青く透明な海に、どこまでも続く広い空。「南国の楽園」のような沖縄に、1度は住んでみたいと思いますよね。ただ夢を壊すかもしれませんが、移住は旅行とは違います!観光や旅行なら短期間で楽しい部分だけを見て終わりですが、いざ現地で生活となると想像していたものと違っていた…なんてこともよくある話です。

「理想郷」だと思って移住したあとで後悔しないよう、メリットやデメリットを把握して、細部までしっかり生活をイメージしてみてくださいね。

 

沖縄移住のメリット

1.美しい海のすぐ近くで暮らせる

透明度が抜群に高い綺麗な海!白い砂浜のすぐ近くで過ごせるメリットは沖縄ならではです!思い立ったらすぐに青い海へ行けるし、色とりどりの熱帯魚や動植物がたくさんいます。

週末はのんびりビーチパーティーやBBQ・ピクニックも楽しめます。空気も美味しいので、自然がいっぱいの場所で暮らしたい人にはとても良い環境です。

 

2.暖かくて、花粉も飛ばない

寒いのが苦手ならこのポイントは大きいのではないでしょうか。冬でも雪が降らないし、コートもほとんど出番がなく軽装で過ごせるのも魅力的ですよね。そして、沖縄は花粉も飛びません!花粉症で寒がりの人には嬉しいメリットです。

 

3.生活物資に困らない

島国ではあるものの、スーパー、コンビニ、ツタヤ、吉野家、ユニクロ、携帯ショップなど、何でも揃う環境です。生活物資で不便さを感じることはほとんどないでしょう。飲食店、お酒、ガソリンやタクシーなどの物価が安いのも嬉しいですね。

 

4.沖縄独自の文化の中で生活できる

世界遺産の首里城もある那覇市。島唄や沖縄料理が好きな人にとっては特にメリットになるでしょう。泡盛に島ニンジン、島サバ、ラフテーなどが安く食べられます!米軍基地もあるため、国際交流も盛んに行われています。

 

5.細かいことをあまり気にしない、のんびりとした県民性

ミスがあったとしても、相手を責めない。そして自分も許してもらい、お互いあまり深く追求しないという、島特有の大らかさがあります。都会の時間に追われた毎日がうんざりだという人には、最高の場所です。

 

沖縄移住のデメリット

1.コミュニティーに馴染めない可能性も

沖縄は郷土愛が極めて強く、小さなコミュニティや家族をとても大事にします。そのため「移住者=すぐ帰る人」というイメージが定着しているため、思った以上に排他的な部分があります。

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島の人はみんな温かくて優しいというイメージがあるなら、地域に馴染むまでは時間がかかるということを覚悟しておく必要があります。

 

2.仕事がなく、給料も安い。さらに物価はそこまで安くない。

沖縄は、2013年の完全失業率でワースト1位となっています。仕事に就いたとしてもお給料がかなり安いので、ライターやトレーダーなどのWebで仕事ができる人以外にとってはかなり厳しい環境です。

また、何でも安いと思ったら大間違い。物価も空輸が多いためそこまで安くはなく、那覇市の家賃の相場は1K、1LDKで5〜6万ほどかかります。貯蓄が十分にない方にはオススメできません。

 

3.騒音問題

米軍基地の近くは戦闘機の音が激しいです。那覇市は空港も近いため、飛行機の音などがストレスに感じる人は、そこも考慮して移住を検討した方がいいでしょう。

 

4.時間にルーズ

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穏やかでのんびりしているということは、時間や約束にルーズな面もあるということです。沖縄の飲み会では、1時間遅刻は当たり前です。それを「ウチナータイム」と言います。向上心が強い人や、1分1秒でピリピリするような神経質な人が暮らすのには、相当なストレスがかかるでしょう。

 

5.自然を甘くみてはいけない

青い海と白い砂浜だけを夢見ている方、沖縄は「年間快晴日数ワースト1位」の場所です。大体は曇りの日が続くので、せっかくの沖縄観光が台無しになんてこともしばしば。そして、特に厄介なのが台風が上陸しやすいという点。潮風で車やバイクは錆びやすくなり、台風が来るたびに家の外回りの片付けをしなくてはいけないという懸念点もあります。

さらに、紫外線はとても強いので、日焼けや洗濯物も変色する恐れがあります。夏は巨大なゴキブリも出ますし、ヤモリや蚊もいます。そのような島の環境に耐えられるか、よく考えてみてくださいね。

 

いかがでしたか?

沖縄での生活はそうそう甘くはありません。何度か訪れただけで移住するつもりだったと言う考えなら、「本当に自分のライフスタイルに合っているのか」ということを真剣に考えて行動しましょう。1度、マンスリーマンションに住んでみるのもオススメですよ!

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