みなさん、こんにちは。TABIPPOのリョータ(@ryota88425)です。突然ですが、みなさんは今年の目標を立てていますか?僕は今年、「JALグローバルクラブ(以下JGC)会員になる」という目標を掲げています。

小さい頃から1年に1〜2回、家族旅行で飛行機に乗れることをすごく楽しみにしていました。幼稚園の頃にはクジラのジャンボジェットを見るために、地元の徳島空港まで連れて行ってもらったこともあります。



そんな1年に数回の飛行機に乗るときに、誰よりも先に搭乗している人たちのことを「なんであのおじさんたちは1番に乗れるんだろう?」とすごく羨ましく思っていました。

大人になって知ったのは、その人たちがJGC会員さんたちだったということ。TABIPPOで働き始めて、旅の会社なのにまだ社内にJGC会員がいないということに気づき、一番憧れを感じ続けている僕がなろうと決意しました!

そのために、今年は「沖縄」に何度も足を運んでいます。今回は、JGCのサービスとなぜ沖縄をおすすめするのかご紹介します!

JALグローバルクラブとは

JALグループ便を特に多く利用している人向けに、格別なサービスを提供している組織です。会員になると、JALグループ便に乗るときに様々なサービスを受けることが可能になります。そのサービスの一部を紹介します。

ラウンジを利用することができる



国内線、国際線ともに、JGCに入会するとJALグループ便の搭乗前に「サクララウンジ」を利用することができます。ラウンジでは、無料でソフトドリンクやお酒を飲むことができ、ゆったりとした空間で登場までの時間を過ごすことができます。

国際線を利用するときは、出発の2時間以上前に空港に到着することが多く、カフェやレストランで時間をつぶす方も多いと思います。そんなときにサクララウンジを利用できると、無料でビュッフェやお酒を楽しむことができるので、出発前の飲食代を節約することができるんです。

手荷物に関するサービスがすごい



スーツケースなどの大きな荷物を受託手荷物として預けるときに、長期の旅行にいくとなったらどうしてもたくさん詰め込んで重くなりすぎることがありますよね。

JGC会員になると、国内線であれば通常プラス20kgまでの受託手荷物が無料になります。また、国際線であれば、通常プラス1個(1個あたり32kg以内)が無料になります。行きは重量の範囲内でも帰りにお土産で重量オーバー…なんてことが解決されます。

しかも、プライオリティバゲッジサービスとして、到着後に荷物受け取り場所でいち早く荷物が出てくるようになります。満員の飛行機に乗ると、荷物を受け取るまでに30分かかった…なんてこともJALグループを利用する限りもうありません。

飛行機を利用する度にマイルがたまりやすくなる



JGC会員になると、マイルがたまりやすくなります。毎年初回の搭乗時に3,000マイルがもらえ、その後もJALグループを利用する度にボーナスマイルがもらえるんです。

マイルをためると、特典航空券に交換でき無料で国内線や国際線に乗れます。マイルについては、他の記事でも紹介しているので是非参考にしてみてください。

JALグローバルクラブの入会条件とは

入会には、以下のような条件が必要となります。※JALホームページより引用

■JALグローバルクラブ入会資格
・1〜12月の12カ月間にJALグループ便ならびにワンワールド アライアンス加盟航空会社便にJMBのマイル積算対象運賃でご搭乗いただくと積算される「FLY ON ポイント」が50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上、または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上のご搭乗実績があること。
・JALグローバルクラブ JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれかをお持ちいただけること。
JALグローバルクラブ規約を遵守いただけること。

つまり、1月〜12月の1年間に計画的にJALグループ便を多く利用すれば、特定のJALカードを持っている限りJGC会員としていることができるんです。

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なぜJGC会員を目指すために沖縄なのか



上記の入会条件を達成すれば、JALグループのどの便を利用してもJGC会員になることができます。でも、JGC会員になるために飛行機を利用している人たちは、効率の良い方法で目指そうとします。その効率の良い方法の一つがが「羽田〜那覇」の便なんです。

そういった効率を求めて飛行機を乗る人たちのことを「JGC修行僧」といいます。「羽田〜那覇」の便は、僕と同じようにJGC修行をしている人たちが多くいるので、いつもほぼ満席となっています。(もちろん純粋な観光客の方も多くいます。)

なぜ、「羽田〜那覇」便をを利用する人が多いのかというと、JGC入会条件であるFLY ONポイントが効率的にたまるからです。国内線ではFLY ONポイントが2倍で加算されるため、航空券代金と加算されるFLY ONポイントを加味すると非常に効率の良い方法となります。
※FLY ONポイントについてはJAL公式ホームページをご覧ください。

目的地別FLY ONポイント比較
※運賃の安い先得運賃で普通席を利用した場合
羽田〜那覇:1,476FLY ONポイント(往復2,952FLY ONポイント)
羽田〜福岡:860FLY ONポイント(往復1,720FLY ONポイント)
羽田〜札幌:766FLY ONポイント(往復1,532FLY ONポイント)
羽田〜大阪:420FLY ONポイント(往復840FLY ONポイント)
羽田〜ハワイ:2,398FLY ONポイント(往復4,796FLY ONポイント)
FLY ONポイントの計算はこちらより可能です。

毎月沖縄に行って、今年中に別件で仕事で飛行機に乗る機会があればJALを利用するようにすればちょうど達成できる想定です。新型コロナウイルスの影響で、ここ何ヶ月かは行けていないのですが、今後、1日2往復をするなど、達成までの予定をたてています。

ショートステイで食べるべき沖縄フード

僕は、すでに今年に入って3度沖縄を訪れています。最後に1泊2日で訪れる際にここは食べておきたい!と思える沖縄フードを紹介します。

効率よくポイントを貯められるだけでなく、少しの滞在でも現地のグルメを楽しめるところも沖縄のいいところですよね。

ポークたまごおにぎり



沖縄のソウルフードである「ポークたまごおにぎり」。沖縄県内に5店舗を構えるポークたまご専門店「ポーたま」は、那覇空港国内線到着ロビーにお店があります。

おすすめはスペシャルメニューの「ゴーヤの天ぷら」と「島豆腐の厚揚げと自家製油味噌」です。1つでもボリューム満点なのですが、いつも欲張って2つ食べてしまいます。

飛行機が到着すると多くの人がお店に並ぶので、到着前にJALの機内Wi-Fiを使ってオンライン注文をすることをオススメします。

■詳細情報
・名称:ポーたま那覇空港国内線到着ロビー店
・住所:沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国内線ターミナルビル1F
・地図: ・アクセス:那覇空港1階国内線到着ロビー
・営業時間:7:00 am – 22:00pm
・定休日:年中無休
・電話番号:098-996-3588
・料金:280円〜
・公式サイトURL:http://porktamago.com/

タコス



沖縄といえばタコライスといわれますが、僕はタコスがオススメです。「チャーリー多幸寿」はコザに本店があるタコスの名店です。

ビーフ、チキン、ポークからお肉を選ぶことができ、スパイシーなソースをお好みでかけて食べるタコスは今まで食べたタコスで1番感動しました。

■詳細情報
・名称:チャーリー多幸寿 国際通り店
・住所:沖縄県那覇市松尾1-3-4 2F
・地図: ・アクセス:県庁前駅から287m
・営業時間:11:00~18:45
・定休日:水曜日・木曜日
・電話番号:098-861-9995
・料金:1,000円

ステーキ



沖縄にはたくさんのステーキショップが軒を連ねています。その中で沖縄県内で近年有名になっているのが、「やっぱりステーキ」。

溶岩プレートに乗って出てくる200gのステーキはなんと1,000円!サラダバーも食べ放題なので、お得にお腹いっぱい食べられます。

■詳細情報
・名称:やっぱりステーキ国際通り店
・住所:那覇市牧志3ー12ー4 高泉ビル2F
・地図: ・アクセス:ゆいレール「牧志駅」より徒歩2分
・営業時間:11:00~01:30(L.O/00:30)
・定休日:年中無休
・電話番号:098-867-2929
・料金:1,000円〜
・公式サイトURL:https://yapparigroup.jp/

沖縄を楽しみながら、JCG会員を目指そう



現在、新型コロナウイルスの影響で、旅に出られない日々が続いています。今年は海外旅行は難しいといわれていますが、緊急事態宣言が解除され、年内には国内旅行は可能になりそうですよね。

沖縄は、日本の文化とアメリカの文化、さらにアジアの様々な文化が混ざって非常に面白い観光地です。特に食べ物は上記の3店舗以外にも美味しくて特徴的なお店がたくさんあります。

僕のJGC修行は、なかなか飛行機に乗ることができない状況ですが、国内旅行ができるようになったら、目標達成に向けて再始動したいと思います。また今年の終わりに結果を報告します!

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