オーストリアに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、オーストリアでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとオーストリアに行きたくなっているはず。

オーストリア観光のお土産を買う

市庁舎前でクリスマス

photo by S.Borisov/Shutterstock.com

ウィーン最大のクリスマスマーケット。にぎわう広場でメルヘンな飾りを物色したり、ホットワインで温まりたい。

 

オーストリアのグルメを味わう

ホテルザッハーとデメルの甘~い「ザッハトルテ」を食べ比べ

photo by Misaki Naka

ウィーンの老舗ホテル・ザッハー、そして洋菓子店・デメルで販売されているチョコレートケーキの王様。チョコ味のスポンジをチョコでさらにコーティング。そこに甘酸っぱいあんずのシロップがかかれば…ほらもう幸せ。

photo by ①Misaki Naka ②③Manami Abe

①モーツァルトのチョコレート

ウィーンに来たらお土産はこれで決まり! 偉大な音楽家の顔が描かれたボンボンショコラを購入する。

②陽気な酒場ホイリゲ

自家製ワインを売る伝統的なワイン居酒屋。生演奏を聞きながら、ウィーンワインを楽しみたい。

③渋カッコいいアメリカン・バー

建築家アドルフ・ロースが設計し、文化財にもなったバー。大人っぽくバーテンダーにカクテルを頼みたい。

 

オーストリアでしたいアクティビティ

photo by ①②④Misaki Naka ③JeniFoto/Shutterstock.com

①楽友協会の黄金の間

「世界最高の音響」と名高いホール。ニューイヤーコンサートを聴いて、ここで新しい1年をスタートさせたい。

②音楽の都で銅像めぐり

モーツァルト、シュトラウスをはじめ、ウィーンに点在する偉大な音楽家たちの銅像をめぐる旅に出る。

③名勝地ヴァッハウ渓谷

中世の町や古城が残る世界遺産。ドナウ川クルーズに参加して、美しい街並みをのんびりとめぐる。

④世界屈指の国立オペラ座

初めてのオペラ鑑賞はここに決めてる。ウィーンで世界最高峰のオペラに観劇バージンを捧げたい。

photo by ①Porojnicu Stelian/Shutterstock.com ②LevT/Shutterstock.com ③Martin Luminar/Shutterstock.com

①クリスタル輝く幻想的な世界

宇宙を感じるほど美しい美術館。「スワロフスキー・クリスタルワールド」できらめく時間を体験!

②ハルシュタット岩塩抗

世界一美しい湖畔の町の穴場スポット。作業員が使っていたという、有名な絶叫滑り台に挑戦する。

③シュトゥブナーコーゲルの吊橋

渡り切る勇気はある? ゆらゆら揺れる140mの長い吊橋。ドキドキしながらアルプス横目に空中散歩。

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あえて、オーストリアの穴場スポットを訪れる

photo by Misaki Naka

ビッグライトで照らしたおもちゃの家?「フンデルトヴァッサー・ハウス」

アパートメントの名前にもなっている芸術家の思想が集約された建造物。その可愛さは非現実的で、まるでミニチュア模型の家を魔法で大きくしたかのよう。自然を愛したがゆえの曲線美は、ガウディに勝るとも劣らない名建築。

photo by ①Ayu Takayama ②hossakuraworld

①シュテファン大聖堂

モーツァルトも結婚式を挙げた大聖堂。厳かな内装を見上げて、圧倒的な美しさに感動したい。

②ホーフブルクの王宮庭園

モーツァルトの代表曲を聴きながら、モーツァルト像と赤い花でつくられたト音記号前で記念撮影したい。

photo by ①Manami Abe ②Misaki Naka ③Zdravko Ciric/Shutterstock.com

①国立図書館プルンクザール

まるで映画「美女と野獣」の世界…「世界一美しい」と言われるウィーンの国立図書館で、本と芸術に囲まれたい。

②シェーンブルン宮殿に宿泊

かつてハプスブルク皇帝の夏の離宮だった宮殿。人生のご褒美に、ロココ調の世界遺産に宿泊する。

③足がすくむ展望橋

高所恐怖症だけれど、ハルシュタットの絶壁からせり出した橋に挑戦! 顔えお出して見下ろせるかドキドキ…。

 

オーストリアで自然を満喫

photo by canadastock/Shutterstock.com

世界でもっとも美しい湖畔「ハルシュタット」でしばらく現実逃避する

人口わずか900人ほどの湖畔の町。いまだ観光地化されてない現実からの隠れ家は、ザルツブルグからバスと電車を乗り継いで約3時間ほどと、距離も時間も心地いい場所に位置している。良い意味でこぢんまりとした穏やかな町を散策するもよし、湖に遊覧船で浮かぶもよし、展望橋から遠くを眺めるもよし。写真を撮るなら、緑深まる山々と湖を堪能できる夏、もしくは家々の屋根が雪で真っ白に染まる冬がベスト。ハルシュタット塩抗や骸骨が並ぶハルシュタット納骨堂など観光スポットもたくさんあるので、急ぎ足ではなくゆっくりと滞在してみてほしい。

photo by ①Takaya TKY Kawaguchi ②Mariia Golovianko/Shutterstock.com ③Sergiy Palamarchuk/Shutterstock.com

①ザルツカンマーグート

アルプスに囲まれた景勝地。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のように眺めのいい草原で歌を歌いたい!

②ミラベル庭園で鼻歌を歌う

美しい花が咲き誇る大庭園。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のようにドレミの歌を歌いたい。

③国内最高峰の雪山を眺める

「カイザー・フランツ・ヨーゼフス・ヘーエ展望台」から大自然のパノラマを見渡して悩みを忘れる。

 

オーストリアの文化・歴史を学ぶ

photo by ①Ayu Takayama ②③Manami Abe

①モーツァルトの生家

クラシック好きにはたまらない! 当時のままザルツブルクに残る、天才音楽家の家におじゃましたい。

②オーストリア・ギャラリー

美術史に輝く、美しいキス。目玉展示の「クリムトの接吻」を見て、好きな人のことを想いたい。

③レオポルド美術館

美術好きなら、絶対に外せない。エゴン・シーレの世界最大級コレクションを1日中眺めたい。

 

」をチェック!

本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

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