突然ですが、「タイの観光」と言えばみなさん何を想像しますか?

「タイ料理」「綺麗な海」「アユタヤ遺跡」「ワット・ポー」などのお寺を想像するのではないでしょうか。今回紹介するのは一風変わったスポット。いわゆる珍スポット「地獄寺」をご紹介します。(実はタイには「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」という別の珍百景もあります)

 

地獄寺、その名は「ワット・パイロンウア」

地獄寺、その名は「ワット・パイロンウア」

地獄寺、その名は「ワット・パイロンウア」

ここ「ワット・パイロンウア」通称地獄寺はタイの首都バンコクから車で北西に2時間ほど行ったところにあるスパンブリ県にあります。とてものどかでタイの原風景を眺められるこの場所にその寺は存在します。

入り口にたたずむと既にもう変なものが見えています。何かが始まる予感…。

 

とにかく「グロい!コワい!気味悪過ぎ!」

とにかく「グロい!コワい!気味悪過ぎ!」

とにかく「グロい!コワい!気味悪過ぎ!」

中へ入ってみる広い敷地にとにかく気味悪いモニュメントがずらりと立ち並ぶこのお寺。その数100体以上はいるのではないでしょうか。顔だけ犬、猫、馬にされた動物人間や、鍋でぐつぐつと煮られている人間、

こちらは巨大な鳥に捕食されている人間

こちらは巨大な鳥に捕食されている人間

こちらは巨大な鳥に捕食されている人間。

まさに地獄絵図

まさに地獄絵図

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もうなんなんだ、こいつはーーーっ!!!!!

まさに地獄絵図とはこのこと!

 

この地獄寺ってなんなの?

この地獄寺ってなんなの?

この地獄寺ってなんなの?

そう、まさにここまで来ると聞きたいであろう。「何で、こんな気味悪いものつくってるの?」

実はタイでは幼いころに子どもを地獄寺へ連れて行き、窃盗や不貞などの悪い行いすると地獄に行ってしまうということを地獄寺で教えるという風習があるそうです。当然この地獄寺を見た子どもは恐怖を覚え、悪い行いをしなくなるのだとか。

実に説得力がありますね。泣き叫ぶ子どもが続出で大変な気もしますが。

 

ワットパイロンウア以外にもある「地獄寺」

ワットパイロンウア以外にもある「地獄寺」

ワットパイロンウア以外にもある「地獄寺」

「地獄寺」ですが実は、タイ以外の東南アジアの国にもいくつか存在します。「ワット・バイローンウア寺」はその地獄寺の中でも最大級の規模感を誇ります。地獄を知るためには一番のようです。

 

気になったので実際に行って映像を撮ってきました!

いかがだったでしょうか。昼に訪れてこの怖さということは間違っても夜には来ては行けない場所ですね。地獄寺はバンコクからのアクセスが消して良いわけではないですが、地獄寺近辺はテーマパーク化されていたり、近所に住むタイ人の生活垣間見えるくらいの田舎にあるのでそこが何より良いポイントだと思います。ご飯も現地プライスなのでとても安く食べれます。

タイを訪れた際には、是非訪れてみてはいかがでしょうか

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