※グロ注意※ バンコクから日帰りで行ける「ちょっと変」な観光スポット4選
多くの旅人が訪れているバンコクは、リピーターが多い事でも有名ですよね。
その他の国へも行きやすく、移動の中心地になりやすいバンコクですが、何度も訪れている方はもう主要観光地には行きつくしてしまったんじゃないでしょうか?
お寺めぐりも行ったし…アユタヤやカンチャナブリや水上マーケットにももう足を運んでしまった…そんな方が多いのではないでしょうか?僕もその内の一人だったんです。
しかし、今回僕が紹介するのはそういう方にもってこいの場所。
バンコクへは何度も訪れているけれど、あまり行ってる人は見かけない、しかも日帰りで行けちゃう場所を旅丸のshoがご紹介させていただきます。
バンコク最新観光スポット「ダイナソープラネット」で遊びつくす!
今、バンコクで一番新しい観光名所といえばこのダイナソープラネットではないでしょうか。
なんといってもこのダイナソープラネット、オープンしたのが2016年3月25日というまだ出来たてホヤホヤ!
恐竜をテーマにしたテーマパークはバンコクのほぼ中心地、スクンビットという地区に誕生しました。
バンコクの中心地という事もあり、周りは高層ビルに囲まれていて異世界感が半端ない!
アトラクションも数は多くありませんが、その中でも僕のオススメは実際に恐竜が追いかけてくる「ラプトルエクストリーム」というアトラクションです。
夜にはショーも行われておりますので、昼の暑い時間から行くよりは、夕方以降に行くのがいいかもしれません。
※ダイナソープラネットは2017年1月31日までの期間限定になります。現在は閉業しています。
「シリラート死体博物館」でたくさんの展示物を見てみる
博物館の名前に衝撃を受けていらっしゃるのではないでしょうか。
バックパッカーの聖地カオサンロードから徒歩と船で行ける場所に、シリラート病院という巨大な病院があるんです。
その病院に併設されているのが「シーウィー博物館」。
シーウィーとは1950年代の数年間で5人の幼児を殺害し、不老長寿の薬としてその内臓を食べていたとされる犯罪者のこと。
そのシーウィーは処刑になり、現在樹脂で固められてこの博物館に展示されているんです。そこからこの博物館の別名が「シリラート死体博物館」になったと言われています。
展示されているのはシーウィーだけではなく、シャム双生児(体は一つなのに頭が一つで産まれてきた子供)や無脳症の子供が展示されています。
中の様子は…実際にご自身の目で見てくださいね!
・名称:シリラート死体博物館(Siriraj Medical Museum)
・住所:2 Prannok Rd. Bangkoknoi Bangkok 10700
・アクセス:エクスプレス・ボートで10番の船着場から徒歩すぐ
・営業時間:9:00〜16:00(12:00〜13:00は休憩)
・定休日:日曜日、年末年始、祝祭日
・電話番号:0-2419-7000
・料金:大人40バーツ
・公式サイトURL:http://www.sirirajmuseum.com/
願いが高速で叶う場所?「ワット・サマーンラッタナーラーム」
バンコクの郊外に「チェチュンサオ」と言う都市があるのをご存知ですか?このチェチュンサオには、なんと“願いを高速で叶えてくれる”お寺があるんです。
そのお寺の名前は「ワット・サマーンラッタナーラーム」。
そこには、なんとも可愛い巨大なピンクのヒンドゥー教の神・ガネーシャが寝そべっているんです。このガネーシャにお願いをするのではなく…
ガネーシャの前にいるネズミにお願いをしないといけません。
お願いの方法はとっても簡単。
ネズミの片耳を抑えて、もう片方の耳からお願い事を声に出してネズミに伝えるだけ。
巨大なピンクのガネーシャだけでも見れて嬉しいのに、願いを叶えてくれる!しかも高速に!なんて言われたら行くしかありませんね!
・名称:ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)Wat Saman Rattanaram
・住所:Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
・アクセス:BTSエカマイ駅からバスで2時間、そこからタクシーで30分
・定休日:なし
・電話番号:081-983-0400
衝撃の怖さを体験!「ワット・パイローンウア」で地獄めぐり
バンコクからバスに揺られて二時間程の場所に、「ワットパイローンウア」というお寺があります。こちらのお寺には別名があり、その名も「地獄寺」。
まさに、地獄を再現したお寺なんです。
鬼のような化け物に首を引きちぎられている人や、巨大な動物に内臓を引きずり出されている人…。もう人なのかなんなのかわからない像まで、あちらこちらに点在しています。
all photo by sho
もう想像以上に不気味な像ばかりが建てられているんですが、それには理由があるんです。
タイでは子供が幼い間にこの地獄寺へ連れて行き、悪い事をするとこんな怖いところに行く事になるんだぞというのを伝える習慣があるんだそうです。
僕が訪れた時も、子供が数名訪れていました。
ただし、その子供たちは近代化の流れにのり、喜びながらスマホで写真を楽しんでいたのですが…。今となっては大人も子供も楽しめる観光スポットになりつつあります。
・名称:ワット・パイローンウア
・住所:Bang Ta Then, Song Phi Nong District, スパンブリ 72110 タイ
・アクセス:バンコクからバスで2時間
・営業時間:〜18:00まで
・電話番号:+66 98 256 9863
・料金:無料
タイ・バンコクにはまだまだたくさんの「発見」がいっぱい!
今回は僕が実際に訪れた場所のみをお伝えさせていただきましたが、タイにはまだまだ色んな場所が隠されているはずです。
主要な観光名所を訪れるのも良いですが、時にはこうやってあまり人が行かないような場所に行ってみるのも旅の醍醐味なんじゃないかと僕は思っています。
是非、皆さんもタイで色んな発見をしてみてください!
きっと色々なタイの魅力が皆さんから発見されるのを待ってるはずですよー!
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