完全保存版!沖縄旅行に行きたい人の離島44島まとめ
皆さん沖縄の離島っていくつくらいあるかご存知ですか?宮古島や石垣島のように大きくて有名な島もありますが、名前も聞いたことないような小さな島もたくさんあります。沖縄には約160の島が存在し、そのうち人が住んでいる島は44あるそうです。
今回は沖縄の有人離島を全て紹介したいと思います!
宮古島(みやこじま)
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宮古島へは飛行機でアクセスが可能です。那覇空港からだけではなく、羽田空港から直行便も出ています。数年前まではフェリーでのアクセスが可能でしたが、現在は宮古島行きのフェリーは運航していないようです。年間平均気温は23℃と沖縄本島よりもやや高め。
そして宮古島は沖縄の中でもハブがいない島として有名です。
池間島(いけまじま)
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池間島は宮古島から北西1.5kmのところに位置します。宮古島からは池間大橋という全長1,425mの橋を渡ってアクセスすることが可能です。池間島には美しいビーチもたくさんあり、シュノーケリングなどのマリンアクティビティも楽しめます。
アラシッスゥヒダビーチではニモでお馴染みのクマノミにも会えるそう!
大神島(おおがみじま)
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大神島は宮古島から4kmほどのところに位置します。宮古島からは定期船が出ています。片道運賃は大人350円。所要時間は15分程度です。大神島は名前の通り「神様がいる」「神様に愛された島」と言われてきました。
聖域(パワースポット)と呼ばれる場所が多く存在し、立ち入り禁止区域やルールも多々あります。もちろん沖縄離島らしく海遊びも出来ます!
来間島(くりまじま)
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来間島は宮古島から南西1.5kmのところに位置します。こちらも宮古島から来間大橋という全長1,690mの渡ってアクセスが可能です。来間島ではマンゴー作りが盛んなのでマンゴーを使ったスイーツなどが堪能出来ます。
また、3階建てになっている竜宮城展望台も有名で、3階から見る海の眺めは別格だそうです。
伊良部島(いらぶじま)
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伊良部島は宮古島から東西5kmのところに位置します。2015年1月31日に宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540mの伊良部大橋が開通したことで話題を呼んでいます。テレビなどでもよく特集されたりしているので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
ダイバーにも人気な伊良部島は自然が作り出した複雑な地形が楽しめます。
下地島(しもじじま)
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下地島は上記で紹介した伊良部島経由で車で渡ることが可能です。この下地島で一番有名なスポットは「通り池」。日本のブルーホールとも言われています。サーモクラインという水温の違う水同士がぶつかり合って出来る境界面があり、緑色と青色がくっきり分かれているのです。
その神秘的な光景が見たくて訪れるダイバーも多いそう。ちなみに通り池でのダイビングは上級者向けであり、体験ダイビングなどは行っていないそうなのでご注意を。
多良間島(たらまじま)
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多良間島は宮古諸島の最南端で、宮古島と石垣島の中間地点に位置します。宮古島からは飛行機で約25分。フェリーで2時間程度でアクセスが可能です。年間を通して観光客がそれほどいませんが、それがこの島の魅力。
時間はゆっくり流れていて、沖縄らしさを満喫出来ます。自然豊かで御嶽やフクギ並木なども見どころです。
水納島(みんなしま・みんなじま)
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沖縄には水納島が2つあります。こちらで紹介するのは宮古諸島の水納島です。多良間島から船でアクセスが可能ですが、定期船は運航していません。
なんとこちらの水納島は宮国さんというご家族しか在住していないため、宮国さんにチャーター船で迎えに来てもらう方法か、ツアーに参加するしか島に渡る方法がないのです。
何にもない静かな島で、綺麗な海に癒されてみてはいかがでしょうか?
石垣島(いしがきじま)
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石垣島は沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島です。大きな島なだけあってスーパーなども普通にあるので食料などの心配は要りません。綺麗なビーチはもちろんですが、マングローブを楽しめるツアーでジャングル気分を味わえるスポットも。
また石垣島鍾乳洞という天然の鍾乳洞を体験できる場所もあります。
竹富島(たけとみじま)
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石垣島から高速船で10分ほどのところに位置します。皆さんが想像するような沖縄の町並みが竹富島で味わえるのです。町並みは重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。竹富島を代表する観光の一つが水牛タクシーです。なんとガイドさんが三味線を弾きながらガイドをしてくれます!
水牛タクシーに乗りながら、三味線の音色と町の風景に癒されてみてはいかかでしょうか?
小浜島(こはまじま)
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小浜島は石垣島から船で25分くらいのところに位置します。小浜島の海は八重山諸島の中でも群を抜いて美しいと言われています。そして沖縄といえばサトウキビ!小浜島にはシュガーロードという道があり、左右に沖縄らしいサトウキビ畑が広がっています。またマリンスポーツなども充実しています。
小浜島と竹富島の間にある「浜島」。ここは珊瑚の破片だけで出来ていて、潮が引いている時にしか姿を現さない「幻の島」と言われています。ここへ行くツアーも小浜島の総合案内所で予約ができます。
黒島(くろしま)
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黒島は石垣島からフェリーで約30分のところに位置します。島がハートの形をしていることから「ハートアイランド」とも言われています。
また、この島は牛の数が半端じゃないのです。その数なんと島の人口の10倍以上!そのため「牛の島」とも呼ばれています。黒島には交番も信号もないそう。なんて平和な島なんでしょう。黒島は海も抜群に綺麗で運が良ければウミガメに会えるかもしれません。
大きな自然と人々の温かさがこの島の最大の魅力なのです。
新城島(あらぐすくじま)
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新城島は西表島と黒島の間に位置します。新城島は上地島と下地島の2つの島の総称で、沖縄の方言で「パナリ島」と呼ばれています。「パナリ」というのは「隣合わせ・離れ」という意味を持っています。
残念ながら定期船などは出ていませんが、シュノーケルツアーなどを行っているので島へ渡るにはツアーを利用してください。新城島は人魚の伝説があったり、島全体が神聖な場所です。ルールやマナーは守って楽しみましょう。
由布島(ゆぶじま)
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由布島は西表島から400mほどしか離れていなく、もちろん定期船なども出ていません。アクセス方法は水牛車か徒歩になります。海の中を?と思うかもしれませんが水深は満潮時でも1mほどにしかならないのです。
海流により堆積した砂だけで出来ている小さな島ですがレストランや売店なども充実しています。大きな観光スポットなどはないですが、何もないからこそ島の良さを感じられますね。
西表島(いりおもてじま)
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西表島は石垣島から高速船で約40分のところに位置します。沖縄本島に次いで2番目に大きな島です。西表島には手つかずの自然が多く残ります。そんな自然を満喫するにはカヌー体験などがオススメ!
西表島には30近くの滝があると言われていて滝の近くまでカヌーで近づけます。また、西表島はビーチも綺麗。よく沖縄のお土産屋さんには「星の砂」が売られているのを目にします。星の砂がある浜があるのでのんびり星砂探しでもしてみてはいかがでしょうか?
波照間島(はてるまじま)
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波照間島は石垣島から高速船で1時間ほどでアクセスが可能です。日本最南端の地として知られていますね。日本最南端の郵便局、日本最南端の警察署、日本最南端の宿。全ての物が日本最南端なのです。
また、星空に1番近い島とも言われていて星がよく見えることでも有名です。天文台もあり、日本で1番南十字星が見えると言われています。日本の最南端で見る星空はきっと最高の思い出になることでしょう。
与那国島(よなぐにじま)
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与那国島は日本最西端の地として知られています。与那国海底遺産が有名です。海外の海にも海底遺跡はいくつかありますが、日本ではここだけ。
明らかに人の手で作り上げられたように見えますが、これが人工的なものなのか、自然が作り出したものなのかはまだ分かっておらず、未だ謎に包まれているのです。
この海底遺跡を求めて日本だけにとどまらず、海外からもダイバーたちが集まります。1度は潜ってみたいですね。
伊平屋島(いへやじま)
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伊平屋島は本島北部に位置します。今帰仁村の運天港からフェリーで1時間20分でアクセスが可能です。そして沖縄最北の地として知られています。美しい海だけでなく、島の6割が山地という手付かずの自然を満喫できます。古くからの伝統が多く、1年間に50近くの行事や祭事が行われるほどです。
大型の観光施設などがないので観光客は少ないですが、美しい自然を堪能でき、リピーターになる人も多いのだと言います。
野甫島(のほじま)
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野甫島は先ほど紹介した伊平屋島と全長680mの「野甫大橋」で繋がっています。とても小さな島で徒歩でも1週1時間ほどで回れます。テーブル珊瑚が発見されたことからダイビングの人気も高まってきています。
島には川がなく、井戸水も塩分濃度が高く飲料水などに使えずかつては水不足に悩まされたと言いますが、現在は伊平屋島から送水されているよう。特産品は野甫島の海水100%で作られている野甫の塩。テレビでも紹介されたことがあるそうです。
伊是名島(いぜなじま)
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伊是名島は運天港からフェリーで約55分のところに位置します。沖縄の離島には多く存在するハブが伊是名島にはいないのです。かつて琉球列島が何度も隆起と沈降を繰り返し、海水で一掃されたのではないかと言われています。
集落は珊瑚で積まれた石垣と赤瓦屋根の民家、緑色のフクギ並木が立ち並びます。沖縄らしい景色が楽しめるでしょう。
伊江島(いえじま)
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伊江島は本部港からフェリーで30分ほどでアクセスが可能です。伊江島は近年人気が出ている島で、遊び方は何通りも。伊江島タッチューの名で親しまれている城山があり、山頂からは伊江島全体が一望できます。タッチューとは沖縄の方言で「先端が尖っているもの」という意味。
また、ハイビスカス園というのも有名です。ハイビスカス園では、コーラルタイプやハワイアンタイプ、更には伊江島独自で交配したオリジナル品種まで。なんと1000品種余りのハイビスカスが咲き誇ります。毎年12月にはハイビスカス祭りも開催されるそう。
水納島(みんなじま)
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こちらがもう1つの水納島。美ら海水族館のある沖縄県本部町にあります。渡久地港から定期船が出ていて15分程度でアクセスが可能です。島全体が三日月の形をしていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。
メインの水納ビーチではダイビングやシュノーケリング、パラセーリングをはじめとしたマリンスポーツが楽しめます。
島にはショップごとにパーラーがあるため美味しいランチが食べられます。かき氷は沖縄ならではのシークワーサーやマンゴー味も。島の反対側にはプライベートビーチもあります。残念ながら遊泳は禁止されていますが、メインビーチとは違った雰囲気が楽しめます。
古宇利島(こうりじま)
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古宇利島は屋我地島と古宇利大橋が繋がっているため、屋我地島経由でアクセスすることが可能です。古宇利島にはいくつかのビーチがありますが、中でも有名なのがティーヌ浜。みなさん見たことがあるかもしれませんが、ハートの形をした岩が2つ並んでいます。
「ハートロックビーチ」とも呼ばれています。古くから「恋の島」であると言われてきましたが、ハートロックがあるからという訳ではないのです。古宇利島には沖縄版のアダムとイヴのような神話が残っており、その神話に出てくる男女2人が生活していたとされる洞窟が古宇利島のチヌグ浜にあるのです。
「こうりじま」の原語が「恋島(くいじま)」だとか。ハートロックだけではなく、チヌグ浜の洞窟にも是非注目してみてくださいね。
瀬底島(せそこじま)
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瀬底島は沖縄県本部町にある島ですが、本島と瀬底島は「瀬底大橋」で繋がっているため車でアクセスが可能です。瀬底島にはビーチが3つあります。1番人気の瀬底ビーチは透明度抜群の透き通った海と、サラサラの真っ白な砂浜が魅力的。白い砂浜がなんと1kmも続いているそうです。
カフェも有名で自家栽培のハーブや無農薬・減農薬・有機素材にこだわった食材、沖縄の食材を使った料理などが楽しめます。営業時間は「11時〜サンセットまで」と記載されているのが沖縄らしさ全開ですね。
屋我地島(やがじしま)
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屋我地島は沖縄県の名護市に位置する島です。離島ではありますが本島とは橋で繋がっているため、車やバスでも手軽にアクセスが可能です。屋我地島には「屋我地大橋」・「古宇利大橋」・「ワルミ大橋」の3つの橋が架かっています。
屋我地ビーチでは干潮時のみ現れる「ピュアロード」というものが見れます。トロンボ現象と言って普段は海によって隔てられている島が干潮時のみ離島への道が出来るのです。このピュアロードを渡ると幸せが訪れる、カップルで歩く縁結びスポットとして知られています。
敷地内にキャンプ場や宿泊施設もあるため1日のんびり楽しむことが出来ます。
宮城島(みやぎじま・みやぐしくじま)
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沖縄には宮城島が2つあります。こちらで紹介するのは大宜味村(おおぎみそん)にある宮城島です。宮城島は沖縄本島と橋で繋がっているため車やバスでアクセスすることが可能です。とても小さな島なので車でで移動していると存在に気付かず通りすぎてしまいそう。
塩屋湾は波が穏やかなので釣り人がたくさん訪れます。
渡嘉敷島(とかしきじま)
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渡嘉敷島は沖縄那覇市からフェリーで70分程度、また高速船だと35分程度でアクセスが可能です。慶良間諸島の中で1番大きな島が渡嘉敷島なのです。慶良間の海はケラマブルーと呼ばれるほど青く透明度も抜群です。
那覇から簡単にアクセスが出来るためダイビングやシュノーケリングをしに来る観光客がたくさんいるそうです。また、1日じゃ足りない!と宿泊していくお客さんも多いんだそう。
渡嘉敷島は魚の種類も豊富で水族館で見るようなカラフルな魚たちと触れ合うことが出来ます。更にウミガメに遭遇できる確率も高いのです。
座間味島(ざまみじま)
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座間味島は那覇からフェリーで1時間半、高速船だと50分程度でアクセスが可能です。「世界が恋する海」と言われているだけあってその綺麗さは本物。世界有数のダイビングスポットとして知られています。
古座間味(ふるざまみ)ビーチではシュノーケリングや、近年人気が出てきたSUP(スタンドアップパドルボート)、シーカヤックなどが楽しめます。泳ぎが苦手!という人でもこれなら出来そうですね!
阿嘉島(あかしま)
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阿嘉島は那覇からフェリーで約90分、高速船だと50分程度でアクセスが可能です。海の綺麗さからやはりダイビングやシュノーケリング目的で来る人が多いそう。また、慶留間島と外地島はそれぞれ橋で繋がっているためレンタルサイクルなどでまわることが出来ます。
昔の集落の感じがそのまま残っているため海だけでなく陸地も楽しんでみるといいかもしれません。国の天然記念物になっているケラマジカは、日中は姿を見せないが、日没になるとエサを求めて島のあちこちに現れるそう。
年寄りのシカたちは人間慣れしているようですぐに逃げたりはしないようです。
慶留間島(げるまじま)
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慶留間島は先ほど紹介した阿嘉島と橋で繋がっています。人口は100人にも満たない慶良間諸島の中で一番小さな島です。観光客のほとんどは阿嘉島を楽しんで終わりなのです。
島には売店やお土産屋さんなどなく、有名な観光スポットなどはありません。海は綺麗ですがマリンスポーツをメインで遊ぶような感じでもなく….。
ですが、手付かずの自然がそのまま残っているので、ビーチでのんびりしたり、昔の沖縄の風景を楽しむことが出来ます。
久米島(くめじま)
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久米島は那覇から飛行機で30分、フェリーだと3時間ほどでアクセスが可能です。久米島に行ったら是非とも訪れて欲しい場所が「はての浜」です。久米島からは船で15分ほどでアクセスが可能です。
白い砂浜が永遠と続いていて、透明度の高い海が広がっている、日本だとは思えないような楽園が広がっているのです。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむのも良し。
浅瀬でプカプカ浮かんだり、浜辺でのんびり絶景を楽しむのも良いでしょう。はての浜だけでなく、絶景が見れる場所や、パワースポットなどが久米島には多くあります。観光も海楽しみましょう。
奥武島(おうじま)(久米島町)
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久米島から車で橋を渡ってアクセスすることが可能です。奥武島を代表する観光地が「畳石」です。亀の甲羅のような形をしていて、干潮時にしか見ることが出来ません。
また、絶滅の危機にさらされているウミガメの生態について学ぶことができる、ウミガメ館という施設があります。水槽で優雅に泳ぐウミガメたちを見ることができる、ウミガメ好きにはたまらない場所ですね。
渡名喜島(となきじま)
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渡名喜島へはフェリーでアクセスが可能ですが、直航便は出ていません。那覇から出ている久米島行きのフェリーが途中、渡名喜島へ寄ってくれるので久米島行きのフェリーに乗船しましょう。那覇から約2時間で到着します。
フクギ並木や、赤瓦の家並みなど昔ながらの沖縄の風景が楽しめます。フェリーの数が少ないため、日帰りだとバタバタしてしまします。宿泊施設などもあるので1泊してのんびりすると良いでしょう。
粟国島(あぐにじま)
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粟国島へは那覇から飛行機で25分程度、フェリーで130分程度でアクセスが可能です。また、映画「ナビィの恋」のロケ地としても知られています。
粟国島には「沖縄海塩研究所」という塩作りの過程を見学することができる施設や、洞寺(てら)と呼ばれる鍾乳洞があります。
ダイビングスポットとしても有名で、その理由は絶景の地形ポイントとギンガメアジのトルネード。数千匹ものギンガメアジの群れは大迫力で、慶良間の海とはまた一味違った魅力があります。
浜比嘉島(はまひがじま)
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沖縄の離島でパワースポットと呼ばれている場所はいくつかありますが、この浜比嘉島もそのうちの一つです。橋を渡って右側と左側で集落が分かれています。
沖縄の聖なる空間である御嶽がある他、琉球を作ったとされる神様アマミキヨが住居地にしたとされてるシルミチューという場所が存在します。
また、ビーチも絶景なのでシュノーケリングなども楽しむ事も出来ます。
平安座島(へんざじま)
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平安座島は船を使わずに沖縄本島から橋を渡ってアクセスが可能です。浜比嘉島へ向かう途中に、よくガイドブックなどにも載っている「海中道路」を通ることができます。
綺麗な海の上に大きな橋が架かっており、絶景のドライブスポットとして有名です。まさに海の上を走っているかのような最高の眺め。
宮城島(みやぎじま)(うるま市)
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こちらが2つ目の宮城島です。この宮城島には素晴らしい絶景スポットがあります。それ課報バンタ。課報は「幸運」、バンタは「崖」を意味しております。
標高120mもある大迫力な崖と、エメラルドグリーンに輝く美しすぎる海を見る事ができます。ここは日本なのか?と疑ってしまうほどの美しさ。ぜひ訪れてみてください。
伊計島(いけいじま)
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サトウキビ畑が広がっていたり、フクギ並木があったりとのんびりした雰囲気が楽しめます。海はとても綺麗でマリンアクティビティを楽しむ他、みんなでワイワイバーベキューをすることも出来ます。
また、仲原遺跡という縄文時代の村落跡が発見された場所があり、竪穴式住居が何個もあるちょっとした広場のようになっています。
津堅島(つけんじま)
平敷屋からフェリーで約30分でアクセスが可能です。にんじん畑が沢山あることから「キャロットアイランド」とも呼ばれています。津堅にんじんを使ったキャロットロールなどが有名だそう。
島内には、にんじんをモチーフにしたものが沢山あるので見つけてみましょう。海も綺麗なのでマリンアクティビティも楽しめます。
久高島(くだかじま)
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久高島は知念安座間港からフェリーで約25分でアクセスが可能です。琉球を作った神様「アマミキヨ」が降り立った場所とされていて、神の島と呼ばれています。
島内には立ち入り禁止の場所なども多くありますが、とてもパワーを感じるところです。死後の世界、「ニライカナイ」に最も近い場所とされています。
奥武島(おうじま)(南城市)
奥武島は沖縄県南部の、南城市に位置します。本島とは橋で繋がっているため車でアクセスが可能です。奥武島の名物といえば沖縄天ぷらです。沖縄らしいもずくやアーサーの天ぷらが60円前後で食べられます。
地元民だけではなく、観光客も天ぷら目当てに来るほどなのです。島内だけでも店舗がいくつかあるので食べ比べしてみても良いですね。
また、天ぷら屋さんの前には多くの猫たちが天ぷらを求めてやってきます。猫好きにはたまりませんね。
北大東島(きただいとうじま)
Megumiさん(@ginnnnnnnichi)が投稿した写真 – 2016 12月 17 9:42午後 PST
那覇空港からは飛行機が運行していて、だいたい1時間半前後でアクセスが可能です。また、フェリーでもアクセスすることが可能ですが15時間以上かかります。
時間はかかりますが、安く済ませたい場合はフェリーで行くことをオススメします。珊瑚礁が隆起して断崖絶壁となっています。また、港に船が着岸できないためクレーンによって荷物の積み下ろしをします。
ビーチはなく、海遊びなどは出来ません。サトウキビ畑などが有名です。レンタルサイクルで島内をのんびりサイクリングしてみてはどうでしょうか?
南大東島(みなみだいとうじま)
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星野洞(ほしのどう)という鍾乳洞が有名です。細長い鐘乳石をはじめとし、様々な形をした鐘乳石が見られます。北大東島と同じく、ビーチなどがありません。
ですが、南大東島には岩場の一部をくり抜いた海水プールがあります。プールと言ってもすぐ外は海なので波が高い時や、満潮時には遊泳は避けたほうがいいでしょう。
最後に
気になる離島は見つかりましたか?沖縄の海は海外に負けないくらいの青さと透明度を誇ります。同じ沖縄でも場所によって雰囲気なども異なります。
(沖縄県庁は本島と橋で繋がっている島を離島と指定しておらず、県庁が定める離島の数は39島となっております。)
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