北欧フィンランドのデザインシーンにおいて、魅力溢れるさまざなプロダクトを集約した類稀なるデザイン展 「ワイルド・アット・ハート ~フィンランドのモダンデザインとアートのコレクション」が今月12日(月)まで開催中だ。

フィンラン人デザイナーのテロ・クイトゥネン氏がキュレーションを手掛けた同展覧会は、「ありのままの美しさ」「社会的影響」「ワイルドなユーモア」という3つの異なるテーマで構成。各パートでは、色鮮やかにフィンランドデザインのユーモア荒々しさ、そして情熱的な要素がたっぷり詰まった世界へと来場者を誘う。

会場は「駐日フィンランド大使館」の敷地内に新設された「Metsä Pavilion (メッツア パビリオン)」。地球環境と持続可能性を考慮した建物で、サステイナビリティ、自然、そしてテクノロジーをテーマにした文化イベントなどを開催する。

フィンランドの文化を伝えるために誕生した特別な場所で、いち早く開催されるデザイン展。“芸術の秋”のはじめに、北欧のモダンな魅力を感じてみるのはいかがだろう。

『ワイルド・アット・ハート~フィンランドのモダンデザインとアートのコレクション』【会期】10月2日(金)〜 10月12日(月)【会場】メッツアパビリオン 駐日フィンランド大使館【住所】 東京都港区南麻布3-5-39【開館時間】10:00〜18:00 (月〜金)、11:00〜17:00(土・日) ※10月8日(木)のみ 12:00〜20:00

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