東京の北西にある埼玉県の長瀞町(ながとろまち)は、電車に乗って約2時間で行ける自然豊かな観光地です。ライン下りや岩畳などの絶景体験から秩父三社の宝登山神社など魅力的なスポットが多く、年間約300万人もの観光客が訪れるほど人気なのだとか。

今回は、そんな長瀞町に実際に訪れた筆者が魅力をご紹介します!

 

長瀞ってどんなところ?

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長瀞(ながとろ)は、明治時代から観光地として栄えてきた町です。長瀞町全域が県立長瀞玉淀自然公園に指定されており、その中心を流れる荒川の両岸は美しい自然に囲まれています。

春は桜並木、初夏はツツジ、秋は岩畳や宝登山の紅葉が美しく、冬には蝋梅(ろうばい)など四季折々の花々を楽しむことができます。

ちなみに「長瀞」の由来は、川の水が深くて流れが静かな「瀞(とろ)」が、約1kmもの長い区間続いていることから、「長瀞」という名前がついたそうです。
 

長瀞へのアクセス

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都心から電車の場合は、まず西武池袋線(特急)で西武秩父まで向かい、乗り換えのため西武秩父駅から御花畑駅まで5分ほど歩きます。御花畑駅から長瀞駅までは約20分ほどです。乗り過ごすと何十分単位で次の電車が来ない場合があるので、気をつけてくださいね。

土日祝日は池袋駅から長瀞駅までの直通電車が運行しています。始発は7:05と8:05の2本のみです。

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また、御花畑駅、寄居駅それぞれから「ながとろ満喫きっぷ」という指定駅間でのフリー乗車券が販売されています。大人910円で移動し放題なので、目的地が該当する方は購入した方がお得です。

■詳細情報
・名称:長瀞
・住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
・地図:
・アクセス:秩父鉄道の御花畑駅より長瀞駅まで約20分
・公式サイトURL:https://www.nagatoro.gr.jp/

 

まずは商店街を進んで長瀞岩畳へ

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長瀞駅から長瀞岩畳へは徒歩10分ほど。駅はレトロなこじんまりとした雰囲気で、宝登山ロープウェーまでの送迎バス乗り場や、売店があります。

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駅前にはお土産屋も充実しているので、ふらっと覗いてみましょう。名物である鮎の塩焼きや「鮎めし」、豚みそ丼を食べられるお店もありますよ。

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踏切を渡った先は商店街の入り口で、路地裏のような細道になっています。さらにお土産屋や名物グルメのお店がひしめき合っているので、食べ歩きや小休憩に利用するといいでしょう。

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こちらの「長瀞とガレ」では、秩父名産である豚肉のみそ漬けを、そば粉のクレープ「ガレット」で包んだ「みそ豚ガレドッグ」(190円)が人気です。豚肉のみそ漬けがソーセージの役割を果たし、まるでホットドックのようなジューシーな食べ応えです。

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商店街を抜けると、いよいよ岩畳入り口の看板が見えてきます!少し長めの石階段を下ったら、もう岩畳は目前です。
 

長瀞岩畳でエメラルドグリーンの絶景を見よう

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長瀞岩畳は、国の特別天然記念物にも指定されています。岩畳は火山噴出物と泥や砂が約8000万年前の白亜紀にプレートと一緒に地下20~30km以上深くに取り込まれ、圧力が加わって隆起した結晶片岩でできています。

名前の由来は、重なり合っている様子が岩畳のようであったことからそう名付けられたそうです。

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紅葉の時期には秩父赤壁が文字通り赤や黄色に色づき、美しい景観を見せてくれます。赤壁には「明神の滝」という小さな滝もあり、雄大な自然の中に溶け込む姿はなんとも言えない優しい気持ちになります。

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岩畳を進んでいくと、休憩スペースもあります。足場は滑ったり高低差があったりと険しいので、履きなれた靴で行くことをお勧めします。

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残念ながら筆者が訪れた時は台風の後だったので、普段見られるはずの絶景を見ることはできませんでしたが、とくに夏や秋は爽やかなグリーンや紅葉に囲まれて写真のようなエメラルドグリーンの絶景を見ることができます。

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ラフティングや川下りなどアクティビティも充実しています。激しく、時にはゆったりと進む船に身を任せ、船頭さんの楽しいガイドを聞きながら荒川を下っていくのは至福のひとときです。

春は桜鑑賞、夏は涼しい風を浴びながらなど、シーズンによって楽しみ方も変わるので年中楽しめます。冬はコタツ船で暖をとりながら癒されましょう。

■詳細情報
・名称:荒川ライン下り
・住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞531-1荒川ライン下り案内所
・地図:
・アクセス:秩父鉄道 長瀞駅下車→宝登山神社方面へ徒歩1分で右側。白い大鳥居方向へ。
・営業時間:午前9時頃より午後4時頃
・電話番号:0494-66-0890
・料金:大人1800円〜、子供は900円〜(コースにより変動)
・公式サイトURL:http://www.arakawa-line.co.jp/

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宝登山神社の奥宮へロープウェーで参拝

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長瀞駅から送迎バスを利用して、標高497メートルの宝登山(ほどさん)へと向かう宝登山ロープウェー乗り場へ行きましょう。山麓駅から山頂駅までは全長832mで、50名乗りの二台のゴンドラが約5分間で地上と山頂駅を結びます。

大人は往復830円、子供は420円です。公式サイトはこちらから!

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こちらでは、山頂にある秩父三社の宝登山神社奥宮への参拝や、長瀞町の景色を一望することができます。小動物公園もあるので子供連れの家族にも人気ですし、カップルのデートにもおすすめです。

また、冬になると蝋梅(ろうばい)が咲き誇り美しい景観を楽しめます。

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山頂駅に着いて右手に進むと、宝登山神社奥宮への長い階段が見えてきます。

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長い心臓破りの階段を登った先に、静かな森の中に鎮座する宝登山神社の奥宮があります。時間帯によっては木々の隙間から差し込む夕日が美しいです。

ご祭神は第一代天皇の神武天皇、神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみこと)・大山祇神
(おおやまづみのかみ)・
火産霊神(ほむすびのかみ)で、ご利益は金運や火災盗難除などの諸難除けが期待できます。

本社は長瀞駅から歩いて行けるため、そちらに立ち寄ってからロープウェーを使って奥宮を目指すのもいいでしょう。

■詳細情報
・名称:宝登山神社
・住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞1828
・地図:
・アクセス:長瀞駅から宝登山ロープウェーまでの送迎バスあり、ロープウェーから山頂までは10分ほど
・電話番号:0494-66-0084
・公式サイトURL:http://www.hodosan-jinja.or.jp/

 

宝登山小動物公園で癒される

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奥宮までの階段を登らずに道なりに奥へ進むと、宝登山小動物公園(大人500円、子供250円)があります。昭和35年に野猿公園としてオープンしたことから、今もなお広い猿山などが見所となっている自然と一体になったユニークな動物園です。

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入ってすぐに大きなサークルに放し飼いにされているラマや山羊がいます。とても人懐っこく、餌が貰えるまで近づいてきます。

ほかにもウサギやアヒル、タヌキ、ホウシュウジカなどを間近で見たり、餌をあげて触れ合えたりします。森の中にあるのでより自然に近い状態で楽しむことができますよ。
 

秋は月の石もみじ公園の紅葉ライトアップでいい夜を

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秋は月の石もみじ公園で紅葉ライトアップがされています。日が暮れてきたら、上長瀞駅へ移動してライトアップを見に行きましょう!

駅の出口から真っ直ぐ突き当たりまで歩き、左に曲がって道なりに進んだ場所にあります。徒歩5分ほどで到着できます。

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こちらは高浜虚子の「ここに我句を留むべき月の石」と書かれた句碑と紅葉が有名な公園で、11月になると約50本のオオモミジがライトアップされます。常時開放されており、無料で楽しめるのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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ハート型の撮影スポットもあるのでカップルやご夫婦の写真撮影にもぴったり。きらびやかでロマンチックな長瀞の夜を満喫してくださいね。

■詳細情報
・名称:月の石もみじ公園
・住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞947
・地図:
・アクセス:秩父鉄道の上長瀞駅から徒歩5分
・料金:無料
・公式サイトURL:http://saipo.net/70010037.html

 

秩父観光は魅力溢れる長瀞も忘れずに!

いかがでしたか?秩父市の中でも、長瀞は大変人気な観光スポットです。岩畳はもちろん、宝登山神社や奥宮への参拝、紅葉ライトアップなど見所がたくさんあります。

ぜひ、今回の記事を参考に長瀞へ足を運んでみてくださいね!

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