タイのタオ島がダイビングで「人気になってしまう」5つの理由
タイはソンクーラン(水掛け祭)が有名ですがダイビングもヨーロッパの旅行者を中心に人気です。ダイビングライセンスを取得するべく、バンコクからバス8時間+船で1時間程、飛行機だと1時間程のタオ島に行ってきました。今回はタオ島ダイビングをオススメする5つの理由を紹介いたします。
1.沢山の魚が見れる
海に入ってまず驚くのは、水面からは想像できない程の魚の数!タオ島周辺の海はプランクトンが豊富なため、多くの魚を見ることができます。ファインディング・ニモでもおなじみのクマノミやイソギンチャク、魚の大群からウミガメまで、色とりどり生物達がダイバーを迎え入れてくれます。
2.ダイバーの憧れ!ジンベイザメに会える!
タオ島でダイビングといえば、ジンベイザメ!タオ島では野生のジンベイザメを見る事が出来ます。目撃情報が多いシーズンは3月から5月、8月から11月。タイミングによって頻度は異なりますが、今年の4月は4―5日に一回の頻度で目撃されているそうです。
僕は幸運にも見る事が出来ました。ゆったりと力強く泳ぐ姿はまさに圧巻。日本では見る事の難しい野生のジンベイザメ。タオ島でその雄大な姿を目に焼き付けては如何でしょうか?
3.夕日が美しすぎる
ダイビング後は海に沈む夕日を眺めながら、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすのもタオ島の醍醐味!絵画の様な夕日と船が作り出す美しい景色が一日の疲れを癒してくれる事でしょう。日の入り後はファイヤーダンスやイルミネーションなどが行われ、昼間とはまた違った一面を見せます。
4.ダイビングライセンス取得も安心!
Photo by shutterstock
タオ島には日本人インストラクターが常駐しているショップも多く有るので言語対応も安心です。ネット予約で特典がつくショップもあるので事前にネット予約をおすすめします。今回予約したコーラルグランドダイバーズさんではネット予約で3泊宿泊料が無料でした。
今回、受講したのはオープンウォーターというダイビングの初級ライセンス。講習期間は合計2日間程。初日のプール実習、学科講習を終え2日目から筆記試験、海洋実習に入ります。
プール実習では200M水泳など予想以上にハードでしたが、女性の方も全員クリアしていました。講習中にゴーグルに水が入るので、コンタクトの方はもしもの為に予備コンタクトを準備することをおすすめします。
次のレベルのアドバンスダイバーの免許を取得するためには、追加で夜間ダイブなど1日−2日追加で必要となります。
5.料金が安い!
タイでのライセンス取得のメリットとしては、なんといっても日本と比べて料金が安い事が挙げられます。
今回取得ライセンスは一泊二日で9000b(約32000円程度)、ファンダイビングも一回1000b(3600円前後)と日本の約半額程度で潜る事が出来ます。
魚の種類の豊富さ、リゾートステイ等を考えると、かなりコストパフォーマンスはいいと考えられます。
まとめ
気温や波も一年中安定しており、世界中のダイバーを虜にするダイビング天国のタオ島。近年、周辺の島々がドラマのロケ地にも使われ、さらに注目が増していくことが考えられます。タイに行く予定がありましたら少し足を延ばしてみては如何でしょうか?
タイに興味がある人はこちらの記事もおすすめです!
❐【保存版】バックパッカーに人気!タイの世界遺産の全部まとめ(写真13枚)
❐幻想的なラプンツェルの世界がここに!ランタンに包まれるタイのコムローイ