可愛くて食べられない♡カメラ女子に訪れてほしいタイ・バンコクのメルヘンすぎるカフェ
はじめまして、こんにちは。「乙女心をくすぐる、フォトジェニックなスポットを探す」というテーマで世界中をふらふら旅している、のっち(@nocci_84)と申します。
photo by nocci
現在わたしは約7ヶ月間かけて世界一周をしているのですが、旅をしていると、言葉が通じないことで思わぬアクシデントに遭遇したり、想定から大きく外れたことがおきてしまい、ストレスを抱えることがよくあります。(それもまた、旅ならではの経験なので、後から思うと楽しいことなのだけれど)
そんなメンタルが少し弱ったときにわたしを助けてくれるのが、なんといってもその国の「カワイイ」ものたち。いくつになっても女性にとって可愛いものは、きっと疲れた心に効く何よりの薬なんですよね。
2カ国めに訪れたタイ・バンコクの町で、いつものように可愛いものレーダーを張り巡らしていると……こんな投稿を発見。
これ、なんと食べられるスイーツらしいんです。なんだこれ。味も気になるし、何よりめちゃくちゃ可愛くてフォトジェニックすぎます。
さっそく「AUDREY CAFE DES FLEURS」へ
photo by nocci
ということで、どうしても実物を見てみたかったのでさっそく探しに行ってみました。
このスイーツが楽しめる「AUDREY CAFE DES FLEURS」は、BTS PhromPhong駅で下車後、徒歩5分ほどのところにある「Helix Quartier」という建物の8Fにあります。
実は似た名前の姉妹店がバンコク内に数箇所あるのですが、お目当ての植木鉢スイーツがあるのはここだけらしいので要注意!
看板を見つけ、ディスプレイに目をやると……
photo by nocci
ありました〜! 本来であれば一般的な形のケーキが並ぶはずのディスプレイに、ずらりと並ぶ大量の植木鉢。ぐはー……色もカラフルで、とにかくめっちゃくちゃ可愛い。
photo by nocci
店は入ってすぐに雑貨と花屋のようなコーナーがあり、奥はカフェスペースになっています。
photo by nocci
お花と植木鉢スイーツを購入して一緒にプレゼントしたら、どんな気難しい女性でも思わず笑顔がほころんでしまいそうですよね。
店内は植物と、メルヘンカラーの内装が広がる
photo by nocci
店の中にはあふれ返るお花と、白・柔らかい紫を基調とした内装に目を奪われます。
photo by nocci
私が特に気になったのは植物型のランプ。このまま引きちぎって持って帰りたいくらいに、オシャレ。
さっそく植木鉢スイーツをオーダー
photo by nocci
メニューを開くと、ありました、ありました! ずらりと並ぶ可愛い植木鉢たち。ケーキタイプとアイスタイプがあり、どちらもひとつ125バーツ〜170バーツ(380円〜510円)ほど。
タイの物価からすると、かなり高めです。味もキャラメル・ココナッツ・ストロベリーと色によってさまざま。私は1つに選びきれず、結局ケーキタイプを2個注文。
……待つこと5分ほど。カッティングボードに乗って、ケーキが運ばれてきました。
photo by nocci
どうしよう……。どこからどう見ても、圧倒的に好きすぎる。これでもかというくらいにシャッターを切りまくるわたし。
photo by nocci
少し見にくいけれど、スプーンを入れると断面はこんな感じです。中で何重かの層になっていて、間にクリームがたっぷり詰まっているため、持ち上げてみるとかなりずっしり。
こんなかわいい植木鉢が、本当にケーキで良いの、良いの?本当に? 雑貨だけじゃなくてタイはスイーツもセンスが良いの?もうかわいすぎて1個に選びきれなくて、2個も頼んじゃったよ? 食べれるの?#のちグルメpic.twitter.com/HQytmOikHb
— 古性 のっち (@nocci_84) 2016年8月30日
本当は3つ並べて写真を撮りたかったのですが、予想以上にボリュームがあり、かなりお腹がいっぱいになるこの1品。
なんとか食べきった2つのおかげで、この後夕ごはんに手をつける余裕はまるでありませんでした。ピリリと苦めのコーヒーと一緒にオーダーがおすすめです!
バンコクは、お洒落なスイーツがいっぱい!
photo by nocci
いかがでしょうか。個人的にはこんな可愛いスイーツがあったら、これだけを求めてバンコクに行ってしまうかもしれません。
現在タイは、空前のカフェブーム。AUDREY以外にも、まだ見ぬフォトジェニックなカフェや可愛いスイーツが町中にあふれていることでしょう。
ぜひぜひバンコクを訪れた際は、カフェ歩きを楽しんでみてください!
「AUDREY CAFE DES FLEURS」アクセス情報
BTS PhromPhong駅で下車後、徒歩5分程。「Helix Quartier」8F。
Webサイト
それでは、また♪