こんにちは!TABIPPO編集部です。

2020年12月、TABIPPOは、株式会社TBWAHAKUHODO、株式会社PR TIMES、一般社団法人FUKKO DESIGNと、『新しい時代に対応する観光復興ガイドーSNSから見える企画のタネーVol.2』を4社合同で発表しました。

【観光復興ガイドNEWS】では、新しい時代に対応する観光復興ガイドーSNSから見える企画のタネーVol.2(以下、)を活用した旅行業界のサービスや取り組みをご紹介していきたいと思います!

今回は、コロナ禍において新しく提案された働き方「タイでのテレワーク」をご紹介します。

観光復興ガイドとは?



緊急事態宣言の延長と解除、Go Toトラベル事業の開始と一部地域の除外、コロナ第3波への不安など、観光業界を取り巻く状況は日々変動しています。

いまSNS上で生活者の声を分析すると、生活者が旅行をどう捉えて、何を求めているかの兆しが見えてきます。それは、観光業のみなさまが旅行企画を考えるためのヒントとなります。そんなヒントと企画の立て方をまとめたものです。
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活用した資産と兆しは、「タイの自然、癒し」×「ワーケーション」

観光復興ガイドの中でヒントとして掲載した「兆し」の中で、「タイでのテレワーク」が活用したのは「ワーケーション」。

働き方改革で日本政府が推奨する「テレワーク(リモートワーク)」。コロナ禍での感染拡大防止策として多くの企業に広まっています。場所を選ばず働ける良さを生かした新しい旅の楽しみ方を発見できそうですね。

費用対効果の高いタイはライフワークバランスも完璧



タイでのテレワークをおすすめするポイントは、ただ日本よりリーズナブルに実施できることだけでなく、支払う費用に対して得られる価値が高い傾向にあるということ。

例えば、環境を変えるためにホテルなどの宿泊施設でテレワークをする場合、日本国内のホテルが1泊1万円であるとすると、1週間で7万円になりますね。

しかし、タイのバンコクなら同じ7万円で、バルコニーやキッチン、洗濯機、家具付きの広さ40㎡の1LDKのお部屋があり、施設内にプールとフィットネスが完備された、ハウスキーピングサービスありのレンタルアパートメントが借りられます。(※2020年10月16日現在、Booking.comの検索結果より)

住む場所が素敵だと毎日の気分も変わってきますよね!

タイは日本人に合う楽しみがたくさん!



世界有数の親日国であるタイ。バンコクの中心街にあるレストランやデパートでは、日本語が話せるスタッフがいたり、日本語メニューが用意されている店舗もあります。

また、日本人コミュニティや日本人向けのスーパーマーケット、日本料理レストランはもちろん、日本にある飲食店や薬局のチェーン店が多くタイに進出しているため滞在中に困ることはないはずです。



タイの中でも、滞在する場所によってその雰囲気はさまざまです。バンコク以外にもおしゃれなカフェが集まるエリアとして知られるチェンマイや各ビーチリゾートでもリモートワークをすることができます。

タイ語や英語の語学学校に通えば、滞在しながらスキルを身につけることもできるため、充実した時間を過ごしたい人におすすめです!

仕事の合間にリフレッシュしたい人には、スパやマッサージの体験が人気。仕事で疲れた身体を癒すことができます。

交通の利便性抜群&大型デパートや高級レストランが揃う都会、南国リゾート地のビーチ近く、緑に囲まれた環境など、理想とするテレワーク先のイメージを膨らませて自分に合う場所を探してみてください。

タイにはもう行ける?

現在はビザ無しで、タイ王国大使館の入国許可証(CEO)があれば渡航可能です。隔離期間は10日間で、ご自身で選ばれたホテル、もしくはゴルフ好きな方は、プレーをしながら隔離期間を過ごすことができます。

ビザ無しで滞在できるのは、最大29泊30日に隔離期間の10日間を加えて、40日になります。

随時コロナウイルスに関する最新情報はタイ国政府観光庁公式サイトにアップされているので、そちらもご確認ください。

コロナ禍でも、きっと自分で楽しみは作ることができます。こうして海外移住生活を体験しながら、仕事以外の時間は日常生活が海外旅行になるタイを拠点にして1ヶ月テレワークをしてみるのもいいですね!

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All photos by タイ国政府観光庁

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