インスブルックから東へ15km、ヴァッテンスという小さな街に、スワロフスキー・クリスタルワールドというスワロフスキーの美術館があります。

光と音楽を巧みに使い様々な角度でクリスタルの魅力に触れることができる新名所を今回はご紹介します。

 

緑の巨人がお出迎え

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Photo by Costel Slincu

クリスタルワールドに近づいてみると、クリスタルというよりは、緑で包まれた巨人が出迎えてくれます。

これはオーストリアの歌手でありアーティストでもあるアンドレ・ヘラーのデザインで彼女の夢に現れるシェーンブルン宮殿の庭園の夜にに出てくる巨人をイメージしたもだそうです。

 

世界各地の有名建造物のクリスタル模型

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Photo by Costel Slincu

エンパイアステートビルディング、タージマハルなど見慣れた建物がきらびやかなクリスタルで再現されています。

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世界最大の宝石も存在する

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Photo by Costel Slincu

館内入り口ホールでは、“巨人の心臓”にあたる史上最大の31万カラットのクリスタルが展示されているのです。

 

鏡の国のアリス?

590枚の鏡で作られているというこの部屋。まるで不思議の国に迷いこんだようでクラクラしてしまいます。

 

まとめ

日本人もたくさん訪れる博物館なので、パンフレットは日本語版もあるから館内を回る時でも安心です。

エキシビションの最後にはスワロフスキーの商品を幅広く取り扱うショップもあります。セールのものもあるので、ショッピングの時間もしっかりとっておいてじっくりお気に入りを探してみてください。

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