「大草原」「遊牧民」「相撲」と聞いて思い浮かぶのは?

そう、モンゴルです!

なんとなくイメージはわくけれど、どんなところか分からない場所と思っている方も多いのではないでしょうか。今回はそんな「近いようで遠い国モンゴル」の魅力をお伝えします!

UNAOKI TRIP
沖縄で海と旅に目覚め、気づいたら世界一周ひとり旅へ。ウユニ塩湖で出会った旦那さんとの新婚旅行で、世界二週目の旅に出発!訪れた国は70ヶ国以上。旅しても旅しても行きたいところは増えるばかり。
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モンゴルの中で訪れた都市とルート、移動方法

photo by UNAOKI TRIP

実はモンゴルへは直行便が出ており、とても便利なんです!私も成田⇔ウランバートルの飛行機を利用しました。

首都「ウランバートル」に到着。そこからバスで8時間ほどかけて、ゴビ砂漠の玄関口「ダレンザドガド」に移動しました。絶景ツアーを満喫した後は、再びバスでウランバートルへ。ウランバートルからは日帰りでテレルジ国立公園にも行きました。

今回の移動はバスがメインでしたが、情報が少なかったので、とにかく地元の人に聞きまくりました!モンゴルには鉄道もあり、世界一周の場合は中国から入り、ロシアへ抜けていく旅人も多いそうです。

 

モンゴルでのエピソード(人とのエピソード)

モンゴルでは優しい方々に出会いました!

最終バスを逃してヒッチハイクをした時に止まってくれたのは、すでに4人が乗っていた乗用車。私達のせいで車内はぎゅうぎゅうなのに、観光スポットに寄ってくれたり、お菓子をくれたり、とても親切にしてもらいました。お互いの国について、色々話せたのも良き思い出です。

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他にも、道に迷っていたら目的地まで案内してくれたり、バスを一緒に探してくれたり…たくさんの人に助けられました。英語を話す人は少ないのに、不思議と意思疎通ができて、困ることが少なかったのも印象に残っています。

 

モンゴルでのエピソード(場所のエピソード)

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世界で4番目に大きいゴビ砂漠。ここには砂漠だけではない、たくさんの絶景がありました。まず、ゴビ砂漠が他の砂漠と大きく異なる点は、緑があること。美しい緑の草原の奥に広がる砂丘は、モンゴルならではの風景です。

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野生動物の宝庫でもあるヨリーンアム渓谷。ここで暮らす動物たちの姿はとても生き生きとしていて美しかったです。

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そして平原に岩壁が立ち並ぶバヤンザクは、まさにモンゴルのグランドキャニオン!息を呑むほどの雄大な景色を前に、ただただ「すごい」という言葉しか出てきませんでした。

 

知っておくべきキーワードは「ゲル」

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モンゴルを旅するなら忘れてはいけないのが、遊牧民の伝統的住居「ゲル」!観光客もゲルに宿泊することは可能で、遊牧民のお宅にホームステイするものから、施設の整ったツーリストキャンプまで、その種類は様々です。

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おすすめは、遊牧民の暮らしを体験できるホームステイ!大自然の中にぽつんと佇むゲルの中にはベッドがあるだけで、電気もシャワーもなかったけれど、動物に囲まれて遊牧民のファミリーとゆっくり過ごした時間は特別な思い出になりました。

ただし、夜のゲルは冷え込むので防寒対策はしっかりと!

 

モンゴル旅行を楽しむためのアドバイス

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「何もないこと」を楽しもう!

広大な国土を持つモンゴルですが、観光スポットは多くはありません。しかし少し郊外に出れば、雄大な景色がどこまでも続いています。

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さらに世界でも有数の晴天率を誇るモンゴル。カラッと晴れた青空の下、だだっぴろい大自然の中で、のんびりと過ごす時間は何よりも贅沢。人もビルも明かりもないからこそ見れる、満点の星空も最高です!

モンゴルを訪れる際は、ぜひ田舎に足をのばしてみてください。少し不便なこともあるかもしれませんが、日本では味わえない時間が刻めるはずです!

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モンゴルの治安

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旅をしていて、治安の悪さを強く感じることはなかったモンゴル。しかし首都ウランバートルではスリ事件が多発することもあるようなので、貴重品の管理はしっかりとすることを忘れずに。

そして注意しなくてはいけないのが、マンホール!モンゴルのマンホールは蓋がないことがあるそうです。楽しい旅行中にうっかり落ちてしまうことのないように、足元にはお気をつけてください。

 

モンゴルの物価

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モンゴルの物価は日本は1/3程度といった印象でした(2017年9月)。食事は食堂で150円~、少し高そうなレストランで1000円~、スーパーのビールは70円~。日本食が恋しくなって入ったラーメン屋も一杯300円くらいとお手頃でした。

空港から市内までの片道20kmは、正規タクシー10ドル、流しのタクシーは600円~(交渉次第)、バスなら30円くらいです。宿は300円からありました。

 

モンゴルの美味しかった料理や食べ物

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モンゴル料理といえば、羊肉!焼肉定食のようなプレートはどこのレストランにもあり、よく食べていました!

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羊肉が苦手な人でも食べやすいのが、ボーズ(小籠包の見た目のモンゴル風餃子)とホーショール(ひき肉入りの揚げパイ)。小腹がすいた時や、ビールのお供にもおすすめです。

また現地の人が大好きなのが「スーテーツァイ」という塩味が効いたミルクティー。飲みなれない味で、最初は「?」と思うのですが、こってりとしたモンゴル料理と合い、段々とクセになります。 もちろんモンゴル料理はビールとの相性も抜群です!

 

モンゴルのエンターテイメントやアクティビティ

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モンゴルらしいといえば、動物に乗って大自然を楽しむこと! テレルジ国立公園などの観光地ではラクダや馬に乗る体験ができます。遊牧民ホームステイ先で、手配してくれるところもあります。

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そして意外に面白かったのが、モンゴル相撲観戦!衣装もルールも日本の相撲とは異なり、見ごたえがありました。ウランバートルにある相撲宮殿では、祭日や記念日に試合が行われることが多いようです。

また毎年7月にはナーダム祭というお祭りがあり、モンゴル相撲・競馬・弓射を観ることができます。

 

モンゴルのナイトライフ

ウランバートル中心地には、多くの飲食店が立ち並び、バーやクラブなどもありました。しかし12時をすぎた頃から人通りが少なくなるので、夜間の一人歩きには注意してください。

夜遊びをしたい場合は、ホテルのスタッフなどに相談して、情報を得るのも良いと思います。

 

モンゴルのお土産

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モンゴル感満載の「GOLDEN GOBIのチョコレート」はスーパーで安く買えるのに美味しいです。旅中のお菓子としても活躍していました!グルメな人には、有名な「モンゴル岩塩」、格安で買える「キャビア」もおすすめです。

お酒好きには「モンゴルビール」「モンゴルウォッカ」、ちょっと良いものを贈りたいなら「カシミア製品」、面白ネタとしては「民族グッズ」など様々なお土産があります。

品揃えはウランバートルが充実していますが、地方のお土産屋さんを覗くのも楽しいです。

 

モンゴルのビザ

日本人であれば、30日以内の滞在に限りビザは不要です。ただし、パスポートの残存期間が6ヶ月以上かつ2ページ以上の余白がある必要があり、復路航空券などの出国を証明する書類が求められることもあります。

 

モンゴルの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)

首都:ウランバートル
通貨:トグログ(MNT)
言語:モンゴル語、カザフ語
面積:156万4,100平方キロメートル
人口:317万9,800人
宗教:チベット仏教
時間帯:日本より-1時間
気候:大陸性気候

 

モンゴルへの行き方(日本から行った場合)

日本から直航便を利用してウランバートルへ。

 

モンゴルにある有名な世界遺産

オルホン渓谷文化的景観

オルホン渓谷文化的景観

オルホン渓谷文化的景観

photo by Scott Presly

オルホン渓谷文化的景観

オルホン渓谷文化的景観

photo by Scott Presly

モンゴル中央部に広がる大草原地帯で、オルホン川から供給される豊かな水によって青々と茂る牧草があり、遊牧民にとっては先史時代から住みやすい土地となってきました。

そのため、様々な遊牧民族による国家が形成されてきた遺跡があり、テュルク系突厥の追悼施設やウイグル帝国の王宮であったハルバルガス遺跡、モンゴル帝国の首都であったカラコルムの遺跡などがあります。

 

最後に一言

どこか遠い国ようなイメージがあるモンゴルですが、直行便だと5〜6時間程度!それなのに想像をはるかに超える大自然が広がっています。ぜひ時間を見つけて、モンゴルで地球の美しさを体感していただきたいです!

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