LCCやフライトの便数も多くなったことで、ぐっと身近になった沖縄旅行。都会の喧騒から離れられ、開放感のあるリゾートがあなたを待っています。

ところで、旅程の前日から午後発便を利用して、想定していた日数に「+0.5日」すると、沖縄をもっと楽しめるのってご存じでしたか? 旅の0日目=「」の夕方や夜から沖縄を楽しむ方法。これが、最近注目されている沖縄旅行の新しい楽しみ方。

仕事を終えて一杯…という予定をやめて、フライトを少し早める。これだけで、沖縄への旅がもっと充実するんです。

「Day0」の午後からリゾートに行ける高揚感

まずは、航空券。主要空港では午後便の方が午前中に飛び立つフライトよりも、低価格で設定されていることが多いので、航空券を比較的安く購入できるというメリットがあります。

沖縄旅行の前日は午後休をとって、ビールを片手にワクワクしながら空港に向かってみるのもアリ。早く沖縄に到着するというのは、ただ滞在時間が長くなるだけでなく、それだけ多くの楽しみ方を経験できるのです。

01.酒飲み処で、たちまちウチナー気分

夕方便で沖縄に向かうと、到着するときにはお腹が空いてくる頃。そこで、沖縄の料理や地酒が堪能できるローカルの居酒屋に足を運んでみましょう。

まずは、暖かい沖縄の気候と相性抜群のキンキンに冷えたビールで乾杯。そして、じっくりと煮込まれた「ラフテー」や島野菜たっぷりの「チャンプルー」、本土では中々食べられない「山羊の刺身」など、沖縄の味を楽しめます。本島や離島の各地域で生産された「泡盛」を飲み比べられるのも魅力のひとつ。

そして、スタッフやお客さんが演奏する三線、それに合わせた口笛やカチャーシーが、どこからともなくはじまったり…。自然と踊りだし、いつの間にか皆仲良くなってしまう、この一体感はなかなか体験できません。うちなーんちゅや沖縄に訪れる人たちとの出会いもあり、心が温まる機会に巡りあえるでしょう。

02.せんべろ居酒屋をはしごして、イイ気分に

地元の居酒屋にいきなり飛び込むのはちょっと…という人は、たった1,000円で料理を食べられてお酒を飲めてイイ気分になれる、通称「せんべろ」が楽しめる酒場で沖縄の夜を堪能するのもひとつの方法。実は、メニューに「せんべろ」セットを提供している飲食店が那覇を中心にたくさんできているんです。

隣の席に座っている人にオススメの観光スポットを聞いてみる。あえて旅行日程を決めずに、その場で次の日のスケジュールを決めるというのもいかがでしょう。気の優しいうちなーんちゅが案内してくれることになった…なんて偶然が待っているかもしれません。

03.夕暮れから海を眺めて贅沢な時間を過ごす

沖縄といえば、やっぱりコバルトブルーの海。夕方に到着すると、水平線にオレンジ色に輝く太陽が沈んでいくのを眺めながら、贅沢な気分でお酒が飲めちゃいます。少し遅くなっても、那覇空港近くの瀬長島にあるルーフトップバー『MARE』(3月末まで冬季休業中。4月より再オープン)などに行けば、海が目の前に広がる開放的な空間で夜景を愉しめるでしょう。

話題のクラフトビールを楽しみたい方は、沖縄のブルワリーでも有名な『チャタンハーバー ブルワリー&レストラン』まで行ってみてください。沖縄の気候風土にぴったりなクラフトビール「チャタンビール」はおすすめです。サンセットクルーズに乗船できるプランもあるので、リッチな沖縄の夜を迎える体験もできるでしょう。

04.都会では絶対に体験できない星いっぱいの夜空

沖縄は空気が澄んで街の灯などの影響が少ないため、天体観測にはピッタリです。特に八重山諸島は国内初として「星空保護区」にも申請されるほどで、季節さえ合えば、天の川や南十字星を観られる確率は非常に高いんです。

例えば、西表島で森林浴をしながら星空を観測できる「アンビエント星空ナイトツアー」。2月下旬から4月にかけては、日没後30分ほどしか光らないヤエヤマホタルに出会うチャンスもあります。都会では絶対に体験できない雄大な自然を、からだいっぱいに感じましょう。

05.ダメ押しで食らう〆の沖縄料理

初日からできるだけアクティブに過ごしたい!! という人は、地元居酒屋やせんべろ酒場、バー、星空ツアーで贅沢な気分を味わったのあとに、〆の沖縄料理を。

深夜営業や24時間営業の沖縄そば、ステーキのお店が多数あり、時間を気にせず楽しむことができます。次の日の予定に備えて、エネルギーをチャージしておきましょう。

0.5日前倒したことで旅の1日目朝の沖縄から満喫するメリットも

「Day0」に沖縄の夜を楽しんでおけば、旅程にも余裕ができて、本来の初日の朝からアクティビティや観光を満喫できるはず。

例えば、ダイビングやシーカヤック、トレッキングなど。やっぱり、ゆったりと自然を感じられるからこそ沖縄で体験する意味があるではないでしょうか。

スケジュールを0.5日前倒しするだけで、沖縄の料理や地酒などのローカル文化を堪能できて、次の日の朝には、都会にはない自然の中で思う存分にくつろぐことができそうです。

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