セブ島に留学していなければ気付けなかったフィリピンの魅力って、たくさんあります。そのうちの一つが日帰りで離島巡りができるということ。もし、留学していなければ便利なアクセス方法も格安でいける方法も知らなかったままかもしれません。学業も遊びも本気で取り組めて、しかも綺麗なビーチが周りにはたくさんあって…「なんて最高なの!」という日々を送っております。

日焼けですでに肌が真っ黒ですが、まだまだ離島巡りは続くのでお付き合いくださいませ。今回紹介したいのはバンタヤン島!

 

ボラカイ島よりも綺麗(?)“バンタヤン島”

セブ市内から約5時間かけてたどり着くのがバンタヤン島です。学校の先生もお勧めのビーチが綺麗で有名な島です。少し遠いですが行く価値ありです!この島も日帰りは可能ですが、一泊すれば夕日や星空を見ることができるので時間に余裕がある方には宿泊することをおすすめします。

 

バンタヤン島に行くなら“ヴァージンアイランド”へ!

バンタヤン島からボートで20分程のところにある島で、バージンアイランドとシュガービーチを回るコースでボートを1日1000ペソ(2000円)で貸し切りです。何人かで行くと一人当たりの値段が安くなります。

船が浮いているように見えませんか?ここの海は今まで行った離島の中で一番綺麗だと思いました。でも、フィリピンにはここを上回る海があったのですが…それに関してはまた後日!ただ、この島はエントランス料金として観光客は500ペソ(1000円)を払わなければなりません。他の島でもエントランス料金を払うところがセブには多くあります。

シェルで飾り付けられた入り口が出迎えてくれます。

島は綺麗にされていてコンドミニアムやベットでくつろぐこともできます(別途料金)。貝で飾り付けられた階段や道が可愛いので、写真映えもするスポットです!

もう、青い空と海のコントラストが素晴らしすぎます。千葉や神奈川では見ることのできない透明度の高い海に感動しっぱなし。こんなに綺麗な海、今まで見たことがないと誰もが思うはずです。

数年前にボラカイ島へ訪れたことがあるのですが、ここのビーチを見た瞬間に「ここはボラカイ島を超えた」と思わず言ってしまう程綺麗でした!

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島にはシークレットビーチが必ずある

島に行くたびに気づくことですが、どの島にも必ずネットには載っていないビーチが存在するのです。この日も、船で連れて来てくれたおっちゃんが観光客が来ないビーチがあるよと教えてくれたので、連れて行ってもらうことに。

この木々の間を数分進むと、目の前に海が現れました!

そこは、本当に誰もいない広々としたビーチが。海に潜ると、写真でしか見たことの無い青いヒトデやたくさんの魚!この場所でずっと泳いでいられるとさえ思ってしまうビーチの数々に、感動しっぱなしです。

 

バンタヤン島にだって綺麗なビーチが存在する

船でバンタヤン島へ戻ると、次はシュガービーチが出迎えてくれます。バンタヤン島には、いくつか有名なビーチがあるのですが、そのうちの一つがシュガービーチ。

Josh A. Gatia, REBさん(@joshgatia)がシェアした投稿 – 2018年 5月月14日午前1時24分PDT

そして、パラダイスビーチ。このビーチはフィリピン人も行きたいという程綺麗なビーチなのです。他にも、ケーブ(洞窟)やまだ知られていないビーチがたくさんあるそう。正直、1日では回りきれない島なので、行く際には2日ほど滞在することをお勧めします。

 

実際にかかった費用は?持ち物は?

毎回、離島旅行をしているとだんだん必要なと大体の費用の想像がついてきます。セブ市内からバスで港まで移動する際、エアコンが効いているので長袖は必須です。

・長袖の服
・サングラス
・カメラ
・着替え(私はもう一つビキニを持って行きます)
・フェイスタオル
・日焼け止め
・飲み物
・本
・ウェットティッシュ
・お菓子

これさえあれば十分、リュック1つで身軽に旅ができます。

次に、この日かかった費用はこちら。

・セブ市内からバスターミナルまでのタクシー: 100ペソ(片道)
・バス: 230ペソ(片道、エアコン付き)
・ヴァージンアイランド入場料: 500ペソ
・ボート: 1000ペソ(バージンアイランド・シュガービーチ)

3000ペソ程持って行っていれば足りるかと思います。ボホール島以外の船の値段は、基本的に安いです。

 

ビーチ好きにとって、セブ島は最高な場所



all photo by hitomi date

セブ島にきてから、ほぼ毎週離島に出かけては日焼けをしてという生活を繰り返しています。なぜ私がワンデイトリップをしているかというと、土曜日は出かけて日曜日はしっかりと勉強をする、とメリハリをつけるとより勉強に対してやる気が出るからです。それに、宿泊費を抑えられるので低コストで旅をすることが可能なのです。

留学生は、宿題やプレゼンテーションなどたくさんの課題があります。遊びも勉強も全力で取り組める、それがセブ島留学の醍醐味なのです。そして何より離島へのアクセスが良いということ!大きなバスターミナルが近くにあり、島へいくための港へ簡単にアクセスできます。そして日帰りで行くことが可能ということ!

セブ島留学に来ていなかったら気付けなかったことばかりです。旅行にくる際は、是非セブ市内に滞在し離島巡りをすることをオススメします!

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