にんにくを食べるスープ「チェスネチュカ」
明日は失敗できないプレゼンが、大事な試験が控えている…。ガツンと気合を入れておきたい前日の夜は、にんにくをベースにしたスープ「チェスネチュカ」はいかでしょう。野菜もふんだんにとれ、体に必要なエネルギーがたっぷり詰まったスープです。
滋養をつけて寒さを乗り切るチェコの家庭の味
響きがかわいらしいこのチェスネチュカは、チェコの伝統料理のひとつ。にんにくのほか、玉ねぎやじゃがいも、ベーコン、チーズなどがたっぷり入った家庭の味です。にんにくパワーで滋養をつけて寒い冬を乗り切るための工夫。それがこのスープなのかもしれませんね。
<材料:2人分>
・にんにく(みじん切り):2片・玉ねぎ(みじん切り):1/4個 ・ベーコン(みじん切り):1枚・じゃがいも(皮をむいて一口サイズに切る):1個・水:400ml・固形ブイヨン:1個・塩コショウ:適量・クルトン:適量・粉チーズ:適量・オリーブオイル:小さじ1
<つくり方>
鍋にオリーブオイルを中火で熱したらにんにく、玉ねぎ、ベーコンを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒めます。そこに水、固形ブイヨン、じゃがいもを加えてひと煮立ち。じゃがいもが柔らかくなるまで煮たら塩コショウで味を調えます。器に盛り付けたら、クルトンを乗せ、お好みで粉チーズを振りかけたら完成!