ライターのシンタです。大好きなタイを様々な角度から紹介していく、“タイシリーズ”。今回は観れば思わずタイに行きたくなってしまう、タイを舞台にした映画を11本ご紹介!

絶景を身近に感じたいとき、異国の情緒を感じたいとき、タイの空気をたっぷり味わいたいときの参考にどーぞ!

*編集部追記
2014年6月公開の記事に新たに6作品を追記しました(2018/2/1)

 

ザ・ビーチ

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絶景の孤島タイはピピ島を舞台にしたことで知られるザ・ビーチ。文句なしの美しいエメラルドグリーンの映像は観ているだけで癒されます。

退屈な日常を飛び出した主人公が、仲間たちと島まで泳いで向かったり、無人島を貸し切って気ままな生活をしたり。解放感あふれる世界に自分を重ねれば、思わず冒険に出かけたくなるはず!

自分自身をディカプリオに重ねて、はたまた身近な男性にディカプリオを重ねて、シュノーケリングや、ダイビング遊びに興じてはいかが。

 

アンナと王様

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こちらは、僕自身はじめて観たタイの映画。タイ留学に行く前に、先生のオススメで鑑賞した思い出の一本ですね。

舞台は19世紀のシャム(現在のタイ)。国家の近代化を目指すモンクット王の要請で、家庭教師として免れたイギリス人女性アンナの目を通して、西洋とは異なる東洋の文化、タイという国が描かれた作品です。

国民の99%が支持する絶対的な存在である王様が一人の人間として描かれるのは、外国映画なればこそ。タイ国内では放映されていない幻の作品でもあります(理由は諸説あり)。

タイの高貴な王室文化、西洋・諸外国との違いを肌で感じられる映画として、オリエンタルで神秘的な映像を観れば、タイという国が一層身近に感じられるはずです。

 

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー

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Gaga
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こちらは2009年ストリートファイターの人気キャラクター春麗を主人公とした映画で、その舞台がバンコクなんです。

映画の評価はちょっと低めなんですが…春麗役のクリスティン・クルックが美しいです。

父の敵ベガを討つために、ゲン(誰?)という師匠の下、バンコクで心技体を鍛える春麗の姿に注目ください。タイ好きもそうですが、ストリートファイターが好きだった人は思わず見入ってしまうはず。

 

トム・ヤム・クン!

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タイを代表するアクション映画『トム・ヤム・クン!』。タイの国技ムエタイの魅力がふんだんに詰め込まれた一本であり、ワイヤー、CG、を使わないというアクション映画の常識を覆した作品。タイで大人気です!トニー・ジャーの超人的な動きをとくと堪能あれ。

 

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える

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ワーナーホームビデオ
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結婚前夜に思いっきりハメをはずし、ハチャメチャに二日酔う(ハングオーバー)男たちの珍道中を描いた大ヒット映画『ハングオーバーシリーズ』の第2段!舞台の大半がタイで撮影された作品です。こちらを観れば、後先考えず思いっきりタイを満喫したくなってしまうかも♪

 

バンコック・デンジャラス

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ニコラスケイジ演じる、依頼されたターゲットは100%仕留める完璧な任務遂行する殺し屋が、足を洗おうとタイ・バンコクで最後の仕事をこなす映画です。

完璧な殺し屋である彼がたった一つのミスにより窮地に立たされてしまう!緊迫のアクションシーンは、迫力満点で見ごたえがあります。

 

サヨナライツカ

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1975年のバンコクを舞台にした、切ないラブストーリーです。辻仁成の小説をイ・ジェハン監督が映画化したもので、中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子が出演しています。

お金に不自由することなく自由奔放に生きてきた女性・沓子が、日本人ビジネスマンと恋に落ち本当の愛を知っていくというストーリー。バンコクと東京、過去と現在などの対比なども見逃せない映画です。

 

地球で最後のふたり

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タイ・日本・オランダ・フランス・シンガポールの共同で作られた映画です。孤独を抱え、自殺願望を持つ日本人青年が、自由に生きるタイ人女性に心を開いていくというストーリー。

デザイナー出身である監督、ペンエーグ・ラッタナルアーンが送る映像は、まさに美しいの一言!

 

オンリー・ゴッド

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Paramount
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フランス・デンマーク合作のクライム・スリラー映画で、主演はライアン・ゴズリングです。

殺された兄の復讐を果たそうとする弟と、その前に立ちはだかる謎の男との手に汗握る攻防を描写します。観る人全てを引きつける、芸術的な映像美も必見です。

 

プール

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バップ
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「北方のバラ」と称されるタイ第二の都市・チェンマイが舞台となった映画です。

漫画家・桜沢エリカが映画化を前提に書き下ろした作品を基に作られた映画で、初めてチェンマイを訪れる主人公・さよとともに、自然やお寺の美しさ、タイの人々の文化、おいしい料理などをゆったりと鑑賞できる映画です。

 

七夜待

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ポニーキャニオン
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「殯(もがり)の森」で有名な河瀬直美監督が、タイでロケを行なった作品です。人生のリセットを求めてタイに着いた日本人女性・彩子が、タクシーに連れて行かれたのはホテルではなく森の中。

言葉も通ぜず、ここがどこかもわからない彩子ですが、不安と苛立ちの中、そこで受けた古式マッサージで心の安らぎを得ていくというストーリーです。

 

タイを舞台にした映画まとめ

以上、タイ映画11選いかがでしたか?絶景ビーチに、歴史や文化的側面、スポーツ、と様々なシーンからタイがより身近に感じられる映画をピックアップしてみました。

タイの魅力、現地の空気を身近に感じれば、思わず日本を飛び出したくなるはず!

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