宮古島攻略ガイド 〜おすすめグルメ、お土産、絶景観光スポット、ホテルまで現地ルポ〜
伊良部大橋
宮古島ってどんな島?
沖縄本島から南西に約300kmの場所に位置する、宮古島諸島。宮古島を中心に、下地島(しもじしま)、伊良部島(いらぶじま)、池間島(いけまじま)、来間島(くりまじま)、大神島(おおがみじま)、多良間島(たらまじま)、水納島(みんなしま)、と8つの島があり、宮古島と伊良部島、池間島、来間島は長い橋でつながっています。
その中でも宮古島と伊良部島とつなぐ伊良部大橋は、無料で渡れる日本で一番長い橋。2015年1月に開通しました。
>>>この橋を渡りたくて宮古島へ飛んだ!伊良部大橋・来間大橋・池間大橋の絶景 【宮古島旅行記11】
宮古島の類まれな美しい海は「宮古ブルー」と呼ばれ、その人気は年々上昇中。2019年3月30日には、下地島に「みやこ下地島空港ターミナル」がオープンしたことも話題のニュースとなりました。アクセスもますます便利になり、今後さらに人気が高まりそうです。
>>>沖縄・宮古に新しい空港がオープン!東京からLCCの直行便が格安で飛ぶッ!!
宮古島のおすすめ観光スポット
以前の砂山ビーチ
宮古島といえば砂山ビーチが有名ですが、現在岩のトンネル部分は立ち入り禁止の柵があり、想像していたような写真は撮れない可能性が高いです。美しい白砂が目当てならば、東洋一美しい砂浜とも呼ばれる、宮古島の与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ、伊良部島の渡口の浜(とぐちのはま)などがおすすめ。ただし、渡口の浜は波が荒いことが多いので、海水浴目当ての場合は要注意です。
来間島と来間大橋を望める与那覇前浜ビーチ
さらさらのパウダーサンドが半月を描く、美しい渡口の浜
伊良部島の佐和田の浜
ビーチで美しい夕焼けを眺めたいなら、日本の渚100選に選ばれた、伊良部島の佐和田の浜もおすすめです。
下地島の中の島ビーチ
シュノーケリングについては、地元のマリンショップのスタッフさんに聞いたところ、下地島の中の島ビーチがおすすめ!とのこと。実際サンゴとトロピカルな魚たちをたっぷり堪能できました。岩が多いので、ケガをしないようにマリンシューズなどの対策はしっかりと!
ビーチのほかにも、絶景の橋や展望台、ウミガメツアーなども見逃せません。
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下地島のおすすめ観光スポット
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伊良部島のおすすめ観光スポット
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宮古島のおすすめグルメスポット
大きな窓のあるノスタルジックなカフェで“よんな~”できる島時間【宮古島 カフェ ウエスヤ】
宮古島にはのんびり島時間を過ごせるカフェや居酒屋がたくさんあります。ただ、夕方には閉店してしまうお店も多いので、夜カフェしたい場合はあらかじめ下調べしておくといいかも。
24時間営業喫茶系では、「レオン 」や「まるこちゃん」。宮古そばやタコライス、宮古牛ステーキなど土地ならではのメニューもいただけるのがうれしい。
また、ホテルの中の軽食が充実しているバーも、夜カフェを探している人には使い勝手のよいスポット。「シギラバー ノース 24」や、「バー・ムーンシェル」 などチェックしてみてくださいね。
宮古島 シギラ近くの居酒屋「ひろちゃん」
シギラリゾート近辺で居酒屋を探している人におすすめなのが、「ひろちゃん」です。マリンショップのスタッフの方におすすめ食堂として教えてもらいました。店内は気取らない地元のお店、という感じ。単品600円とリーズナブルで、パパイヤ炒め(季節限定)が絶品でした!
海ぶどう
パパイヤ炒め
宮古そば 550円
伊良部島のおすすめグルメスポット
何を食べてもおいしくて感激した、伊良部島「琉宮」の島ごはん【宮古島旅行記18】
記念日のディナーとしても思い出深い時間が過ごせそうな、伊良部島「琉宮」の島ごはんはイチオシグルメスポット!厨房は一人で切り盛りされているので、料理はゆっくりとお酒などを楽しみながら待つスタイルですが、本当に、何を食べてもおいしかったです!
つゆを飲み干すほど、しみじみおいしい。伊良部そば かめ【宮古島旅行記4】
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伊良部島の下地スーパーでしか買えない限定「黒糖アイス」を買って食べてみた【宮古島旅行記13】
来間島のおすすめグルメスポット
来間島「あおぞらパーラー」の心と体が生き返るスムージー【宮古島旅行記8】
池間島のおすすめグルメスポット
池間島のオーシャンビューカフェ タソスで野菜たっぷりランチ【宮古島旅行記9】
宮古島のおすすめ土産
宮古島のお土産は宮古空港でほとんど買える!おすすめばらまき土産も現地ルポ【宮古島旅行記7】
宮古島の「島の駅みやこ」で買えるお土産はこれだ!おすすめ土産も現地ルポ 【宮古島旅行記14】
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宮古島のおすすめホテル【現地ルポ】
宮古島シギラリゾートで海温泉&クマノミに逢える天然プール&ウミガメの白砂ビーチ!
シャーベットピンクが可愛らしいカジュアルリゾートホテルで宮古島を満喫!
宮古島で古民家一軒家貸切宿泊、ゆったりとした島時間を満喫する【宮古島旅行記16】
宮古島の気候とおすすめファッション
宮古島の気候は、一年を通して暖かく、年平均気温は23.3度ほど。高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属します。
年間のうち最も寒い1〜2月は、最低気温の平年値は15~16度ほど。ビーチサンダルに半袖半ズボン、というわけにはいかず、秋のファッションくらいがちょうどよいでしょう。特に夜出歩く場合は防寒対策をしっかりと。日中は日差しが暖かい日もあるので、そんな日は秋物の上着の下に半袖、という感じで調節すると便利かもしれませんね。
3月上旬くらいまでは、まだ長袖が基本。それ以降は半袖TシャツでもOKな日が増えてきます。とはいっても、朝晩対策や冷房対策として、長袖は必須です。
5月上旬頃から6月下旬までは梅雨に入ります。蒸し暑くなってくるので、半袖半ズボンなど涼しい服装がおすすめですが、冷房対策・日焼け対策としての長袖はやはり1枚は持っておきたいもの。水温も上がり、水着で海に入っても寒くない日も増えてきます。海水浴のベストシーズンは6月~9月です。
梅雨が明けると本格的な夏になり、9月頃までは真夏日が続きます。引き続き、風通しのよい涼しい服装、冷房対策・日焼け対策としての長袖を。帽子、サングラス、日焼け止めなどもお忘れなく。
台風シーズンは9月頃。旅行者にとっては悩ましい季節です。暑さは続いていますが、台風に備えるなら防水機能のある上着などあると便利ですね。
10月頃になると朝夕しのぎやすくなりますが、日中はまだ暑い日も。暑さ対策と寒さ対策両方しておきたい時期です。サンダルだけでは足元が冷えてしまうときもあるので、ご注意を。
11月〜12月は日中汗ばむことがあったとしても、基本的には秋のファッションが目安。薄手のジャケットやコートは必須です。
夏が人気の宮古島ですが、観光客が落ち着く冬は、安く旅行できる穴場のおすすめ時期でもあります。冬の宮古島観光については、以下の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
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宮古島の豆知識
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宮古島の観光マップはここでゲット!
宮古島の観光マップは、宮古島空港の観光協会でゲットしましょう。宮古諸島のさまざまなマップやパンフレットが手に入ります。
おすすめは、上の写真左の観光ガイドブック(企画・制作・発行/株式会社たけしょう)。市街地の地図もわかりやすく、ショップ情報も充実。宮古島旅行中一番活躍してくれたマップです!
いくつもの島が橋でつながる宮古諸島は意外と広いので、移動はレンタカーがおすすめですが、それが難しいという人は、HISの「LeaLeaTrip 宮古島絶景1日バスツアー」もおすすめ。2019年は10月30日まで、月・水・土に運行しています(大人4,980円/小人3,980円)。伊良部大橋、来間大橋、池間大橋の三大ブリッジはもちろん、砂山ビーチや牧山展望台、雪塩製塩所にも連れて行ってくれますよ。
宮古島への行き方・アクセス
たった6990円*!ジェットスターを使って宮古島におトクに行く方法
沖縄・宮古に新しい空港がオープン!東京からLCCの直行便が格安で飛ぶッ!!
宮古島へは、基本的に飛行機のアクセスとなりますが、宮古島空港とみやこ下地島空港ターミナルの2つの空港があります。観光プランや予算にあわせてチョイスしてみてくださいね。
参考
[宮古島地方の気候・気象特性|宮古島市役所]
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