでいる通りを、心の中で「オ〜シャンゼリゼ〜」と歌いながらお散歩してみてはいかがでしょうか。
買い物袋をぶら下げてシャンゼリゼ通りを歩き、パリジェンヌ気分を味わいましょう。
・名称:Avenue des champs elysees
ルーヴル美術館で芸術に触れる
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芸術作品やアートが好きな人が絶対に見逃せないのはもちろんルーヴル美術館。美術館と一言にいっても、本当にじっくり全てを見ようと思うと3日間はかかるでしょう。
有名な作品だけで良い人は、入る前に日本語パンフレットで目当ての作品の位置を確認することをオススメします。中は広すぎて簡単に迷ってしまいます。
・名称:Musée du Louvre
・住所:99 rue de Rivoli, 75001 Paris, France
・アクセス:1番線または7番線、Palais-Royal Musée du Louvre 駅
・開館時間:月・木・土・日:9時-18時、水・金:9時-21時45分(夜間開館)
・休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
・公式サイトURL:https://www.louvre.fr/jp
ヴェルサイユ宮殿でヨーロッパ史を振り返る
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ヴェルサイユ宮殿内部は博物館となっており、かつてのマリー=アントワネットやルイ14世の暮らしを垣間見ることが出来ます。
奥に広がる庭園はきれいに手入れされており、一般開放もされているためランニングを楽しむ人の姿も見かけます。
・名称:Château de Versailles
・住所:Place d’Armes 78000 Versailles
・アクセス:パリ市内の各駅から終点ヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅まで約30~40分。駅から宮殿まで徒歩約7分。
・休館日:毎週月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
・公式サイトURL:http://en.chateauversailles.fr/
サントシャペル教会のステンドグラスに惚れ惚れ…
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パリでもっとも美しいステンドグラスがあると言われる、サントシャペル教会。その規模は驚くほどで、見るものすべてを魅了します。
教会内に音が響き渡り、夜間に行われるコンサートも必見です。
・名称:Sainte Chapelle
・住所:8 boulevard du Palais 75001 Paris
・閉門日:1月1日、5月1日、12月25日
・公式サイトURL:http://www.sainte-chapelle.fr/
観光客が多く集まるノートルダム大聖堂
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パリのノートルダム大聖堂といえば、美しいステンドグラスが有名。外から差し込む光によってグラスの色が変わり、とても幻想的な美しさでした。入場料は10ポンドかかりますが、18歳以下なら無料で入ることができます。
余裕がある人は、ぜひ屋上まで登ってパリの街を一望してみてくださいね。(※2019年4月の火災により、現在は臨時休業中)
・名称:Cathédrale Notre-Dame de Paris
・住所:6 Parvis Notre-Dame, Place Jean-Paul II 75004 Paris
・開門時間:月~金曜 8:00~18:45、土・日曜 8:00~19:15
・公式サイトURL:http://www.notredamedeparis.fr/
エトワール凱旋門に登って街を一望
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シャンゼリゼ通りに構える凱旋門は、実際にみるとその大きさにびっくり。実は上に登ることができ、上からは放射線状に道が伸びるパリの町並みが見られます。
外観をみるだけの観光客が多いですが、ぜひ上から街を眺めてみてください!
・名称:Arc de triomphe de l’Étoile
・住所:Place Charles de Gaulle 75008 Paris
・開館時間:4月1日~9月30日 10:00~23:00、10月1日~3月31日 10:00~22:30
・料金:大人 12ユーロ、18歳〜25歳 9ユーロ
パリまで行ったら行きたいモン=サンミッシェル
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パリから鉄道とバスを乗り継いで約3時間半。決して近くはありませんが、パリまで来たら世界遺産にも登録されているモン=サンミッシェルを見なくてはいけません。幻想的な佇まいは見る人全てを虜にします。
モンサンミッシェルでは、ふわふわのオムレツを体験してみて。
❒一生に一度は行きたい「モン・サン・ミッシェル」への行き方・泊まり方
・名称:Le Mont-Saint-Michel
・住所:Au sommet du village, 50170 Mont-Saint-Michel, France
オルセー美術館
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フランスの歴代大統領であるジスカール・デスタン大統領の発案によって建設されたオルセー美術館は、主に印象派の絵画を展示しており、モネの「ヒナゲシ」や、ゴッホの「自画像」など有名な絵画を見ることができます。
ルーヴル美術館の休館日である火曜日に混み合うことが多く、施設内は写真撮影禁止となっているので注意が必要です。
・名称:Musée d’Orsay
・住所:1 Rue de la Légion d’Honneur, 75007 Paris
オペラ座(オペラ・ガルニエ)
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オペラ・ガルニエ、通称オペラ座は、1961年に建築家シャルル・ガルニエが設計したネオ・バロック様式の建物です。完成までに14年もの歳月が費やされており、1875年に完成しました。
フランスを代表するバレエ、オペラ団体である「パリ国立オペラ」の公演会場の内の一つでもあり、毎晩のようにオペラとバレエの公演が行われています。
・名称:l’Opéra
・住所:Place de l’Opéra, 75009 Paris
数え切れない魅力の詰まったパリ
フランス北中部はパリを中心に見所が溢れかえっています。全てを見ようとすると本当に時間がかかってしまうため、何度も足を運ぶ観光客が耐えないのかもしれませんね。
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